【ある1日のスケジュール】
- 10:00
- 自動車業界に関するオンライン講演会に参加。必要があれば原稿を執筆
- 12:00
- 昼食。同僚と取材テーマを確認する。取材先の方を誘うことも
- 13:30
- 企画取材でトヨタ自動車幹部をインタビュー
- 15:30
- 担当する部品メーカーのニュースリリースを電話で取材し、原稿を執筆
- 17:00
- 昼間の取材内容を同僚と共有するためにメモを作成
- 18:30
- 退社。取材先との懇親会や、企業幹部を夜回りすることもある
家族と自宅や公園などで過ごすことがほとんど。ごくたまに、子どもが寝静まった夜中にジョギングを楽しむ。
- 2008年4月
-
■入社
自分の知らない世界に触れることができる新聞を読むのが子どもの頃から好きで、いつからか記者の仕事を志し、ご縁のあった中日新聞社に入社。
- 2008年8月
-
■名古屋本社大津支局
最初の2年は警察を担当し、若い女性が犠牲になった殺人事件などで、周辺や当局への取材を繰り返して真実に迫る難しさを痛感した。後に無罪が確定した「呼吸器事件」の再審請求も取材。最後の1年は行政を担当した。
- 2011年8月
-
■名古屋本社豊橋総局
最初の半年で兼務した設楽通信部では、奥三河の読者と密に接するという地方紙ならではの取材にどっぷりとつかり、国のダム建設で水没する地域住民の思いの一端も伝えた。豊橋市政の担当時は、東三河地域の中核にふさわしい市のあり方を意識して取材にあたった。
- 2014年8月
-
■北陸本社編集局経済部
幸運にも、金沢への北陸新幹線延伸開業まであと約半年という時期に赴任。鉄道・運輸担当として、地域の歴史的な出来事に立ち会うとともに、開業前後の地域経済への影響を追った。建設機械大手コマツなど、ものづくり企業の取材も担当。
- 2016年8月
-
■名古屋本社編集局経済部
金融担当としては、三重県の地銀再編などを取材。自動車担当では、電動化や自動運転、スマートシティなど、新たな戦略を次々に打ち出すトヨタ自動車の事業展開を追いながら、近い将来、人々の暮らしがどう変わりそうか、分かりやすく伝えることを心がけている。
※所属は取材当時のものです。