プリパラ 第44話感想
「プリパラ」第44話「イゴ、さらばウサ!?」の感想です。
~ オープニング前 ~
プリパラ内のカフェにて、シオンは、前回SoLaMi SMILEが再結成し、ドリームシアターのお披露目ライブをとられた事に焦っていました。
悔しい気持ちは、ドロシーも同じです。しかし、ドロシーは、前回の運動会で自分に協力すれば勝っていたと、シオンを責めます。そう言われたシオンも、ドロシーが勝手に飛び出したから負けた、とドロシーを責めます。
そんな2人に、レオナは制止を求め、再結成に向けて何かしよう、と言います。シオンは、5人チームの残り2人を探す事を提案します。
その様子を陰から見ていた、あろまとみかんは、Dressing Pafeを分裂させようと、狙いをつけます。
~ Aパート ~
一方、SoLaMi SMILEの3人は、レッスン室で練習中。
前回再結成を果たした事で、練習に精が入っています。今日もライブをやろうと意気込んでいました。
その様子を外から見ていたウサギは、クマの元気な様子を見て、ネコに言われた呪いはウソなのかと疑っていました。
その頃、シオンは、いろはをチームに誘っていました。
ですが、いろはは断ります。
「私はあくまでも、シオン殿のライバル。あなたを倒すまで、チームを組む事はできません。」
いろはは、そう言って、シオンと別れます。
「なるほど。それでこそ、私のライバル。いつでも挑戦を待っているぞ! もちろん、勝つのは私だ。」
とは言うものの、当の目的であるチーム勧誘は失敗。新たなメンバーをどうするか考えます。
ちょうどその時、みかんが現れました。みかんはシオンに、アロマゲドンに入ってほしいと頼みます。
もちろん、シオンにその気はありません。ですが、ドロシーがアロマゲドンに入る事になったと言うと、シオンは動揺します。
一方、ドロシーは、new、mewを勧誘していました。
しかし、こちらも、「禎子&new、mew」で突き進むつもりでいて、Dressing Pafeに加入する気はありません。むしろ、自分達のチームに入るよう言います。
もちろん、ドロシーにその気はなし。その後、ドロシーは悪態をついた事で、new、mewの怒りを買い、チーム勧誘は失敗に終わります。
そこに、あろまが現れます。
あろまも、みかんと同じく、アロマゲドンに入るよう言いますが、ドロシーは、アロマゲドンが自分達のチームに入れと返します。さらに、レオナはアロマゲドンには不要だとあろまに言われると、ドロシーは怒り、あろまの誘いを断ります。
そう言われたあろまは怒りを感じるものの、ドロシーの小悪魔ぶりには興味を持ち、冷静になります。
そして、あろまは、シオンはアロマゲドンに入った、と言います。この言葉に、ドロシーは怒りを感じます。
一方、レオナは、ファンにサインを書いていました。
ファンには、またDressing Pafeのライブを見せてほしいと期待されるもの、肝心のチーム勧誘はできず、焦りを感じます。
その直後、ドロシーとシオンが、いつもと違うコーデで来ました。
2人とも、互いがアロマゲドンに入ったと信じており、ケンカになります。
「だいたいシオンは、いつも偉そうなんだよ! 頑固で、人の意見なんか聞かないし!」
「ドロシーこそ、毒舌を改めたらどうだ! 言葉にいちいちトゲがある!」
「囲碁アイドルとかダサ過ぎ! しゃべり方もイゴってるし!」
「相変わらず色気がないな! はい投了!」


その後も2人は、レオナの制止を聞かず、ケンカが続きます。
その頃、ウサギは、ネコを信じるか信じないかで迷っていました。
ネコのバーの前を通ると、40話で占った時の水晶玉を目にします。水晶玉には今も、不吉な未来が映し出されています。
が、これは、ただの絵。それを水晶玉に張り付けて、不吉な未来を見せていただけです。
つまり、あの占いはインチキ。そう気付いたのと同時に、クマも現れて、ウサギはネコに騙されていた事実に驚愕します。
「純粋な男心を汚すなんて、許せないウサ・・・。」
「その通りクマ。なぜウソをついたのか、キッチリ問いただすクマ!」
客観的に見れば「どこが『純粋な』男心だよ! 思いっきり汚れてるじゃん!」とか「気付くの遅いんだよ、バカが!」と思うような事に、贅沢な背景、使いやがって(笑)。でも、こういうの、「プリパラ」らしくて好きですよ!
