【最新】東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」予約受付中、都民割もっとTokyo併用可

・11/11東京再配布：オズモール、東武トップツアーズ

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」が、2022年10月20日（木）正午からスタートしました。

このページでは、東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」キャンペーンの仕組みや利用条件、対象事業者等について、最新情報を随時更新します。

また都民割「もっとTokyo」との違いや割引の併用方法について詳しく解説します。

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」とは

全国旅行支援「ただいま東京プラス」

【11/5追記】感染状況悪化を理由に、東京都の全国旅行支援”新規予約停止”という誤った情報がネット上で流れておりますが、残予算のある事業者については、引き続き予約が可能です。詳しく

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」は、全国の方を対象に、東京都の旅行代金を40%割引し（1人1泊あたり上限：交通付宿泊旅行8,000円、宿泊・日帰り旅行5,000円）、地域クーポンを平日3,000円分・休日1,000円分を付与する観光需要喚起策です。

実施期間は、2022年10月11日から12月20日まで。10月19日までの東京都を目的地とする旅行は支援対象外となります。

対象者は、日本国内に居住する旅行者です。割引を受けるには、本人確認書類に加え、ワクチン3回接種証明やPCR等の検査陰性証明の提示が必要です。

最低利用金額は、1人1泊（回）あたり平日が5,000円、休日が2,000円です。全国旅行支援を割引する前の金額が、最低利用金額を下回る商品は対象外です。

平日・休日の取扱について、宿泊日とその翌日が共に休日（土曜・日曜・祝日）の場合には、その宿泊を「休日」、その他の場合については「平日」の扱いとなります。日帰り旅行については、土曜・日曜・祝日を「休日」として扱います。

対象者は、日本国内居住者です。（日本国内在住であれば外国人も対象です）

割引を受けるには、免許証等の本人確認書類に加え、ワクチン3回接種証明またはPCR検査等の陰性結果証明の提示が必要です。PCR検査・抗原定量検査の場合は確認日の3日前以降、抗原定性検査の場合は前日又は当日の検体採取による検査結果が陰性であることが条件です。

事業予算に達した場合は、早期終了します。また新型コロナの感染状況によっては、内容の変更または中止となる場合があります。中止となった場合でも、キャンセル料についての補償はありません。

