パナソニックの「自動計量IH炊飯器」

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パナソニックの自動計量&遠隔炊飯機能を搭載した「自動計量IH炊飯器」がネット上で注目を集めている。先行体験の応募受付が始まり、製品は来年2月下旬に届けられる予定だ。

特徴は2キロの米タンクと、600ミリリットルの水タンクを内蔵し、米と水を自動で計量してくれる点。米タンクと水タンクに、無洗米と水をセットし、簡単なボタン操作で米を炊くことができる。

また、アプリで外出先から炊き上がりの時刻や量を設定・変更することも可能。 2合炊きの小容量で、0.5合から2合まで0.25合刻みで炊飯量を設定できる。

同商品は数量限定の先行体験プログラム「Future Star Program」で12月25日まで応募を受け付ける。価格は4万6000円(税・送料込み)で生産台数は200台。応募者多数の場合は抽選で当選者を決める。

先行体験の応募が始まると、ネット上で画期的な機能が話題になり「ありがとうPanasonic…ついに自動計量炊飯器作ってくれたんだね」「これは、望んでいた炊飯器」「自動計量、遠隔炊飯良いな」「Panasonicからとんでもない炊飯器が爆誕する…!」などとネットユーザーは興味津々。「こういうの待ってた」「むしろなんで今までなかったんだろう…」など、歓迎する声が相次いだ。

2合炊きの小容量モデルには「2合までか…。4合炊けて5キロの米を入れられるなら…と思ったけどさすがに無理かぁ」「5合炊きもぜひ!!」「米タンクをもっと大容量にして」といった要望も目立つ。「これが成功すればいずれは大容量も出るのかな?」と期待を込める書き込みもあり、「このタイプが普及したら世の中もっと便利になりそう!」「こういう家電の進化ってワクワクする!」と胸を躍らせるネットユーザーも少なくなかった。