KBS京都

京都サンガ　体を張ってゴールを守り、最後の最後でＪ１残留をつかみとる！

サッカーＪ１、京都サンガは、１１月１３日、泣いても笑っても今シーズン最後の一戦を迎えました。

【声】サンガサポーター
「サンガ絶対Ｊ１残留！」
「絶対残留しよう！」
「サンガ頑張れ！」

サンガスタジアムには、スタジアム史上最多の１万８２０７人のサポーターが詰めかけました。

【佐藤由菜アナ】
「きょうは、Ｊ１残留をかけたプレーオフ、絶対に負けられない戦い、サンガサポーターの熱気も最高潮です。」

引き分け以上でＪ１残留が決まる、Ｊ２・ロアッソ熊本との一戦！
この日もゴールキーパーの上福元が、ファインセーブを連発します！
すると、前半３９分、サンガのキャプテン松田の浮き球のパスを、豊川が難しい角度からゴールを決め、先制します。
しかし後半２３分、コーナーキックからサンガは失点し、１対１の同点に追いつかれます。
最後まで気の抜けない相手の猛攻を、サンガイレブンは体を張ってゴールを守り切ります。
負ければＪ２降格の試合を引き分けた、サンガ！
見事、最後の最後でＪ１残留をつかみとりました。

【声】サンガサポーター
「心臓が口から出てきそうでした・・・」
「祈っていました！」
「うれしいです、Ｊ１やっと残留が決まったから！」
「うれしいですけど本当は勝って残留したかった。」
「がんばったサンガ、ナイスプレー！」
「サンガ大好き」