弊社にて企画品としてお仕立てした桃色の麻の葉の着物につきまして、どのような河内木綿を使っているのかと、NPO法人 河内木綿藍染保存会の理事の方から弊社宛にお問い合わせを頂きましたのでご報告致しますね。
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返信先: さん
結論から申し上げますと、着物に使用した河内木綿は、いわゆる小幅で太い綿糸にてこしらえた反物(一般的に言う河内木綿)を、白反物として仕入れたものです。具体的には、丸紡24貫のお品で、綿糸は中国から取り寄せており、日本国内にて紡績した国内生産品となります。
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理事の方に詳しくお話を伺ったところ、河内木綿藍染保存会様へ、秋葉原のあの着物は保存会様に何か関係があるのか?とのお問い合わせがあるそうで、それで詳しいところをお尋ねになりたいとのことで弊社にお問い合わせ頂いたという経緯とのことです。
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そこで弊社としてもより詳しく反物について改めてお調べし、理事の方に上記内容をお伝え致しました。
河内木綿藍染保存会様の定義では、河内木綿とは、昔から河内地方で採れる綿を用いた綿布を指すとのことです。伝統ある本場河内木綿を後世に残すために、伝統文様で藍染を拵えていらっしゃいます。
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しかし今回弊社企画の着物に使用した河内木綿は、国内生産品ではあるものの、河内地方の綿が入ったものではない、いわゆる一般名称としての河内木綿となります。そのため、誤解が広がると、河内木綿藍染保存会様にご迷惑がかかりかねませんので、
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弊社の各種説明書きにおいて今後、殊更に河内木綿を強調するような事は避けると共に、今ある記載につきましても可能な限り外し、又は注釈を入れるなどして、正確な情報提供に努めて参ります。
また何かお気づきの点がございましたら、弊社代表電話、若しくは当ツイッターアカウント宛ご連絡下さい。
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理事の方からは、素敵な色のお着物ですねとお褒めの言葉を頂きました。上品なお色で私もとても気に入っているので、とても嬉しかったです。
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また、最近、若い世代の方々が着物をお召しになる場合が増えているそうです。新しいファッショントレンドとして、着物がまた見直されてきているのかもしれません。折角ですから、私自身も着物を着る機会をもっと増やしていきたいですし、藍染保存会様にもその内ご訪問させて頂きたいなと考えています。
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