【保存版】文章で人を動かす方法【ブログ収入600万の僕が徹底解説】
こんにちは、マナブです。
文章を書きつつ、生きています。
先日に下記のツイートをしました。
未来を見せるには、ストーリーテリングという手法があり、要するに「物語りを語ること」です。文章だけじゃ、読者は動きません。ストーリーを語ることで、心が動きます。心が動くと、体が動き、そして、読者が行動すると、ブログ収益発生
今回は「文章で人を動かす方法」です。
かなり濃密に執筆したので、じっくりご覧ください。
文章で人を動かす方法
- 文章でセミナーを売る → 行くという行動
- ブログから商品を売る → 買うという行動
- ツイートをシェアする → 拡散という行動
上記のとおりで、直接的な収入だと「買うという行動」のみに見えるかもですが、文章力があれば、有料セミナーの集客もできますし、拡散されるツイートを作れたら、フォロワーが将来的な顧客になるかもです。
では、どうやったら人が動くのか?
結論から書きます。
結論:未来を語ること
冒頭のツイートでも記載しましたが、未来を語ることです。
そして、未来には2つあります。
- 快楽を求める → プラスの感情
- 痛みを避ける → マイナスの感情
上記のとおり。
具体例を見ていきましょう。
例①:プログラミング学習 × 快楽
例えば上記のとおり。
自由になりたいという「プラスの感情」を刺激していますね。
さらに例を出します。
例②:就活セミナー × 痛み
例えば上記です。
これだと「就活失敗が怖いし、、まずはセミナー詳細を見てみるか…」となりませんか。
これが文章術です。
重要な点:快楽よりも、痛みを避けたい
先ほどの2つの例を出しましたが、どちらかというと「プログラミングの文章よりも、就活の文章の方が心が動く」という感じがしませんか?
なので、できれば「マイナスの感情に訴求する」という感じの方が、人を動かしやすいです。
裏ワザ:両方とも使えばいい
とはいえ、仮にブログを書くとして、すべての記事で「恐怖を煽る」とかだと、、ちょっと雰囲気の悪いサイトになります。
それを避けるために、両刀遣いがオススメです。下記です。
上記のとおり。
どうでしょう。
こういった感じで組み合わせると、感情に訴えかける文章が完成します。
未来を語るなら、HARMに落とす
未来を語る際に、下記が大切です。
上記のとおりで、ここも具体例を出しますね。
- プログラミングの訴求 → キャリア&お金
- 就活セミナーへの訴求 → キャリア&お金
- 筋トレジムの参加訴求 → 健康&人間関係
- IT業界への転職の訴求 → キャリア&お金
- 男性ヒゲ脱毛への訴求 → 人間関係&お金
上記のとおり。理解できますかね。
すこし補足すると、筋トレのジムを売るなら、健康だけじゃなく、根本には「モテたい」という気持ちがあります。
この「モテる=人間関係」と繋がっています。
ヒゲ脱毛も補足すると、ヒゲがなくて清潔でモテる(人間関係)だけじゃなく、ヒゲ剃り時間を消せるので、時間短縮(=お金の節約)にも繋がります。
というわけで、ざっくり解説しました。
ここの内容は、めっちゃ大切なので、ぜひ覚えておいてください。
とはいえ、、、ここまで読んでも「うーむ、、なんとなく分かったけど、具体的にはどうやって文章に落とし込めばいいの?」という部分が気になるはず。
ここも解説します。
人を動かす文章の作り方
世の中で「文章で人を動かす方法」というノウハウを見かけることがありますが、とはいえ「具体的な書き方」まで踏み込んでいない印象です。
理論だけを話し、それで終わり。
しかし、理論だけを学んでも、実践方法が分からなかったら意味なしです。
というわけで、解説しますね。
文章構造は、プレップでOKです
プレップ法をご存知でしょうか?
