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公開日:2022年4月1日

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新規採用者の声

学校事務(県立学校)

香川県立三木高等学校
主事 白井幸恵
(令和3年度採用)

白井幸恵の写真

事務室で電話対応の様子

県職員志望動機

香川県に引っ越すタイミングで、ご縁があって養護学校の学校事務職員(会計年度任用)として勤めていました。そこで出会った事務室のみなさんのように、教員や児童生徒を支え、学校を運営していけるような事務職員になりたいと感じたことがきっかけです。また、丁寧に一つずつ業務を進める学校事務の仕事が自分の性格にも合っており、この先も続けていきたいと思い志望しました。

現在の職務内容

現在、香川県立三木高等学校で勤務し、電話や来客対応、教職員の服務・給与・旅費・福利厚生事務などの業務を担当しています。県の条例、規則等をよく確認しながら、一つ一つの業務に対して経緯や理由等を説明できるように日々勉強しています。まだ至らない点も多くありますが、先輩職員のみなさんから教わったことを吸収しながら、少しずつ身につけられるよう努めています。

ある日のスケジュール

8時15分 出勤
8時30分 メールチェック・欠席連絡等電話対応
9時00分 出張旅費の確認・承認
10時00分 特殊勤務手当、通勤手当等の確認・承認
12時15分 昼休憩
13時00分 職員の報酬、講師謝金等の支出業務
15時00分 書類作成等
17時00分 退勤

県職員になってよかったことは?

教職員や生徒のみなさんの支えになり、役に立てたと感じられたときに、職員になってよかったと感じます。先生方に感謝の言葉をかけていただいたときや、生徒が学校行事・地域活動等で活躍する姿を見たときにやりがいを感じています。

また、よかったことの一つとして、初任者研修が知事部局の職員と合同で行われるため、学校事務職員だけでなくさまざまな課に配属された同期職員と親しくなれたことも挙げられます。技術職など全く違う職種の業務内容について話を聞くことで、県全体の動きについて知り、考えの幅が広がりました。

受験希望者へのメッセージ

私が試験対策でしてよかったと思ったことは、日頃からニュースや討論番組、県や国のホームページを見て自分なりの意見を考えることです。教育・法律等どの分野でも、今起きていることや社会全体の動きを捉えることが試験に役立ったと感じました。

感染症が流行する中、就職先を考えるのは、苦労すること、悩むことが多いかと思います。みなさんが仕事や生活をする上で大切にしたいことが実現できるような、悔いのない選択ができるよう、陰ながら応援しています。

(掲載内容は、令和4年2月現在のものです。)

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