南朝芽姉インスタ「ストーリーは命令口調」松戸小1女児行方不明

松戸市の小学1年生南朝芽(さや)さんが9月23日に行方不明になりました。南さやさんの姉がインスタグラムを駆使して情報発信と協力呼びかけをしています。

南朝芽さんの姉がインスタのストーリーズで次々と発信するのは南さやさんを助けたい一心なのはわかります。しかしInstagramのストーリーズで発信される内容に、ちょっと…と思う人も出てきたようです。

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南朝芽姉インスタ「エスカレート気味」

南さやさんのお姉さんは京都で下宿をしています。大学生と言われています。インスタのTOPページに「ひな」とあるので、「ひなさん」という名前かもしれません。

南朝芽さんの姉インスタのストーリーズは、アイコンをクリックすると見ることができます。

関東の大学生でボランティアサークルなど団体で動ける方々はいますか。明日から3連休が終わり、社会人の方々が日中の捜索にあたれない事と範囲を広げて探したいのでお願いしたいです

この画像は一番最初に上部の白地に黒文字の部分が発表されていました。下の赤背景は新しく付け加えたようです。

南さやさんと一緒に療育に通っていた友達の保護者からの話で、南朝芽さんが発達障害の傾向があることが語られました。

デリケートな話なのでTVなどメディアでは伏せられているようです。

3つ目の知らない人にでも話しかける、は違います。あいさつ程度ならするときもあります。話しかけたりできないと思います。知らない人に名前を呼ばれたら手を上げてはい、といいます。水が苦手です。

発達障害と言っても沢山の傾向があります。その中で南朝芽さんの姉は南さやさんのことを「こういう時はこうする」と丁寧に説明をしています。

南さやさんの姉は、オープンチャットを設定して、情報のまとめを始めました。

今日もし捜索を手伝ってもらえるのでしたら　江戸川周辺の空き家やマンション周りを歩いてもらって子どもの泣き声がないか、街中の空き家や地下道、大きめのゴミ箱などを重点的に探して欲しいです。よろしくお願いします。

南さやさんは見つかって欲しいし、無事でいてほしいですが、警察官が同行しない中でのこれらの行動は？と感じた人もいました。

ちょっと中に入ったら不法侵入とみられそうです。

しかもエリアを10に分けて、各番号2～3人ずつ。重複しないようにどの番号なら行かれるか申告をして欲しいということでした。

お姉さんのなんとかしてみつけたい気持ちわかるけど、少し冷静になった方が良い気がする。発達障害のことも他の人が書いたことを認める形で公表してるみたいだし、全然違う部分もあるのではと心配になった。ご両親が発表するならわかるけど、とにかくなんでも入った情報を公表することで逆に混乱する場合もあるよね。

親は心痛もあると思いますが、年代的に若者よりもSNSに疎いので、南さやさんの姉に一任しているのではないでしょうか。

もちろん、連絡や承諾は親にとっているでしょう。

南朝芽さんの姉はインスタ発信をし始めた時「まだ戻れていないのですが」と書いていました。

その後、自分自身の事が書かれていないので南さやさんの姉は、京都に居ながら、「ああしてください。」「こうしてください。」「お願いします。ここを重点的に。」などと指示をだしているように見えていたのは事実です。

うん。まずは自分が戻りなよと思った。大学ってまだ夏休みか、夏休みがあけたばかりでしょ？1週間くらいなら休学届を出さなくても大丈夫だし、妹の一大事なんだからさ。

戻りなよって実家に戻れという意味ならお姉さんとっくに戻ってきてるよ

お姉さんも勿論捜索されてると思います。この子と同じ小学校のPTAのお母さんが自転車乗りながら話してました。

南さやさんのお姉さんは戻ってきていたのですね。実は管理人も遠くから指示をだしているように見えていました。

エリア分け捜索は結局8名で手分けしたそうです。

南朝芽姉のInstagram「いい絵がたくさん」

普段の南さやさんの姉のインスタは大学生活、趣味や好きなアーティストのことなどがつづられています。

南朝芽さん姉の大学は同志社なのかもしれません。同志社大学は京都府にあります。さらに2021年2月に受験直前と書かれてあったので、去年の4月に大学入学して、現在は2年生ではないでしょうか。

南さやさん姉の友人も楽しみにしていたデイリー絵です。「絵を描くのが楽しい」と言っていました。

コロナ禍の制限もようやくなくなり、対面授業も増えています。南朝芽さん姉の大学生活も元に戻ったばかりでしょう。

今は自分にやれること、自分にしかできないことをと南朝芽さん姉は考えて活動しているように見えます。

南朝芽姉のインスタグラム「さやさんが1枚」

実家の鍋が1番うまい

2021年の11月の投稿です。さやさんはまだ小学校入学前でしょうか。すみっコぐらしのポンチョを着ています。ほんのり赤いほっぺを見ると、お風呂が気持ちよかったことがわかります。

はにかんだような笑顔は、久しぶりに会った姉に向けられています。

【追記】南朝芽さん姉が29日にストーリー更新

全文です。

28日20:30の警察による発表に基づく報道通り、
鞘が行方不明の日にかぶっていた帽子が本日江戸川で発見されました。名前が記されており、間違いなく本人の物です。
帽子は、靴と靴下が見つかった地点から1kmほど離れた取水口で見つかりました。

これを受けて、私共家族は、本事案を担当して下さっている刑事さんとも話し合った結論として、当初と同じように事件と事故の両方の方向で捜査を進める方針は変えないことを明確にしております。