そして、クマとウサギは、ネコを問いただします。しかし、ネコはまたしても、泣き落としで、クマとウサギを誘惑します。
「好きな人には意地悪したくなるネコ・・・。揺れる女心、分かってくれるネコ・・・?」
いやー、ホント、男ってチョロいわー。笑っちゃうね! まあ、そう言う私も、男ですけど。(笑)
やっぱ、男って、こういうものなんでしょうね。女の誘惑には絶対に引っかかるまい、と自制しても、心のどこかでは女性の誘惑を求めているのだと思います。
という訳で、女性読者の皆様! 私もそういうヤツですので、もし私に興味を持ちましたら、誘惑カモーン!(笑)
再結成の呪いはないと分かったウサギは、気分が軽やかになり、Dressing Pafeの3人に再結成を求めます。
ですが、シオンとドロシーの仲がすごく悪くなっていました。レオナも、もう再結成は無理かも、と弱気です。
~ Bパート ~
後日、パプリカ学園では、SoLaMi SMILEの3人が、Dressing Pafeの再結成に協力してほしいと、プリパスを通じてウサギから頼まれていました。とりあえず、3人から話を聞いてみる事に。
まずは、シオンから。シオンは、ドロシーはチームを裏切った白状者で、いつも一言多くて腹が立つ、と一点張り。話し合う気はありません。
続いて、ドロシーに話を聞いてみますが、ドロシーも、悪いのはシオンだと、聞く耳を持ちません。
最後はレオナ。レオナは、ケンカでチームがダメになるようなら、再結成してもしょうがないと諦めがちです。
その後、プリパラ内でも、SoLaMi SMILEの3人は、シオンとドロシーを仲直りさせようとしますが、2人は目を合わせようとしません。らぁらは、動物のマネで笑わせようとするも、効果がありません。
カエルのマネ しかし、そふぃが、レオナが可哀想だと言うと、2人は冷静になります。らぁらは、こんなの間違っていると、レオナを呼びに向かいます。
その頃、レオナは、レッスン室で1人練習してました。
しかし、途中、足を挫いてしまいます。
「私がもっともっと頑張れば、きっと、シオンもドロシーも・・・。」

少しして、レオナの元に駆け付けていたらぁらから、クマ達に連絡が入ります。
レオナは、単独ライブに臨むつもりでいます。足をケガしても、なお出るつもりのようです。
そして、レオナはライブのエントリーをしに来ていました。
すぐに、シオン、ドロシー、ウサギが、ケガをしたレオナを心配して、駆け付けて来ました。
「約束したから・・・。ファンのみんなに、ライブを見せるって・・・。」
「ケガしてるんだろ? 休みなよ。」
「ダ、ダメ・・・。これは、私のライブだから・・・。」
「そのケガでは無理だ! 休んだ方がいい!」
「出るって言ったら、出る・・・!」
「しかし!」
「出る!」
「何でいきなり頑固なんだ!? 少しは人の意見を聞け!」
シオンはそう言うと同時に、Aパートでドロシーに指摘された事を思い出し、反省します。
「レオナ、ダメだよ! ボクが出るから休んでて!」
「嫌だ! ケンカばっかりしているドロシーなんかには、任せられないよ・・・。」
「何で、そんな酷い言い方・・・。」
ドロシーも、Aパートでシオンに指摘された事を思い出します。
レオナは、なおも1人でライブに出ようと歩みますが、途中、バランスを崩してしまいます。
それを、シオンとドロシーが支えます。
「分かったよ・・・。レオナのライブ支えてあげたいから、ボクも一緒に出ていい?」
「私も、ステージにあげてくれ・・・。」
『ごめん・・・。また3人でやらせて下さい。』
2人の仲が戻った事に、レオナはケガを忘れて、跳び上がります。
ウサギも湿布を渡して、レオナを気遣います。
「良かった・・・。やっぱり私は、2人がいないと、ダメなんだよ・・・。私は、シオンの頑固で強気なところも、ドロシーの誰にも負けない心も持ってないから・・・。でも、3人一緒だったら、どこまでも行ける! 」

「心機一転! Dressing Pafe再結成だな!」
「うん!」


SoLaMi SMILEの3人も、Dressing Pafeの3人の仲が戻った事に安心します。そして、再結成の儀式が行われました。
3人は、そのままライブに出ます。今回のコーデは、「ロックスタイルレディーコーデ」。

