【速報】講談社元次長、妻”殺害” 高裁で審理やり直し命じる 最高裁
2016年、都内の自宅で妻を殺害したとして、殺人の罪に問われている講談社の元編集次長・朴鐘顕被告の上告審判決で、最高裁は21日、懲役11年とした2審判決を取り消し、東京高裁で審理をやり直すよう命じました。
これまでの裁判で、朴被告側は妻は自殺で死亡したとして、一貫して無罪を主張してきましたが、1審の東京地裁は懲役11年の実刑判決を言い渡し、2審もこれを支持し朴被告側の控訴を退けていました。
最高裁で先月開かれた上告審弁論では、検察側が「被告人は『自殺ストーリー』を創作し、罪を免れようとしている」などと指摘したのに対し、朴被告側は、「他殺を積極的に推認できる証拠は何一つない」と、改めて無罪を主張していました。
また、上告審判決を前に日本テレビの取材に手紙で応じた朴被告は、「無罪判決を信じています」「6年間、子供たちを抱きしめることだけを願ってきました」などと現在の心境を明かしていました。
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