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iPhone機種変時のiCloudバックアップ、容量無制限で無料に iOS 15の新機能、その手順を解説(2/2 ページ)

iOS 15/iPadOS 15で、新しいデバイスへの移行時に容量に関係なく、一時的なiCloudバックアップ作成が可能になった。

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 新しいiPhoneまたはiPadの設定が完了した後は、iCloudストレージをアップグレードしてiCloudに全て保持するか、以前のストレージプランに戻すかを選択できる。

 この一時的なiCloudストレージのバックアップでは、iCloud同期していないアプリのデータもバックアップとして含めることが可能な「すべてのAppのデータを移行」の項目が用意されている。

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iOS 15:新しいiPhoneの準備

 iCloudに同期していないアプリがある場合に表示され、同期するかしないかを選べる。

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 アプリを同期するを選んだとしても、通常のiCloudストレージを消費することはない。

 この後、iCloudストレージへのバックアップがバックグラウンドで開始される。

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iOS 15:新しいiPhoneの準備

 バックアップが進行している状況は設定のトップ画面に表示される。

 その後は、新しいiPhoneまたはiPadのセットアップ時に、これまでも利用可能なiCloudのバックアップから復元する手順を行う。

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