TOUCH THE NUMBERS 必勝法
タッチザナンバーズというアプリをご存じだろうか。
iPhoneやiPod touchで使える人気アプリの1つで、1から25までの数字を順に押していくというゲームだ。
1週間ほど前に初めて触った。
で、確か最初のタイムは14秒台だったか。悪い時には20秒前後かかっていたと思う。
それが1週間ほどで
7秒台(現在、6秒台)を出すまでになった。
もっとも、7秒台が早いかといえば、そこまで速いわけではない。
ただ、上達に当たっていくつか「コツ」のようなものを感じて上達してきたので、それを記載してみようと思う。
順番は初級から~中級という流れで。
■タッチ・ザ・ナンバーズ 上達のコツ その1
<最初は、ひと桁の数値に注目>
当たり前だが、1~9までは1桁の数値を押すことになる。
1桁は明らかに配置が異なるので、わかりやすい。
ひと桁のものだけを探せばいい、という意識を持つと速くなる。
■タッチ・ザ・ナンバーズ 上達のコツ その2
<十の位は声に出さない>
基本的には、声に出さない方が速い、と私は思っている。
速読もそうなのだが、頭の中で声をだすと、その分時間を食う。
なので、基本、声に出さない方が早いと思っている。
流れで、1,2,3~の方が早いと思うのだ。
だが、頭の中で音声化しないとだめだ、という方にぜひお勧めしたいのは、十の位を読まないこと。
つい、「いち、にい、さん・・・」とカウントする人は、
「じゅういち、じゅうに、じゅうさん」と数えてしまう。
この十の位は絶対に頭の中で声に出さないほうがいい。
■タッチ・ザ・ナンバーズ 上達のコツ その3
<15を超えたら、十の位を無視>
「15」を押し終えてからは、10の位は無視していい。
当たり前なのだが、16~25までは一の位だけを見ておけばいいわけなので。
■タッチ・ザ・ナンバーズ 上達のコツ その4
<凝視しない>
人間の目は、注目すればするほど視界が狭くなる構造になっている。
なので、凝視してはならない。
全体が見えるところでスタートし、注目しすぎないようにして進むようにする。
これで、私は格段にスピードがあがるようになった。
一つだけ、意外で大切な「コツ」と言われたら迷わずこの
「凝視しない」を挙げる。
どうしても集中すればするほど凝視してしまうので。
「全体を見る、全体を見る」と意識付けしよう♪
■タッチ・ザ・ナンバーズ 上達のコツ その5
<両手を使う>
当たり前だが、本気でやろうと思えば両手は必須。
ただ、左手は、控え目に使った方がいいと思う。
右手のスピードに左手はついてこれないので。
(利き手が右手の場合)
■タッチ・ザ・ナンバーズ 上達のコツ その6
<速く押す訓練をする>
速い人のをyoutubeなどでみると、そもそも押すのが早い。
押すのが、というか、「番号から番号への移動速度」という方が正確かも。
私は、この練習をするために、一度左手を封印して、右手だけで押す訓練をしてみた。
右手しか使えないから、かなり早く押す必要が出てくる反面、利き手なのでスピードを体感するいはこれがなかなかうまくいった。
右手だけでゲームをしても、慣れれば9秒台は普通に出せるようになる。
おすすめは速く移動する練習なので、たとえば1と2をあらかじめ見つけておいてから、瞬時にその2つのキーを叩く練習をするのだ。
私はこのように2個ずつ、タタン、タタン、と押す訓練をした。(1・2そして3・4、という風に)このタタンと押せるようになるとすごくトータルスコアが縮まる。
■タッチ・ザ・ナンバーズ 上達のコツ その7
<押すキーが決まったら、押しながら次を探す>
7~8秒台の勝負をかける場合には、押してから次のキーを探していては間に合わない。
1つを押す動作に入ったら、次の数値を探していないとならない。
これがまぁ、そう言ってすぐにできるものではないのだが、その意識を持つと速くなると思う。
イメージとしては、押すキーを見ないで押す、というような感覚だ。
押す時には、次を探しているので、すでに押される部分は見ていないということ。
まぁ、なので押し間違いとか、きちんと押せていないことなども頻発するのだが。
■タッチ・ザ・ナンバーズ 上達のコツ その8
<頭を使わずやってみる>
何を言っているのか、と言われそうなタイトルなのだが・・・。
最後は体が反射的に押せるようになるのを待つことになるのかと思う。
これを表現すると、頭を使わない、という表現になる。
意識的にこうしよう、というのではなく、自然の流れに任せるというか。
何だか脳の仕組みとしてそうなっているらしい。
※まぁ、数をこなせばある程度だれでもタイムは速くなるでしょう。
※ちなみに私は1180回ほどすでにやっています。
ご参考になれば幸いです。