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公開日:2022年4月1日

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新規採用者の声

職務経験者型(一般行政事務)

観光振興課
観光地・おもてなしグループ
主任 池尾直樹
(令和3年度採用)

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職場にて撮影

県職員志望動機

出身は県外ですが、前職の勤務地の関係で香川県で生活をするようになり、住みやすさや観光資源の豊富さなど、地域としての魅力を強く感じたことがきっかけです。そして、そのような魅力を外部に発信していくような仕事に就きたいと考え、県職員を志望しました。

現在の職務内容

観光振興課に所属し、観光事業者等が行う観光イベントやツアーの造成を支援する補助金事業や、観光パンフレットの発行、地域の観光情報収集業務などを担当しています。新型コロナウイルスの影響で、従来どおりの仕事の進め方ではうまくいかず、苦労することも多いですが、このような状況の中でも、県の魅力度アップや発信力強化のために、日々、業務に励んでいます。

ある日のスケジュール

8時15分 登庁
8時30分 メールチェック
9時00分 補助金の審査事務
11時00分 観光パンフレット作成委託業者との打ち合わせ
12時00分 昼休憩
13時00分 地域の観光情報収集のために観光事業者を訪問
15時30分 帰庁、報告書作成
17時15分 退庁

入庁前と入庁後のギャップは?

入庁前は、県職員の仕事について、決められたやり方を前例踏襲して仕事をこなしていくイメージを持っていましたが、実際入庁して仕事をしていると、それだけでは対応できないことが多く、柔軟かつ臨機応変に対応できる能力が求められる職場だと感じました。しかし、困ったときには上司や先輩方に相談できますし、何より、難しい問題を解決できたときは、大きな達成感や、やりがいを感じることができます。

受験希望者へのメッセージ

受験希望者のみなさんの中には、様々な環境の下で受験勉強に取り組んでいる方がいると思います。私の場合は、仕事をしながらの受験勉強であったため、時間をいかに確保するかということが合格に向けての一番の課題でした。1日の中で、どのように勉強の時間を確保し、その時間で何をすれば最も効率がいいのかを考えた上で、集中して取り組むことを意識していました。こうした考え方は、実際に仕事を行う上でも重要なことだと感じています。

試験日が近づくにつれ、焦りも出てくると思いますが、県職員として働く自分自身の姿を想像しながら、前向きな気持ちで頑張ってください。応援しています!

(掲載内容は、令和4年2月現在のものです。)

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