東京都は、観光需要喚起策の事業費として、令和3年2月補正予算に約373億円を計上しています。

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラスクーポン」使えるお店と使い方

東京都の全国旅行支援の地域クーポン「ただいま東京プラスクーポン」は、スマートフォンの決済アプリ「regionPAY」を活用します。

東京都の全国旅行支援を利用する方を対象に、土産店や飲食店など加盟店舗で使える決済ポイントを、平日3,000円分・休日1,000円分を付与します。

宿泊施設等から紙クーポンを受け取り、「regionPAY」でQRコードを読み取り、金額をチャージします。（日帰りの場合は事業者から）

地域クーポンは、東京都内の対象店舗に掲示されているQRコードを読み取り、利用することができます。

対象期間は、チェックイン日からチェックアウト日まで、連泊の場合は2泊目以降に付与されるクーポンは、各宿泊開始日の0時からチェックアウト日まで利用可能です。

※紙クーポンのまま利用することができますが、利用店舗が限られるため、「regionPAY」での利用をオススメします。

▶地域クーポンの使えるお店（アプリからも見ることができます）

▶地域クーポンの使い方/PDF

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」の予約・利用方法は

旅行の申し込みは、キャンペーンに参加する”①旅行予約サイト、②旅行会社、③宿泊施設（ホテル・旅館など）で行います。

対象旅行商品であることを確認した上で、割引された金額で予約をします。

割引を受けるには、参加者全員の本人確認書類（居住地の確認）+ワクチン接種証明またはPCR検査等の陰性証明書の提示が必要です。

宿泊施設（または旅行会社）で、「ただいま東京プラスクーポン受領証兼利用申込書」に記入し、地域クーポンを受け取り有効期限内にご利用ください。

▶有効な身分証明証/PDF

東京都の全国旅行支援対象の旅行予約サイトや旅行会社、ホテル

				旅行会社 / 宿泊施設

東京都の全国旅行支援、旅行予約サイト発売・開始スケジュール

旅行予約サイト	発売日
じゃらん	10月20日12時 発売
楽天トラベル	10月25日10時 発売
ヤフートラベル	10月20日12時 発売
一休.com	10月20日12時 発売
JTB	10月20日12時 発売
るるぶ	10月20日12時 発売
日本旅行	10月24日14時 発売
近畿日本ツーリスト	10月20日12時 発売
HIS	10月20日12時 発売
ジェイトリップ	10月20日12時 発売
クラブツーリズム	10月20日12時 発売
しろくまツアー	10月20日12時 発売
Relux	10月20日 発売
ゆこゆこ	10月25日 発売
JALパック	10月20日12時 発売
ANA,JALじゃらんパック	10月20日12時 発売
ANAスカイツアーズ	10月20日12時 発売
ANA	10月20日14時 発売
エアトリ	10月20日12時 発売
タビックス	10月20日12時 発売/都民割併用プラン
Trip.com	10月24日14時 発売
OZmall	10月24日12時 発売
JR東海ツアーズ	11月1日12時 発売
ゆめやど	販売中
ソラシドエア	販売中
スカイマーク	販売中
東武トップツアーズ	販売中
VIPツアー	販売中

10月20日正午以降、準備のできた事業者から販売します

東京都の全国旅行支援を取り扱いしている事業者から、対象商品を予約してください。

旅行商品の取り扱い状況などは、下記のまとめページなどで随時更新しています。

▶全国旅行支援予約受付・販売状況一覧表

全国旅行支援「ただいま東京プラス」と都民割「もっとTokyo」併用の場合

東京都内在住者限定ですが、全国旅行支援「ただいま東京プラス」と都民割「もっとTokyo」は併用可能です。

全国旅行支援「ただいま東京プラス」は、全国の方を対象に、東京都の旅行代金を40%割引し（1人1泊あたり上限：交通付き8,000円、その他5,000円）、地域クーポンを平日3,000円分・休日1,000円分を付与します。

都民割「もっとTokyo」は、1人1泊あたり宿泊6,000円以上で5,000円割引、日帰り3,000円以上で2,500円割引するキャンペーンです。

併用する場合は、都民割「もっとTokyo」を適用した後に、全国旅行支援の割引を適用します。

併用する場合の最低利用金額（割引前）は、宿泊の場合、1人1泊あたり平日11,000円以上、休日は8,000円以上です。日帰りの場合は、1人1回あたり平日8,500円以上、休日は5,500円以上です。

例えば、平日1人1泊11,000円の宿泊プランの場合、先に都民割を5,000円割引し、割引後の価格から全国旅行支援の2,400円を割引するため、支払額は3,600円に。さらに、3,000円分の地域クーポンも貰えます。

1回の旅行で5連泊まで対象、利用回数に制限はありません。子供への1,000円割引上乗せ助成もあります。上乗せにより助成額が助成前の税込価格を上回る場合は、当該助成前の税込価格を限度に助成します。

全国旅行支援と都民割が併用できる予約サイト

併用可否は事業者により異なります。

ヤフートラベル・一休.com・るるぶトラベル等は、併用不可を発表しており、事業者によっては併用できない場合があります。

下記サイトは、併用が可能です。無くなり次第終了のため、早めの予約をオススメします。

▶都民割クーポン10/20発売（都民割と併用可）じゃらん（23区）｜JTB（23区）｜Relux｜タビックス｜エアトリ

▶都民割クーポン10/24発売（都民割と併用可）OZmall

▶都民割クーポン10/25発売（都民割と併用可）楽天トラベル

▶全国旅行支援「ただいま東京プラス」について詳しく

▶全国旅行支援について詳しく

東京都の全国旅行支援と都民割「もっとTokyo」の主な違い

東京都民割「もっとTokyo」と東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」は、異なるキャンペーンです。

実施期間について、東京都民割「もっとTokyo」は12月20日まで期間延長します。東京都の全国旅行支援は10月20日〜12月20日までを予定、2023年1月以降の予定は未定です。

