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デスクで資料を作成している様子
私は、香川県の穏やかな気候が生み出す美しい自然や地元の方々の温かさが大好きです。このような香川県の魅力についてより多くの人に知ってもらうためには、地域経済の活性化や交流人口の拡大といった地域の課題に取り組むことが重要だと考え、仕事を通じて香川県に活気をもたらす一助となりたいという思いから、県職員を志望しました。
産業政策課では、香川県の産業振興を図るため様々な取組みを行っています。私が主に担当しているのは、企業等の技術の高度化や新分野進出等を支援する香川県新規産業創出支援センター(ネクスト香川)と、産学官の連携による科学技術に関する研究開発を促進する香川県科学技術研究センター(FROM香川)という県有施設の指定管理に関することです。
施設を利用する方々によりよいサービスを提供できるよう、先輩方にご指導いただきながら職務に取り組んでいます。
| 8時15分 | 登庁 |
| 8時30分 | メールチェック |
| 9時00分 | 担当施設へ移動 |
| 11時00分 | 担当施設イベントに参加 |
| 12時00分 | 昼休憩 |
| 13時00分 | イベント報告書作成 |
| 15時00分 | グループミーティング |
| 16時00分 | 会議用資料作成 |
| 17時15分 | 退庁 |
県内事業者の方のお話を直接お伺いする機会が得られることです。事業への熱意にあふれる姿に刺激を受け、私も日々やりがいをもって仕事に取り組むことができています。
また、職員の方々が親切で優しい方ばかりであることも、職員になってよかったと思う理由の一つです。まだまだ分からないことが多く、時には失敗することもありますが、先輩方の手厚いサポートのおかげで乗り越えられています。
試験勉強のモチベーションを高めたいとき、私は香川県庁の庁舎を実際に訪れ、県職員として働く自分を想像するようにしていました。かつて憧れていた庁舎で今働いていることを、非常に光栄に感じています。
また、試験当日は誰もが緊張したり不安になったりすると思います。私は家族や友人など応援してくれる人たちのことを思い出してリラックスするように心がけていました。
受験を希望されるみなさんにとって、このメッセージが少しでも参考になれば幸いです。一緒に働ける日を楽しみにしています。
(掲載内容は、令和4年2月現在のものです。)
一般行政事務(大学卒業程度)は、第1次試験の試験内容等が異なる2つの試験区分「一般行政事務A」と「一般行政事務B」があります。詳しくは「職種紹介」のページを参考にしてください。
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