新規採用者の声

農業土木

県職員志望動機

ため池の改修工事に携わりたいと思い、県職員を志望しました。大学時代に香川県庁のインターンシップに参加した際に、ため池の防災事業について知り、自分自身もその事業に携わって災害に強い香川県づくりに貢献したいと思ったのが志望のきっかけです。

現在の職務内容

現在は出先機関である東讃土地改良事務所で、ため池改修工事を担当しています。主な業務内容としては工事設計書を作成し、工事が始まれば監督員として工事に関する資料作成や施工状況の確認などを行っています。

工事に関する知識が少ない中で、施工業者との協議や地元関係者との調整を行い、工事の進捗を図っていくことは大変なことです。しかし、その分やりがいも感じることができ、上司や同僚に助けられながら、日々の業務に取り組んでいます。

ある日のスケジュール

8時15分	登庁
8時30分	メールチェック
9時00分	担当工事資料作成
12時00分	昼休憩
13時00分	担当工事現場へ移動、施工状況確認
16時00分	施工状況確認資料作成
17時15分	退庁

職員になってよかったことは？

入庁前から携わってみたいと考えていた業務に、現在携わることができていることです。経験が浅く分からないことも多々ありますが、自分のやりたい仕事をとおして知識や経験を得られるということは非常に恵まれていると感じています。また、その知識や経験を香川県を良くするために生かしていけることも県職員の魅力だと思います。

受験希望者へのメッセージ

受験に際して一番大事なのは「香川県職員として働きたい」という意思を強く持つことだと思います。ただ県職員になりたいと思うのではなく、県職員として入庁後に何がしたいかという明確なビジョンを持つことは重要です。強い意志は筆記試験の勉強にも面接試験にも必ず生きてきます。

みなさんと一緒に働ける日を心待ちにしています。

（掲載内容は、令和4年2月現在のものです。）

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