教えて！住まいの先生

自分は最短で１日で辞めたことがあります。
IT関係の技術者を派遣させる人材紹介会社の営業でしたが、
初日から完全に放置。自分のPCも自分でセットアップせねば
ならず、昼休みも何時から何時まで休みなど誰も一切教えて
くれず、気が付いたら見ながら昼に出ていて、出て行っていいのかも
判らず、くいっぱぐれ、仕事においても上長に「何をすればよいですか？」
と聞いても「とりあえず、インターネットでも見てて」・・・しか
言われず、１日が終わり、定時になっても声をかけられず、
自分から帰る事を伝え、帰宅しました。ほんっと、たかだか１日
ですが、非常に長く辛い１日でした。
帰宅し、人材紹介会社経由の求人だったので、苦情を伝え、
そのまま辞めることにしました。ハローワークに相談したところ、
「雇用保険」「年金」等の手続きもされていないので、「職歴」として
数える必要はない・・・との事でしたので、職歴から完全に末梢しています。

ご質問者さんの場合も１ヶ月ですから、「試用期間中の退職」と
すれば良いかと思います。
雇用保険、年金について未だ手配が完了していない可能性が
あります。末手配ならば、職歴としての記録が存在しないことに
なりますので、そのまま黙っておいても職歴詐称にもあたりません。
また、仮に記録として残っていても「試用期間中に辞めた」と
すれば、同じく職歴としてカウントする必要はないでしょう。
多くのハローワークが「試用期間中はお互いに相性を見る期間
なので、職歴として見なくてよい」と指導をしているようです。
自分の友人も２か月で辞めてハローワークに相談した際に
そういわれたそうです。

ただ、たかだか１ヶ月ですが、卒業時に就職出来なかったの？
と次の職場で言われる可能性がありますね。
ここは素直に「新卒時に内定をもらって働いた会社が
当初の雇用条件と大幅に異なり、このまま継続して働いて
行くことが出来ないので、退職した」・・・としたほうが
良いと思います。

ですが、基本「在職中の転職活動」と「退職後の転職活動」
において企業の見方が、考え方が異なるので、その点が注意です。
退職後の転職活動だと企業からすると「無職で生活の糧がないのに、
余程自分が次の仕事が直ぐに決まるという自信があるのか、
それとも無計画の馬鹿なのだろうか？」と思います。
在職中であれば「計画を持っての転職活動」と思われます。
また、在職中の転職活動であれば、「無職」期間が基本は
ゼロで転職できますので、企業に「こいつは無職で何か月も
何していたんだ？」と思われる心配がありません。
無職で活動し、直ぐに決まれば良いですが、決まらず、３か月、
６か月と無職でいると企業からすると「何か問題があって無職期間が
長いのでは？」と余計な腹を探られます。

また、本人にとっても在職中であれば、不採用になっても
「自分は在職中で仕事があるのだから」と次に向かって前向きな
モチベーションを維持出来ますし、生活面においても保障されて
いますが、無職のまま活動をすると心に焦りが出てきますし、
なんとか内定を取った企業が大して良くなかったとしても
「ここで良いか」と妥協してしまい、また「ここは合わないと」と
直ぐに転職してしまう転職スパイラルに陥る可能性があるので
注意です。

ナイス： 10 この回答が不快なら