北朝鮮発行の記念切手に“弾道ミサイル” 核ミサイル開発を正当化か

国際・海外

先月、核兵器の使用条件などを定めた法律が制定された北朝鮮で、これを記念する切手が発行されました。

北朝鮮の切手発行機関・朝鮮切手社がホームページ上で公開した記念切手は3種類です。


そのうちの一つには、ICBM=大陸間弾道ミサイルの「火星17」や「火星15」、音速の5倍以上の早さで飛ぶ極超音速ミサイルとみられるイラストに合わせて「国家核武力政策と関連した法律を採択」という文言が描かれています。

北朝鮮は主要な政策に関する記念切手をたびたび発行していて、核ミサイル開発を正当化し、軍事力を強化する姿勢を示したいものと見られます。

(FNNプライムオンライン10月8日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

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