対象者について、東京都民割は、東京都在住者に限定して実施しています。一方で、全国旅行支援は、都外の方も利用できます。

割引額は、「もっとTokyo」が6,000円以上の旅行代金の場合に5,000円を割引（定額割引/子ども上乗せあり）で地域クーポンの配布はありません。全国旅行支援は旅行代金を40%割引（1人1泊あたり上限：交通付き8,000円、その他5,000円）し、地域クーポンを平日3,000円分・休日1,000円分を付与するため、全国旅行支援のほうが「お得」といえるでしょう。

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」よくある質問

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」既存予約について

10月20日正午よりも前に予約済みの旅行（既存予約）については、利用条件が合致する場合に対象です。

ただし、割引適用可否の判断は、事業者により異なりますので、予約した旅行会社や予約サイト、宿泊施設へお問い合わせください。

また予算枠に達するなどの理由で、割引適用ができない場合もあります。キャンセルする場合には、通常のキャンセル料金がかかりますので、ご注意ください。

東京都の全国旅行支援、子供と乳幼児の割引対象可否について

旅行代金が無料の子供や乳幼児も対象人数に含めることができます。

ただし、全国旅行支援の最低利用金額に満たない場合は、含めずに計算することができます。

事業者ごとに、算出方法が異なるので、予約する事業者にお問い合わせください。

東京都の全国旅行支援、子供と乳幼児の本人確認書類について

12歳未満については、ワクチン接種証明や検査は不要です。本人確認書類は必要です。詳しく/PDF

本人確認書類やワクチン接種済証明、陰性証明書を忘れた場合は？

割引を受けるための主要条件のため、有効な本人確認書類やワクチン接種済証明、陰性証明書を旅行開始前までに提示できなければ対象外となります。

後日送付などは認められておりません。

2泊以上（連泊）する旅行の場合の陰性証明書はどうなりますか？

連泊する場合は、チェックイン時に有効な本人確認書類と陰性証明書（またはワクチン接種済証明書）を提示できれば、2泊目以降の提示は必要ありません。

1つの旅行で複数の宿泊施設に宿泊する場合は、予約方法や旅行商品により異なるため、事前確認をオススメします。

参考として、パッケージツアー等の場合は、旅行開始日のチェックイン時に提示すれば、2泊目以降の提示は不要です。宿泊施設に直接予約した場合は、旅行開始日が分かる書類（1泊目の宿泊施設の領収書など）を提示し、陰性証明が旅行開始日において有効であったことの確認が必要です。

ビジネス・出張や修学旅行も対象ですか？

学生等の修学旅行や宿泊研修、ビジネスや出張も対象です。（公費除く）

その他の割引やクーポンと併用できますか？

旅行予約サイトのクーポンや市町村が実施する割引等との併用は可能です。

併用可否は、事業者や自治体により異なります。

併用する場合は、その他の割引を先に適用し、東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」の割引を適用します。

最低利用金額を下回らないようにご注意ください。

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」概要

「しまぽ通貨」もっとTokyo併用で東京離島旅行がさらに割引

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」と、東京諸島（大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島・父島・母島）への旅行・観光がお得になるプレミアム付き旅行商品券「しまぽ通貨」と併用できる場合があります

しなぽ通貨は、額面10,000円のものを7,000円で販売、1人8セットまで購入できます。対象期間は2023年3月31日まで。

併用可否は事業者により異なるので、対象事業者へお問い合わせください。

割引前の最低利用金額は、都民割「もっとTokyo」と利用する場合は1人1泊あたり6,000円以上、東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」とTokyoと利用する場合は1人1泊あたり平日7,000円以上・休日2,500円以上、ただいま東京プラスおよびもっとTokyoの両方と併用する場合は1人1泊あたり平日13,000円以上・休日8,500円以上が対象です。

東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」や都民割「もっとTokyo」と併用で、島旅がお得に。

▶しまぽ通貨について詳しく

東京都の全国旅行支援クーポンに、旅行予約サイトが独自割引を上乗せ

じゃらん東京都の全国旅行支援クーポン+最大10%還元など

楽天トラベル東京都の全国旅行支援クーポン+最大20%お得

JTB＆るるぶ東京都の全国旅行支援+併用可クーポン

ヤフー＆一休.com東京都の全国旅行支援+最大10%お得

近畿日本ツーリスト東京都の全国旅行支援+ポイント祭

▶全国旅行支援予約受付・販売状況一覧表