仲良くなったら速やかにホテルに誘いましょう
コスプレイヤーさんやロリータさんと仲良くなった後,そこからさらなる一歩を進めるにはどうしたらよいかというのはオタクの男誰もが悩む問題です。
端的に言うと,仲良くなって遊びに行ったり食事に行ったりはできるけど,そこからホテルに誘うためにはもう1ステップ昇ることが必要です。
我々陰キャオタクは,自分がリスクを負うことを嫌いますから(失敗するくらいなら,最初から興味のないフリして笑っているほうを選ぶ),ホテルに誘うのもかなりの難行なのです。
ここについていろいろ意見はあるでしょうが,一つだけ間違いのない事実は「男が動かなければ,何も進まない」ということです。
男がモジモジしていると女のコが物語りを展開させてくれてハッピーエンドなんてお話は2次元の中だけです。
現実世界では,リスクを負うのは常に男と決まっているんです。
ホテルに誘って断られてもいいじゃないですか。
それを恥ずかしいと思うことなんて一切ありません。
むしろ,断られることを怖がって,本当はめちゃくちゃヤリたいのに「セックスさせて欲しい」ということを言い出せないほうが,男としてよっぽど恥ずかしいのものだと理解しましょう。
そもそも,素敵な女のコに恥をかかせるくらいなら,自分が恥をかいたほうが遥かに幸せでしょ?
男というのは,そういう「恥をかいてもいい」という特権を与えられているんです。
ここは喜ぶべきところなんですよ。
「女はリスクを負わなくてズルイ」なんて考えるくらいなら,「男はリスクを負うことのできる資格を与えられている」「男は恥をかいても許される立場をもっている」と積極的に考えましょう。
具体的にどうやって誘うのか?
では,コスプレイヤーさんやロリータさんと食事などして,その後どうやってホテルに誘うのがよいのでしょうか。
まず誘える状況かどうかを確かめてみましょう。
たとえば,一緒にお酒を飲んでいるときに,女の子と手をつなぐことを試みます。
男女で手をつなぐというのは,日常にはない行為ですので,いやおうなく男女の関係を双方に意識させます。
そういう関係で対象を見られない異性の場合には,手をつなぐ行為は拒絶されますので,これを拒絶された場合には,「ああ,これはホテルに誘えるような関係ではないのだ」と判断することができます。
上手い具合に手をつなぐことができたら,あとは徐々に雰囲気を艶やかなものにしていきます。
手をつなぐことすら叶わなければ,あなたは彼女からそういう対象として見られていません。
速やかにターゲットを他の女性に移すことを検討しましょう。
そうでないと,いつまでもセックスできない女性に,お金や時間・労力を突っ込み続けることになってしまいます。
手をつなぐことに成功したら,会話を色っぽいものにしていきます(とはいっても,キツイ下ネタなどは厳禁です。下ネタは「色っぽい」ではなく「楽しい」を演出するときに使いましょう)
賑やかな飲みからしっとりとした飲みに雰囲気をシフトしていく形です。
女性は雰囲気に流される生き物なので,ここでの雰囲気造りは大切です。
逆にこれができないと,いくら女のコと仲良くなっても男女の関係として意識してもらうことはできません。
いくら会う回数を増やして仲良くなっても「楽しいお友達」という関係が固定されていくだけです。
そして雰囲気がきちんと作れたら,いよいよホテルに誘うわけですが,ここでの話の切り出し方には必勝パターンと呼べるものはありません。
ただ,経験上はあまりに婉曲的な表現を使うよりも,「この後ホテルに行かない?」と正面から直球で切りこんだほうがよいと思っています。
なによりも女性側に誠意が伝わる気がします。
たとえ,断られたとしても女性側は自分に対して真剣に来る男に対して嫌な気持ちをもつことはありません。
そして断られた場合にも,「冗談だよ~」なんて軽い感じでごまかさずに,「どうしても一緒にいたかった」と真剣な態度を維持しましょう。
断られた場合は素直に引くのですが,ここで「あ~!この関係は終わりだ!」などと早とちりしないでください。
あなたは,相手に「自分を女としてみている男」と意識されたことになります。
次に遊ぶ機会があれば,彼女はそういう目で見られていることを意識しつつも,つきあってくれていることになります。
つまり,「自分はこの男に誘われる」と受けいれた上で来てくれているわけで,セックスに誘う成功率が上がっているのです。
以上が,セックスに誘う場合の王道です。
さらに成功率(性交率?)を上げるためには,ここに細かいテクニックを混ぜたり,あえて変化球を使っていったりしますが,まずは王道の誘い方を身につけましょう。