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5分でわかる
マクドナルド

世界100ヵ国以上、
約40,000店舗を展開

マクドナルドの原点は、アメリカ・ロサンゼルス郊外にあった、ディックとマックというマクドナルド兄弟が経営するハンバーガーレストランです。当時シェイクミキサーのセールスマンだったレイ・A・クロックは、納品先であったマクドナルド兄弟が経営するレストランを全米や世界に広げたいと考え、店舗運営システムをフランチャイズ化する権利を兄弟から購入しました。1955年にマクドナルドの前身であるマクドナルドシステム社を設立し、世界 1 号店を開店。その味と経営ノウハウをアメリカ中、そして世界中へと広げ、今では約40,000店舗でお客様をお迎えしています。

“Think Global, Act Local”

これは、「世界規模で考え、地域規模で実践せよ」という意味で、マクドナルドのフランチャイズビジネスは“Think Global, Act Local ”そのものだと言えます。 Think Global=世界共通で言えば、企業の存在意義(Our Purpose)や使命(Our Mission)、 価値観(Our Values)、フランチャイジー経営ノウハウや人材育成システム、評価制度、従業員のトレーニングツールなどがそれに当たります。こうしたグローバル基準のノウハウやリソースを最大限に活用しながら、Act Local=日本の地域やお客様の特性にあった店舗運営、地域に寄り添った社会貢献活動を展開しているのです。

世界に認められたブランド力

企業ブランドランキング2021(Best Global Brands 2021)と、ブランド価値ランキング2021(BrandZ™ Top 100 Most Valuable Global Brands Ranking)の2つのランキングにおいて、世界的な自動車メーカーやスポーツブランド、テーマパーク運営企業などもあるなかでマクドナルドは第9位にランクインしました。誰もが知るブランドで働けることは、私たちのやりがいの一つです。

Three-Legged-Stool
(3本脚の椅子)

椅子を支える3本の脚は「フランチャイジー」「サプライヤー」「マクドナルド」を表します。いずれか1本が欠けたり長さが変わったりしてしまうとマクドナルドのビジネスは成り立たないことを示しています。
フランチャイジー:ロイヤリティを支払う対価として、マクドナルドの営業権を有する契約を結んだ企業のこと。日本のマクドナルド全店舗の約7割がフランチャイジーによって運営されている。
サプライヤー:食材や資材、機材など、マクドナルドのビジネスに必要な製品やサービスの供給元のこと。日々の安定的な店舗運営は、国内外のサプライヤーの方々とのパートナーシップによって成り立っている。

これは、創業者レイ・A・クロックが残した言葉です。いつの時代も、マクドナルドのビジネスの根底にはこの“ピープルビジネス”があるのです。