靴や靴下が見つかったことも、帽子が見つかったことも事案解決の中の一つの過程としての事実であり、どちらも同程度重要な手がかりであると言えます。

手がかりは少なく、様々な可能性が考え得る本事案においては、新しく手がかりが見つかったことで事故か事件かのどちらか一方にのみ可能性を託すことは、まだ本人の姿が確認できない以上現段階ではまだ早いと考えております。

想像もできないほど沢山の方がお住いの地域を超えて家族も親族も関係なく、ご自身の時間と労力を投入してさやの捜索に多大なお力を貸してくださっています。

私共家族一同は、さやの姿を再びこの目で見る時までは、全力でさやを探し出したい思いであること、必ず元気な姿のさやを抱きしめられることを信じて進んでまいりたいことを皆さまにお伝えしたいです。

私共は、皆さまによる様々な形の心強いお力添えや血から強く温かいお心遣いがなければ、精神的にも肉体的にも、ここまで最大限の力を使って捜索にあたることが出来ておりません。今日からも続く捜索において、お力を貸していただけるよう、心からお願い申し上げたいと思います。

さやの元気な姿を再び見つけ出し、この胸に抱きしめてあたためてあげられる時まで、私共と一緒にこの子を探していただきたいです。どうか、皆さま、よろしくお願いいたします。

【追記】南朝芽さんの姉がインスタに大規模ボランティア捜索一端終了の理由投稿(全文)

9月29日に南朝芽さん行方不明のボランティア捜索について、一端終了が報道されました。その理由について、丁寧に南朝芽さん姉が綴っています。

【捜索にご協力頂いている皆さまへ】

この度の捜索態勢変更に至った経緯と共に今後も皆さまにご協力いてできたいことについて、詳細に書かせていただきました。

大変長いものになってしまいましたが、どうか1人でも多くお力添え頂いている方に読んでいただきたいです。

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さやの捜索に多大なるお力を貸してくださっている皆さま、また心配して日々様々な声を掛けてくださっている皆さまに、まず心からの感謝を申し上げます。

私共は、当初から変わらずさやというかけがいのないただ1人の家族を元気な姿で取り戻すことだけを考えて皆さまにお力を貸してほしいとお願いしました。
そのようなわたし達からの呼びかけに、皆さまはご自身の生活を投げ打ってでも精一杯応えてくださっています。家族一同感謝の言葉は言い尽くせません。

今回の急な方針転換について、ご尽力頂いている皆さまにご理解いただきたいのは、まずわたし達自身でできる捜索の方向を変えてさやを探していきたいと話し合ったことです。

これまで、本当に多くの方が集まって川周辺の路地も大通りも小さな茂みも、血眼になって捜索をしてくださりました。オープンチャットを拝見していれば、毎日途切れることなく多くの方ができる限りの力を振り絞り捜索にあたってくださっていることが痛いほどわかります。

この点におきましても、今回の決断に至った理由がございます。
これだけ多くの皆さまが連日必死に街の中を探している中でも手がかりも本人の姿も、街の中ではみつかってはいない事や、必死な捜索のあまり、一般の方のお家の敷地に立ち入ってしまい、苦情が入ってしまっている現状が事実としてございます。

加えて、街中で少しでも何か手がかりが見つかることを祈って皆さまに捜索の手助けを求めはじめた時から、かなり日数が立ちました。少しずつ捜索において目を向けるポイントを変えていく転換地点にいるのではないか、と考えております。

私共家族は、昨日新たに帽子が見つかってから全員で何度も考え、話し合い、現時点で警察の方だけでなく私共家族がさやの命を守るためにできる精一杯の結論に至りました。

その結論とは、わたしたちは、どこかにさやを保護して下さっている方がいる可能性に向けて、行動していきたい、という事です。
なぜなら現時点で、さやが元気な姿で戻ってくる可能性があるとしたら、それはすなわち誰かと一緒にその方のお家で過ごしている場合しかないと考えているからです。

そして、この可能性にかけるとしたら、さやを保護している方が、さやをそっと離してこの子を我が家に送り出してくださりやすいように、今の綿密な捜索体制ではなく、隙のある環境をつくって待つ事が、私共家族ができる事なのではないかと考えました。

警察の方は、当初から絶えず事故と事件の両面で懸命な捜査をして下さっています。
私共家族としては、今までも多大なるお力を貸し続けて下さっている皆さまに、今までと変わらない思いで、一緒にさやを待ってほしいです。

また、私共からお力添えをお願いしたいこととしては、保護して下さっている方がさやをどこかの街中や商業施設にそっと置いて下さった際に、1人でもさやの顔を知っていて、警察の方に知らせて私共の元に届けることができる方を増やせるように、ビラの配布を各所で続けていく事です。

こちらのビラ配りは、私共家族から直接お願いして組んだチームの中の方々と取り組みを続けていきたい所存です。

ご自身の職場やお知り合いに配布するためお声掛けして下さる皆さまには、引き続きご協力をお願いし、少しでもさやを発見してくださる地域の目を増やすことにご協力いただたきたいです。

また、懐中電灯や反射シールを持っての深夜の捜索などの大規模なものではなく、地域の皆さまがご家族やお友達数名で買い物や散歩などをする際になるべく防犯について意識したり、防犯について周りの方とお話していただくなど、規模を控えめにしながらなるべく皆さまの生活に支障が出ない近隣の範囲で、さやがお家に帰りやすい環境作りにご協力いただきたいです。