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腸もみ

2020.06.11 ブログ

みなさん

こんにちは

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

本日は当院独自の治療を紹介させて頂きます。

 

今回紹介する治療は

腸もみ

です。

腸もみとは

腹部にある8つのツボを刺激して内臓を活性化させる治療です。

 

 

 

★適応の症状★

便秘

◎おへそ周り(お腹)に冷えを感じている

◎食べすぎ、飲み過ぎによる内臓疲労を感じている

◎食欲がないと感じている

◎お腹のむくみが気になる

不眠ストレス軟便を感じている

腰痛肩こりに悩まされている

免疫力を上げたいと思っている

などなど

 

 

★効果★

腸は(蠕動運動)二層の平滑筋という筋肉からなっています。

 

①腸もみをすることによりマッサージ効果もあるので平滑筋が柔らかくなり

便秘の改善が見られます。

②内臓が活性化する事で

循環が良くなりおへそ周りの冷えの改善内臓疲労の回復が見込めます。

 

③お腹のむくみは

長時間動かない座りや立ち姿勢により内臓は重力により下に落ちていきます。

 

その際に内臓同士の血管が圧迫され

圧迫されている部分の血流が悪くなり余分な水分や老廃物は

回収されず体内に溜まったままになり浮腫を発生します。

 

腸もみをする事により内臓自体が正しい位置に戻っていくので

圧迫の負担が減りむくみの改善が見られます。

 

 

また不眠やストレス、軟便は脳と腸は

脳腸相関という片方がストレスを感じるともう片方もストレスを感じるという関係性があります。

現代社会において

対人関係などによる心理、社会的ストレス

 

パソコンやスマートフォンのブルーライトなどによる物理的ストレス

アルコール、タバコ(副流煙を含む)などによる化学的ストレスにより脳又は腸がストレスを感じます。

それらのストレスから

腸内環境が乱れ液状の栄養素や水分が吸収されず急激な排泄に向かう為軟便になることや

自律神経が乱れ不眠になる事があります。

 

④それらを腸もみにより緩和させ症状の改善が見られます。

 

 

⑤腰痛やに悩まされている

腰痛とは簡単に言うと腹筋と背筋のバランスが乱れる事により症状が出ます。

 

腸もみでは腸を刺激しますが

それ以前に腹筋のマッサージも行いますのでバランスが整い腰痛の改善が見られます。

 

⑥免疫力を上げる

腸には体内の免疫細胞が6割から7割存在します。

 

内臓が活性化する事により免疫細胞も活性化するため

免疫力が上がっていきます

 

★治療の流れ★

腹部の8つのツボを

呼吸のタイミングで押圧や振動で刺激していきます。

その後に腸全体をマッサージしていきます。

 

最後に時計回りにお腹をさすります。

※こちらは手術後寝たきりの患者さんに排泄を促す為に看護師さんが行なっている

医学的に根拠のあるものです。

 

 

料金は1回1,100円です

 

 

体質改善の治療なので

効果には個人差があります。

 

 

また腸もみは1ヶ月に6回以上のご来院の場合、

購入日から1ヶ月5,500円で治療との併用で

腸もみフリーパス

というものがあり、とてもお得ですのでご検討ください。

 

※腸もみは通常治療と並行となります。

ご了承ください。


 

最後に

 

腸の状態は人それぞれ。

腸内細菌も人の顔かたち、性格が違うように十人十色なのです。

 

そこで6つの腸のタイプから自身の状態をチェックできるものを書いていきますので

ご確認してみてください!!

 

※タイプを6つに分類していますので

長い文章になるため気になる方だけご覧ください。

 

 

★2つ以上当てはまるカテゴリーには対策が必要です!!

 

 

 

Type1【下がり腸】

 

ポッコリお腹は要注意!

腸の位置がおへそより下に。

 

 

~check~

 

□おへその下がポッコリしている

□つい脚を組んでしまう

□食べるとおへその上あたりが出る

□ガニ股or内股になりやすい

 

~症状と原因~

 

腸内の老廃物が重りに・・・。

腸を支える筋肉も不足。

 

 

腸を支える腸腰筋や骨盤底筋群が衰えていたり、便秘などで腸自体が重くなると腸の位置が下がります。

腸が下がると栄養の吸収や老廃物の排出がスムーズに行われず、下痢や便秘を起こしやすくします。

 

~対処法~

 

腸に近い筋肉を鍛え、腸の位置をリセット。

腸腰筋や骨盤底筋群を鍛えましょう。

 

下の佐藤先生のように大きく足を開いて立ち、お尻を下げて3秒踏ん張るストレッチを20回ほど繰り返してください!

 

 

また、腸の動きが鈍っているので※1水溶性の食物繊維

※2ミネラル豊富な食材を積極的に摂るようにしてください!

