https://twitter.com/Cristoforou/status/1592854601103179779
草津をイプセンの『民衆の敵』にたとえた件について、既に一度お詫びしてツイートを削除しているのですが、黒岩信忠町長が裁判を起こすということで、あらためてお詫びしたいと思います。軽々しく連想で現実の出来事をフィクションにたとえるべきではありませんでした。
武蔵大学の准教授、北村紗衣先生がツイートで謝罪をされています。ただ、該当ツイートは削除されており、何を謝罪したのか分かりにくくなっているので見ていこうと思います。
該当ツイートはこれらしいです。
https://pbs.twimg.com/media/FhmScNbVIAAAFTB.jpg
草津、イプセンの『民衆の敵』じゃん(地元の温泉に都合の悪い事実を公表しようとした科学者が、貴の町長の画策で「民衆の敵」認定される)。
草津町長が強姦したというのは元町議による虚言だった(可能性が極めて高い)にも関わらず、草津の方を悪者にして『民衆の敵』と言っておられます。確かにこれには謝罪が必要だと思います。
そう、『フィクションに例え』たことを謝罪しただけで、嘘に基づいて草津を悪と断罪して誹謗中傷を加えたことについては何も謝罪してはいらっしゃらないようです。
では、『既に一度お詫びして』とおっしゃっているので、そちらを見ていきましょう。
https://twitter.com/Cristoforou/status/1485542575461208064
あの後いろいろ考えて、実際の出来事を何でもフィクションに重ねて考えてしまう(「ああやって演出したら面白いのでは!?」)のは批評家はやりがちですけど良くないなと反省しました。ただし、あなたがこのタイミングでその話を持ち出してくるのは単純な嫌がらせだと思いますけど。
はい、やはりここでも『出来事を何でもフィクションに重ねて考えてしまう(「ああやって演出したら面白いのでは!?」)のは批評家はやりがちですけど良くないなと反省』し、謝罪したのであって、草津に対して誹謗中傷を加えたことへの謝罪はなされていないようです。
少なくともこれをもって、草津町や草津町長へ真摯に謝罪したとは感じられません。
強姦(強制性交等)は刑法において5年以上の懲役とされている、かなりの重罪です。
町長をこの犯人にでっちあげようとした元町議がリコールされたことについて、北村先生は『民衆の敵』と評しているわけです。
それに対する謝罪として、相手に伝わるかどうかも分からない(おそらく伝わらない)ツイートによる謝罪は適切な行為なのでしょうか。
例えば、北村先生に誹謗中傷を加えていた呉座先生は、以下の2点を行い、また社会的制裁を受けています。
○失職(テレビドラマの時代考証のポストの降板、研究職の更新停止)
北村先生も真摯に謝罪なされるのであれば、それ相応のやり方があるのではないかな、と愚考する次第であります。
https://anond.hatelabo.jp/20221117054344 この方に限らず、草津への誹謗中傷は本当に酷かったわけだけどアカデミアやマスコミの方々は「オープンレター~地方差別的な文化を脱するために~」と...
プンレの連中は自分らが道徳的優位に立って安全に遠くから石を投げて攻撃し、された人がブザマに血を流して死んでいくさまを見物して嘲笑するのが好きなだけであって 自分が民事訴...
オープンレターの発起人や賛同者と、今回草津へ誹謗中傷していた人ってのがかなりの確率で一致するってのが、あの人たちの党派性や差別感情を如実に示してるよね。 もしかしなくて...
これは消させる
イプセンの戯曲「民衆の敵」は、 ノルウェーの一地方町を舞台にして、町の経済的支えともいえる温泉が汚染されているという事実を公にしようとする診療所の医師ストックマンに対...