【独自】長野駅善光寺口近くの再開発 担う業者、旭化成グループ会社に決定

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長野駅善光寺口で計画される再開発の完成イメージ。今後、変更となる可能性がある(再開発準備組合提供)

 長野市のJR長野駅善光寺口近くで進む大規模再開発計画で、開発を担う業者が旭化成グループの旭化成不動産レジデンス(東京)に決まったことが10日、分かった。再開発準備組合からコンサルティングを請け負う再開発計画技術(同)が取材に明らかにした。旭化成不動産レジデンスは全国で再開発事業を手がけているが、県内では初のケースという。

 同社の前身、旭化成不動産販売は1994年に設立。東京都内各地や名古屋、神戸、広島などで再開発事業に関わってきた。不動産賃貸、売買仲介などの事業も…

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