 

※1

・β-グルカン……大麦、オーツ
・ペクチン……熟した果物
・アルギン酸……こんぶ、わかめ
・グルコマンナン……こんにゃく

 

※2

小魚、牛乳、乳製品、ほうれん草、ひじき、ナッツ類など。

 


Type2【冷え腸】

 

腸そのものが冷たい状態。

帳も身体も疲れ気味。

 

 

~Check~

 

 

□呼吸が浅いと感じる

□背中を丸めると違和感や痛みを感じる

□腰やお尻の上が冷たい事が多い

□冷たいものが好き

 

~症状と原因~

 

腸をあたためる熱が不足

直接冷やしていることも。

 

腸の周りの血流が悪く、腸をあたためるための熱が足りず冷えている状態

また、冷たいものを摂りすぎていて、腸をダイレクトに冷やしていることも

 

 

腸が冷えている方は、内臓も冷えている事が多く、

消化活動がうまく進まないために疲れを感じやすい。

 

~対処法~

 

腸をあたためる習慣を。

インナーマッスルも鍛えるとなお良し◎

 

あたたかいものを積極的に摂り、腸をあたためて。

また、内臓の血流をよくすると腸の働きもアップするので

ストレッチや体幹トレーニングで刺激してあげてください!

 

トレーニングブログはこちらから

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

体幹・股関節編

https://ookurayama-seikotsuin.com/blog/post-3202/

 

 

入浴や腹巻きなどで、大きな神経や血管が通っている腰の上やお腹をあたためるのも効果的です!


 

Type3【むくみ腸】

 

水分を含んでブヨブヨ。

水分過多で、腸にむくみが。

 

~check~

 

□外食が多い

□塩辛いものが好き

□脚がむくみやすい

□身体を捻ることが少ない

~症状と原因~

 

腸内の水分バランスが崩れ、水はけの悪い状態。

 

 

むくみの原因は、腸内の水分バランスの乱れ

原因として多いのが、味の濃いものを摂り過ぎ。味の濃いものは、消化・吸収時に水分を多く必要とするため

代謝しきれなかった水分が腸に溜まってしまいます。

 

また、座り姿勢など長時間同じ姿勢が続く方も、腸自体を動かすことが少なく、むくみにつながります。

デスクワーカーや肩こり、腰痛、運動不足の方に多い症状になります。

 

~対処法~

 

食事で水分の排出を促進。

水溶性食物繊維やカリウムを多く摂り、水分の排出を促してください。

また、納豆などの発酵食品は善玉菌を増やす働きがあるので、腸の状態を改善し水分代謝をサポート。

 

運動としてはお腹周りの筋肉を様々な方向に捻って刺激するのもオススメです!

 


Type4【たまり腸】

 

便が腸内にたまり不快。

お腹の左側に痛みも。

 

~check~

 

□3日以上便通がなかった経験がある

□トイレを我慢しやすい

□水分をこまめに摂る習慣がない

□階段を上ることが少ない

 

~症状と原因~

 

便が固くて動かない

便を作るための水分が不足。

 

お腹の左側を触ると痛みがあったり、かたまりを感じたりする場合は、便が溜まっているサイン。

腸内に便が溜まるのは、便に水分が足りていない証拠。

 

また、腸腰筋や左側の腸の動きが悪いために、ぜん動運動が鈍くなり

便をうまく運んでくれない可能性があります。

 

 

~対処法~

 

こまめな水分補給を!!

 

まずは水分をしっかり取りましょう!

1日1.5リットルを目安にすこしずつ飲んでください。

 

たっぷり飲んでも便に行き着く水分は10分の1といわれているので

汗を大量にかく夏は、より意識して水分を。

 

また下の写真のように股関節を伸ばしたり、

左側の腸をもんで腸の動きを促しましょう!!

 


Type5【ガス腸】

 

腸内はガスでパンパン。

おなかも常に張っている。

 

~check~

 

□おなかがハリやすい

□肉や卵、乳製品を摂ることが多い

□早食いの傾向がある

□炭酸水が好き

 

~症状と原因~

 

食べ物から出たガスが排出されず腸壁を圧迫。

 

腸の動きが動きが悪いために、腸内で発生したガスの気泡がうまく排出されず、

大きくなって腸壁を圧迫している状態。

 

腸内で悪玉菌が増え腸内環境が乱れている。

また、動物性タンパク質のとり過ぎも原因。

 

~対処法~

 

たまったガスはリズミカルな刺激を与えることで解消できます!

 

腸内環境を整えるために、乳酸菌を積極的に摂ることも大事です。

食事はゆっくりよく噛んで食べましょう!

 


Type6【ストレス腸】

 

腸がストレスフルな状態。

腸の動きが不規則に!

 

~check~

 

□スマホやPCを常に見ている

□眠りが浅く目覚めが悪い

□生活リズムが不規則

□香辛料やアルコール、カフェインをよく摂る

~症状と原因~

 

自律神経の乱れが腸にもストレスが

 

腸は自律神経の影響を受けやすいため、仕事やストレスが続くと腸も緊張状態に。

ダメージを受けストレスを受けた腸は過剰に動いたり、まったく動かなかったりと

不規則な状態に。

 

便秘と下痢を繰り返す過敏性腸症候群に似た症状が現れることもあります。

 

~対処法~

リラックスした時に、副交感神経が働いてお腹の動きが改善される。

深呼吸したり、就寝前にアロマをたいたりして、一日の中でホッとできる時間を作るのも◎

 

また、乳酸菌を積極的に摂り、腸内環境を改善しましょう!

 

以上

腸の6分類でした。

 

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