「また3人で歌える!」
「やっぱり、こうでなくっちゃ!」
「未来永劫! このチームで!」
曲は、「No D&D code」。
「1人で行けなくても、」
「3人一緒なら、」
「3人一緒なら!」
「3人一緒なら!」
『どこまでも行ける!』


メイキングドラマは、「全力ダッシュ! とばせバルーン!」。
「夢に向かって、Dressing Pafe、全力ダーッシュ!」
「一生懸命、全力ダーッシュ!」
「テンションMAX! 全力ダーッシュ!」




シオンのチャームは紫色の「クール」。ドロシーとレオナのチャームは青色の「ポップ」。
大盛り上がりでライブが終わりました。
少しして、「プリズムストーン」を出たSoLaMi SMILEの3人は、自分達も頑張らなきゃ、と意気込みます。
その一方、らぁらは、あろまとみかんは不思議な子達で、普段はどうなのか、気にします。
ウワサをすると、あろまとみかんが出てきました。しかも、2人は、パプリカ学園の小学部の制服を着ています。

今回は、これで終了です。
次回:「となりのクラスの悪魔なの」
あろまとみかんは、パプリカ学園小学部の生徒で、しかも、らぁらと同じ小学6年生。
2人は、パプリカ学園でも悪魔と天使の本性を現し、SoLaMi SMILE、Dressing Pafeのどちらかをアロマゲドンに参入させようと目論んでいます。2人の巻き起こす騒動に、らぁら達は、どうなるのか!?
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
Dressing Pafeが再結成を果たしました。
今回も、SoLaMi SMILEの再結成と同じく、「仲間の絆」が描かれましたが、こちらは、「大切な人達のために我を捨てる」事が大きなポイントだったと思います。
ここで言う「我」というのは、自分の長所や持ち味ではなく、他人を無視した自分本位な意見やワガママなどの事、つまり、自己中ってやつですね。
チームを組むとなると、たいてい、誰かしらの短所や嫌なところを目にするもの。そして、そこに不満を感じて、「コイツは嫌なヤツだ」と責めたり、自己中心的になって、チームが不仲になる事も、よくある話です。
ですが、「大切な人」の事を思うと、そういった不満を抑えて、意気投合できちゃうものなんですよね。
シオンとドロシーは言うまでもなく、その「大切な人」はレオナであり、自分達の振る舞いがレオナを傷つけていると知り、「自分本位」という「我」を捨てて、謝り合う事ができました。
一方、レオナについては、その「大切な人」は、シオンとドロシー、そして、応援してくれるファンでした。ファンのために頑張りたいという思いから、ケガをしてまでもライブに出ようとしていたあたりは、レオナも「大切な人達のために我を捨てている」と言えるでしょう。ケガをしたから出れないという「甘え」=「我」を捨てている訳ですから。
それに、1期でも、Dressing Pafeの3人は、大切な人達のために頑張りたい思いが強く出ている描写は多かったんですよね。代表的なのは、23話と28話でしょうか。
23話では、中学部でもプリパラ禁止を求められ、大神田校長にプリチケを没収されても、Dressing Pafeの3人はファンを喜ばせたいと、強引にプリチケを奪還して、ライブに出ていました。その後、校長にとがめられた時にも、3人とも、自分だけが悪いと言っていたのも印象に残りましたね。
28話のシオンといろはの囲碁対決も、1対1の戦いながらも、三位一体でシオンが制したあたりは、そう言えるでしょう。
シオンはチームを組んだから弱くなった。それは、ドロシーとレオナの不要性を意味してしまう。そうならないためにも力を合わせて頑張ったあたりは、ドロシーとレオナの事を思っていると言えるでしょうね。
やはり、このチームは、シオンとドロシーの自己主張の強さが玉に瑕ながらも、大切な人達の事を思うと、三位一体で意気投合できるところが、大きな魅力なんでしょうね。今回は、そんな大切な事を思い出して、仲を取り戻し、再結成に繋げられたのは、本当に良かったと思います。
さらに、ライブの曲も、デビューライブの時の曲である「No D&D code」だったのも、ナイス選出だと思いました。
