資産運用の基本「攻め」と「守り」を使い分けよう!

資産運用の基本「攻め」と「守り」を使い分けよう!

投資をする際に、株式の売買のみで運用しているという方も多いのではないでしょうか。投資の幅を広げて、様々な運用商品と買付方法を組み合わせることにより、今よりもさらに効果的に運用をしていくことができます。実際にどのように考えていけばよいか、確認してみましょう。

たとえば運用資産全体を、めざす目標別に2つの部分に分けて、それぞれに適した投資対象を割り当てるという方法があります。

運用資産を目標別に2つの「部分」に分ける例

① 守りの投資(コア=中核部分)

この部分では将来に備えて資金を効率的に増やしながら、長期・安定的な運用をめざします。つみたてNISA口座で、投資信託につみたて投資を行いましょう。

② 攻めの投資(サテライト=わき役部分)

この部分ではリスクをとって資金を増やしながら、運用リターンの拡大をめざします。個別株や投資信託などを、価格の下落時などに一括投資しましょう。

すなわち、個別株投資などで「攻めの運用」を進めると同時に、投資信託のつみたて投資も行って「守りの運用」にも気を配るわけです。つみたてNISA口座を活用して、資産のなかに守りのお金もつくっておけば、投資収益が非課税になるメリットを受けながら、老後に向けた資金計画などがより実現しやすくなると考えられます。

投資の醍醐味を楽しみながらも、しっかりと資産を増やしていくために、投資信託と株式を上手に使い分けることを、ぜひとも検討してみてください。


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購入件数ランキング

2022年10月31日~11月6日のつみたてオススメ購入件数ランキングのうち、上位5位をご紹介します!

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日本を除く先進国の株にまとめて投資

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