令和3年3月30日に閣議決定された「第4次犯罪被害者等基本計画」において、毎年11月25日から12月1日までを「犯罪被害者週間」と定め、犯罪被害者支援に関する県民等の理解を深めるための広報啓発事業を集中的に実施することとされています。
犯罪被害者の現状と支援の重要性を県民に周知し、社会全体で犯罪被害者を支える気運の醸成を図ることで、犯罪被害者に対して適切な配慮や支援がなされた犯罪被害者等の尊厳が守られる社会づくりを推進することを目的として「犯罪被害者支援奈良県民のつどい」を開催します。
令和4年12月3日(土曜日) 午後1時から午後4時まで ※午後0時30分開場
奈良公園バスターミナル レクチャーホール
(奈良市登大路町76番地)
無料
【講師】
松永 拓也 氏
一般社団法人関東交通犯罪遺族の会(あいの会)副代表理事
池袋暴走事故のご遺族
第三部 ミニコンサート
【奏者】
氷置 晋 氏(奈良県出身のシンガーソングライター)
事前申し込みが必要です。
申込者多数の場合は抽選といたします。
【宛先】
〒630-8501
奈良市登大路町30番地 奈良県人権施策課 県民のつどい係
令和4年10月20日(木曜日) ※当日の消印有効
「特定非営利活動法人いのちのミュージアム」による、犯罪・事故・いじめ・医療過誤・一気飲ませなどによって理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。
「生命のメッセージ展」で展示される人型パネル「メッセンジャー」は、胸元にご本人の写真やご家族の言葉を貼り、足下には生前履かれていた靴を置いた、犠牲者ご本人の等身大のオブジェです。
令和3年度は「犯罪被害者支援奈良県民のつどい」~生命のメッセージ展~として、イオンモール大和郡山、イオンモール高の原で実施し、2日間合計で約1,100名の参加者がありました。
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