これは、「初心忘れるべからず」と感じさせてくれて、良かったです。特に、Aパートでドロシーがnew、mewを誘っていたところでは、今のアイドルランクが「メジャー」である事にいい気になっていたように思いましたからね。
また、メイキングドラマも、「全力ダッシュ! とばせバルーン!」だったのも素晴らしかったです。
このメイキングドラマは、18話で、皆の笑顔のために頑張りたいというレオナの思いから生まれたもの。大切な人達のために頑張りたい、と思い出させるには、これ以上ないメイキングドラマだと思いました。
そんな訳で、大きな「仲間の絆」が、あろま、みかん、ネコの妨害を跳ね除けて、SoLaMi SMILEとDressing Pafeが再結成されました。
1期を大いに盛り上げたチームが復活したという点では、喜ばしい事ではありますが、ただ、5人チームを組む事については、逆にマイナスになってしまったと、私は見ています。
2期開始前に、SoLaMi SMILEもDressing Pafeも5人チームではないという理由から解散されましたが、それはあってもなくても同じだったと思います。38話ラストのチーム解散は、ここまで「仲間の絆」を大きく描くための「時間稼ぎ」としか、私は見ていません。
SoLaMi SMILEもDressing Pafeも、知らない子はほとんどいないと思われる超有名アイドルで、しかも、40話から5話連続で、大きな「仲間の絆」を見せつけたとなると、この2チームに加入したら、めちゃくちゃプレッシャーがかかると思うんですよね。プリパラに出入りする子達の大部分は、ライブに出た事がないでしょうから。
それなのに、一緒にチームを組んで、「アイドルドリームグランプリ」でライブしてほしい、なんて言われたら、どうでしょう? 多くの子達は、そのプレッシャーを怖れて、断ると思うんですよね。再結成前だったら、チーム内の有名アイドルの人数が減る分、プレッシャーは激減して、チャンスはあったと思いますが。
それに、既存の3人チームが解散してこの子達のチームに加わるのも、難しいでしょうね。「仲間の絆」を継続させたい気持ちは強いでしょうから、解散に反対を示す事でしょう。
5人チームを作る事は、再結成よりも難しいように思え、そこをどうクリアするのかが気になりますね。そのあたり、先月中旬から公式ホームページで新たに紹介された2人のメインアイドル「緑風ふわり」「紫京院ひびき」が関わってきそうな気がしますが、果たして?
ですが、まずは、次回に注目ですね。あろまとみかんが、プリパラ外でどう賑わすのか楽しみです。
っていうか、この2人、まさか小学生だったとは・・・。私は、らぁらとみれぃの間である中学1年生だと思っていましたので、この事実に驚いています。そうか、どうしても私に、「まったく、小学生は最高だぜ!」と言わせたいのか・・・。(笑)
これまで「仲間の絆」が大きく描かれた一方で、あろまとみかんは、なかなかのマイペースっぷりで笑わせてくれましたが、次回以降、学校生活でもさらに笑わせてくれそうで、大いに注目したいと思います。
~ オープニング前 ~
プリパラ内のカフェにて、シオンは、前回SoLaMi SMILEが再結成し、ドリームシアターのお披露目ライブをとられた事に焦っていました。
悔しい気持ちは、ドロシーも同じです。しかし、ドロシーは、前回の運動会で自分に協力すれば勝っていたと、シオンを責めます。そう言われたシオンも、ドロシーが勝手に飛び出したから負けた、とドロシーを責めます。
そんな2人に、レオナは制止を求め、再結成に向けて何かしよう、と言います。シオンは、5人チームの残り2人を探す事を提案します。
その様子を陰から見ていた、あろまとみかんは、Dressing Pafeを分裂させようと、狙いをつけます。
~ Aパート ~
一方、SoLaMi SMILEの3人は、レッスン室で練習中。
前回再結成を果たした事で、練習に精が入っています。今日もライブをやろうと意気込んでいました。
その様子を外から見ていたウサギは、クマの元気な様子を見て、ネコに言われた呪いはウソなのかと疑っていました。
その頃、シオンは、いろはをチームに誘っていました。
