採用情報

前職では市役所の臨時職員として納税業務を担当していました。そのときに一緒に働いていたのが、当社代表の守時です。その考え方や行動の面白さにひかれて、会社の立ち上げと同時に入社をしました。
入社当時は特別なスキルを持っていませんでしたが、とてつもなく速いスピード感のなかで多くの経験を積むことができ、自分自身でも驚くほどのスピードで成長できたと実感しています。現在はふるさと納税事業部の部長として新しい営業所の立ち上げやスタッフの教育、業務が円滑にスタートできるように自治体様と密にやりとりを行う役割なども担当しています。

スタッフを教育するときや、私自身の原点としても大切にしていることは「主体性を持って仕事と向き合う」ということです。私たちが行う業務は、事業者様と一緒に魅力ある返礼品を生み出し、ポータルサイトなどでその魅力をしっかりと伝えることです。それはふるさと納税という仕組みのなかでは、ごく一部のことかもしれません。しかし、その業務の先には、事業者様に喜んでいただくことや、地域を応援してくれる方を増やしていくこと、さらに税収によって地域を活性化していくことなど大きな目標があります。目の前にある業務をただこなしていくのではなく、その先の目標に向かって最後まで責任を持って挑むことが大切だと思います。
代表の守時を筆頭にパンクチュアルのメンバーは突拍子もないアイデアや壮大な目標をよく口にします。他の会社であればジョークで終ってしまうかもしれませんが、パンクチュアルはそれと本気で向き合い、現実のものにしていく会社です。本気で頑張れる人が仲間になってくれると嬉しいです。

以前はパティシエとして働いていましたが、別の世界でチャレンジしてみたいと思い、知人に紹介してもらったのがパンクチュアルでした。地方創生に強い関心があったわけではなく、ふるさと納税についても詳しく知らない状態で入社しましたので、最初は自分でできる仕事が少なく歯がゆい思いもしました。
そんななかで大きな転機となったのは、営業所の「ヘルプ」として出張に行ったことです。ヘルプ、つまり「助ける」役目として営業所に行ったのに、ただ指示を待っているだけじゃ何の助けにもなっていないなと感じました。そこでもっと積極的に動いていこうと一念発起し、分からないことがあれば先輩や同僚のみんなにどんどん質問して自分から教わっていくことを心がけました。すると、自分一人でできる仕事が徐々に増えていき、同時に毎日が楽しくなっていったんです。

現在は、さぬき営業所の所長を任せてもらっており、やりがいに満ちた毎日を過ごしています。これも先輩や同僚のみんなのおかげだと感謝しています。
この仕事を通じて、自治体様や事業者様をはじめ、たくさんの方々と知り合うことができました。また、営業所のスタッフたちも大切な仲間となっています。ふるさと納税の仕事はそうしたみなさんと一緒になってつくり上げていくものであり、予想を超えた寄付をいただことでみなさんと大きな喜びを分かち合うことができるのが魅力だと思います。　
私たちが「寄付が集まるのは当たり前」と思うようになっては、その喜びを感じられなくなるし、自治体様や事業者様への対応にも表れてくると思うので、常に初心を忘れず、社歴や立場に関わらずスタッフ同士で意見を交わして高め合いながら、この仕事に取り組んでいきたいです。