「私はあくまでも、シオン殿のライバル。あなたを倒すまで、チームを組む事はできません。」
「なるほど。それでこそ、私のライバル。いつでも挑戦を待っているぞ! もちろん、勝つのは私だ。」
ちょうどその時、みかんが現れました。みかんはシオンに、アロマゲドンに入ってほしいと頼みます。
もちろん、シオンにその気はありません。ですが、ドロシーがアロマゲドンに入る事になったと言うと、シオンは動揺します。
一方、ドロシーは、new、mewを勧誘していました。
しかし、こちらも、「禎子&new、mew」で突き進むつもりでいて、Dressing Pafeに加入する気はありません。むしろ、自分達のチームに入るよう言います。
もちろん、ドロシーにその気はなし。その後、ドロシーは悪態をついた事で、new、mewの怒りを買い、チーム勧誘は失敗に終わります。
そこに、あろまが現れます。
あろまも、みかんと同じく、アロマゲドンに入るよう言いますが、ドロシーは、アロマゲドンが自分達のチームに入れと返します。さらに、レオナはアロマゲドンには不要だとあろまに言われると、ドロシーは怒り、あろまの誘いを断ります。
そう言われたあろまは怒りを感じるものの、ドロシーの小悪魔ぶりには興味を持ち、冷静になります。
そして、あろまは、シオンはアロマゲドンに入った、と言います。この言葉に、ドロシーは怒りを感じます。
一方、レオナは、ファンにサインを書いていました。
ファンには、またDressing Pafeのライブを見せてほしいと期待されるもの、肝心のチーム勧誘はできず、焦りを感じます。
その直後、ドロシーとシオンが、いつもと違うコーデで来ました。
「だいたいシオンは、いつも偉そうなんだよ! 頑固で、人の意見なんか聞かないし!」
「ドロシーこそ、毒舌を改めたらどうだ! 言葉にいちいちトゲがある!」
「囲碁アイドルとかダサ過ぎ! しゃべり方もイゴってるし!」
「相変わらず色気がないな! はい投了!」
その頃、ウサギは、ネコを信じるか信じないかで迷っていました。
ネコのバーの前を通ると、40話で占った時の水晶玉を目にします。水晶玉には今も、不吉な未来が映し出されています。
が、これは、ただの絵。それを水晶玉に張り付けて、不吉な未来を見せていただけです。
「その通りクマ。なぜウソをついたのか、キッチリ問いただすクマ!」
そして、クマとウサギは、ネコを問いただします。しかし、ネコはまたしても、泣き落としで、クマとウサギを誘惑します。
「好きな人には意地悪したくなるネコ・・・。揺れる女心、分かってくれるネコ・・・?」
やっぱ、男って、こういうものなんでしょうね。女の誘惑には絶対に引っかかるまい、と自制しても、心のどこかでは女性の誘惑を求めているのだと思います。
という訳で、女性読者の皆様! 私もそういうヤツですので、もし私に興味を持ちましたら、誘惑カモーン!(笑)
再結成の呪いはないと分かったウサギは、気分が軽やかになり、Dressing Pafeの3人に再結成を求めます。
ですが、シオンとドロシーの仲がすごく悪くなっていました。レオナも、もう再結成は無理かも、と弱気です。
~ Bパート ~
後日、パプリカ学園では、SoLaMi SMILEの3人が、Dressing Pafeの再結成に協力してほしいと、プリパスを通じてウサギから頼まれていました。とりあえず、3人から話を聞いてみる事に。
まずは、シオンから。シオンは、ドロシーはチームを裏切った白状者で、いつも一言多くて腹が立つ、と一点張り。話し合う気はありません。
続いて、ドロシーに話を聞いてみますが、ドロシーも、悪いのはシオンだと、聞く耳を持ちません。
最後はレオナ。レオナは、ケンカでチームがダメになるようなら、再結成してもしょうがないと諦めがちです。
その後、プリパラ内でも、SoLaMi SMILEの3人は、シオンとドロシーを仲直りさせようとしますが、2人は目を合わせようとしません。らぁらは、動物のマネで笑わせようとするも、効果がありません。
でんでん虫のマネ
ゴリラのマネ
その頃、レオナは、レッスン室で1人練習してました。
「私がもっともっと頑張れば、きっと、シオンもドロシーも・・・。」
少しして、レオナの元に駆け付けていたらぁらから、クマ達に連絡が入ります。
レオナは、単独ライブに臨むつもりでいます。足をケガしても、なお出るつもりのようです。
そして、レオナはライブのエントリーをしに来ていました。
すぐに、シオン、ドロシー、ウサギが、ケガをしたレオナを心配して、駆け付けて来ました。
「約束したから・・・。ファンのみんなに、ライブを見せるって・・・。」
「ケガしてるんだろ? 休みなよ。」
「ダ、ダメ・・・。これは、私のライブだから・・・。」
「そのケガでは無理だ! 休んだ方がいい!」
「出るって言ったら、出る・・・!」
「しかし!」
「出る!」
シオンはそう言うと同時に、Aパートでドロシーに指摘された事を思い出し、反省します。
「レオナ、ダメだよ! ボクが出るから休んでて!」
「嫌だ! ケンカばっかりしているドロシーなんかには、任せられないよ・・・。」
「何で、そんな酷い言い方・・・。」
ドロシーも、Aパートでシオンに指摘された事を思い出します。
レオナは、なおも1人でライブに出ようと歩みますが、途中、バランスを崩してしまいます。
それを、シオンとドロシーが支えます。
「私も、ステージにあげてくれ・・・。」
「うん!」
SoLaMi SMILEの3人も、Dressing Pafeの3人の仲が戻った事に安心します。そして、再結成の儀式が行われました。
「やっぱり、こうでなくっちゃ!」
「未来永劫! このチームで!」
曲は、「No D&D code」。
「1人で行けなくても、」
「3人一緒なら、」
「3人一緒なら!」
「3人一緒なら!」
『どこまでも行ける!』
「夢に向かって、Dressing Pafe、全力ダーッシュ!」
「一生懸命、全力ダーッシュ!」
「テンションMAX! 全力ダーッシュ!」
大盛り上がりでライブが終わりました。
少しして、「プリズムストーン」を出たSoLaMi SMILEの3人は、自分達も頑張らなきゃ、と意気込みます。
その一方、らぁらは、あろまとみかんは不思議な子達で、普段はどうなのか、気にします。
ウワサをすると、あろまとみかんが出てきました。しかも、2人は、パプリカ学園の小学部の制服を着ています。
今回は、これで終了です。
次回:「となりのクラスの悪魔なの」
あろまとみかんは、パプリカ学園小学部の生徒で、しかも、らぁらと同じ小学6年生。
2人は、パプリカ学園でも悪魔と天使の本性を現し、SoLaMi SMILE、Dressing Pafeのどちらかをアロマゲドンに参入させようと目論んでいます。2人の巻き起こす騒動に、らぁら達は、どうなるのか!?
【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
Dressing Pafeが再結成を果たしました。
今回も、SoLaMi SMILEの再結成と同じく、「仲間の絆」が描かれましたが、こちらは、「大切な人達のために我を捨てる」事が大きなポイントだったと思います。
ここで言う「我」というのは、自分の長所や持ち味ではなく、他人を無視した自分本位な意見やワガママなどの事、つまり、自己中ってやつですね。
チームを組むとなると、たいてい、誰かしらの短所や嫌なところを目にするもの。そして、そこに不満を感じて、「コイツは嫌なヤツだ」と責めたり、自己中心的になって、チームが不仲になる事も、よくある話です。
ですが、「大切な人」の事を思うと、そういった不満を抑えて、意気投合できちゃうものなんですよね。
シオンとドロシーは言うまでもなく、その「大切な人」はレオナであり、自分達の振る舞いがレオナを傷つけていると知り、「自分本位」という「我」を捨てて、謝り合う事ができました。
一方、レオナについては、その「大切な人」は、シオンとドロシー、そして、応援してくれるファンでした。ファンのために頑張りたいという思いから、ケガをしてまでもライブに出ようとしていたあたりは、レオナも「大切な人達のために我を捨てている」と言えるでしょう。ケガをしたから出れないという「甘え」=「我」を捨てている訳ですから。
それに、1期でも、Dressing Pafeの3人は、大切な人達のために頑張りたい思いが強く出ている描写は多かったんですよね。代表的なのは、23話と28話でしょうか。
23話では、中学部でもプリパラ禁止を求められ、大神田校長にプリチケを没収されても、Dressing Pafeの3人はファンを喜ばせたいと、強引にプリチケを奪還して、ライブに出ていました。その後、校長にとがめられた時にも、3人とも、自分だけが悪いと言っていたのも印象に残りましたね。
28話のシオンといろはの囲碁対決も、1対1の戦いながらも、三位一体でシオンが制したあたりは、そう言えるでしょう。
シオンはチームを組んだから弱くなった。それは、ドロシーとレオナの不要性を意味してしまう。そうならないためにも力を合わせて頑張ったあたりは、ドロシーとレオナの事を思っていると言えるでしょうね。
やはり、このチームは、シオンとドロシーの自己主張の強さが玉に瑕ながらも、大切な人達の事を思うと、三位一体で意気投合できるところが、大きな魅力なんでしょうね。今回は、そんな大切な事を思い出して、仲を取り戻し、再結成に繋げられたのは、本当に良かったと思います。
さらに、ライブの曲も、デビューライブの時の曲である「No D&D code」だったのも、ナイス選出だと思いました。
これは、「初心忘れるべからず」と感じさせてくれて、良かったです。特に、Aパートでドロシーがnew、mewを誘っていたところでは、今のアイドルランクが「メジャー」である事にいい気になっていたように思いましたからね。
また、メイキングドラマも、「全力ダッシュ! とばせバルーン!」だったのも素晴らしかったです。
このメイキングドラマは、18話で、皆の笑顔のために頑張りたいというレオナの思いから生まれたもの。大切な人達のために頑張りたい、と思い出させるには、これ以上ないメイキングドラマだと思いました。
そんな訳で、大きな「仲間の絆」が、あろま、みかん、ネコの妨害を跳ね除けて、SoLaMi SMILEとDressing Pafeが再結成されました。
1期を大いに盛り上げたチームが復活したという点では、喜ばしい事ではありますが、ただ、5人チームを組む事については、逆にマイナスになってしまったと、私は見ています。
2期開始前に、SoLaMi SMILEもDressing Pafeも5人チームではないという理由から解散されましたが、それはあってもなくても同じだったと思います。38話ラストのチーム解散は、ここまで「仲間の絆」を大きく描くための「時間稼ぎ」としか、私は見ていません。
SoLaMi SMILEもDressing Pafeも、知らない子はほとんどいないと思われる超有名アイドルで、しかも、40話から5話連続で、大きな「仲間の絆」を見せつけたとなると、この2チームに加入したら、めちゃくちゃプレッシャーがかかると思うんですよね。プリパラに出入りする子達の大部分は、ライブに出た事がないでしょうから。
それなのに、一緒にチームを組んで、「アイドルドリームグランプリ」でライブしてほしい、なんて言われたら、どうでしょう? 多くの子達は、そのプレッシャーを怖れて、断ると思うんですよね。再結成前だったら、チーム内の有名アイドルの人数が減る分、プレッシャーは激減して、チャンスはあったと思いますが。
それに、既存の3人チームが解散してこの子達のチームに加わるのも、難しいでしょうね。「仲間の絆」を継続させたい気持ちは強いでしょうから、解散に反対を示す事でしょう。
5人チームを作る事は、再結成よりも難しいように思え、そこをどうクリアするのかが気になりますね。そのあたり、先月中旬から公式ホームページで新たに紹介された2人のメインアイドル「緑風ふわり」「紫京院ひびき」が関わってきそうな気がしますが、果たして?
ですが、まずは、次回に注目ですね。あろまとみかんが、プリパラ外でどう賑わすのか楽しみです。
っていうか、この2人、まさか小学生だったとは・・・。私は、らぁらとみれぃの間である中学1年生だと思っていましたので、この事実に驚いています。そうか、どうしても私に、「まったく、小学生は最高だぜ!」と言わせたいのか・・・。(笑)
これまで「仲間の絆」が大きく描かれた一方で、あろまとみかんは、なかなかのマイペースっぷりで笑わせてくれましたが、次回以降、学校生活でもさらに笑わせてくれそうで、大いに注目したいと思います。