- Point = 主張
- Reason = 理由
- Example = 具体例
- Point = 主張の繰り返し
上記のとおり。めっちゃシンプルですよね。
そして、こう思います。
しかし、そうでもないです。
これで書けますよ。
僕はプレップ法だけで、文章を上達させ、他の理論は使っていません。
それでは、実際に文章を作っていきましょう。
準備:まずは「文章の目的」を明確にする
言うまでもなく、文章には目的が必須です。
例えば下記です。
- 文章でセミナーを売る
- ブログから商品を売る
上記の感じで、まずは「この文章で、なにをしたいか」を考えて、そして決めてください。
今回の例では「プログラミング学習のメリットを伝えたい場合」という例で考えてみます。
SEOとかに興味があるなら、狙うキーワードは[プログラミング学習 メリット]
というワードになります。
プログラミング学習のメリットを伝える場合
- 主張:プログラミング学習にはメリットがあります。
- 理由:ここは省略
- 具体例:メリットの1つ目は、基本的に年収が高いこと。2つ目は、IT産業が伸びており、仕事に困らなくなること。そして3つ目は、在宅ワークも可能なので、家族との時間を大切にできることです。
- 主張:プログラミング学習には、メリットばかりですよね。
上記のとおりです。
具体例の部分で、未来を語る感じですね。
そして、具体例は下記のとおりに分解できます。
- メリット①:年収が高い → Money(お金)の訴求
- メリット②:産業が伸びてる → Ambition(キャリア)の訴求
- メリット③:家族と過ごせる → Relationship(人間関係)の訴求
どうでしょうか。
プレップ法で文章を設計しつつ、そして具体例の部分で未来を語り、語っている未来がHARMに紐づく、という感じです。
このように文章を考えると、まるでパズルですね。
文章を膨らませるには、具体例の中にプレップ
もう少しボリュームのある文章を書きたいなら、下記のとおり。
- 主張
- 理由
- 具体例①:主張&理由&具体例
- 具体例②:主張&理由&具体例
- 具体例③:主張&理由&具体例
- 主張
上記なのですが、具体例①を切り出しつつ、補足します。
具体例①:年収が高い
- 主張:年収が高いです
- 理由:年収は業界で決まるから
- 具体例:業界別の年収図で解説
例えば上記ですね。
もう1つ見てみますか。
具体例②:産業が伸びてる
- 主張:産業が伸びてる
- 理由:新しい技術が市場を塗り替えるから
- 具体例:2045年までには自動運転が一般化する
例えば上記ですね。
どうでしょう。そこまで難しくないですよね。
こういった感じで、パズルのように組み合わせつつ、文章を作ります。
練習用テンプレートも配布する
練習用のテンプレートも作っておきました。
下記のとおりです。
・主張:ここに記入
・理由:ここに記入(〜だから、で終える)
・具体例:ここに記入(未来を語る&HARM訴求)
・主張:ここに記入
ブロガー向けに改造するなら、下記のとおり。
・主張:ここに記入
・理由:ここに記入(〜だから、で終える)
・具体例:ここに記入(未来を語る&HARM訴求)
・主張:ここに記入
・〜〜 ここで1,000文字 〜〜
・主張:ここに記入
・理由:ここに記入(〜だから、で終える)
・具体例:ここに記入(未来を語る&HARM訴求)
・主張:ここに記入
・〜〜 ここで2,000文字 〜〜
・主張:ここに記入
・理由:ここに記入(〜だから、で終える)
・具体例:ここに記入(未来を語る&HARM訴求)
・主張:ここに記入
・〜〜 ここで3,000文字 〜〜
例えば上記のイメージです。
これで3,000文字くらいの文章になります。
プログラミング学習のメリットを例に、穴埋めしてみます。
・主張:メリットがある
・理由:※ここは省略
・具体例:①年収が高い/②成長産業/③家族と過ごせる
・主張:メリットがある
・〜〜 ここで1,000文字 〜〜
・主張:デメリットもある
・理由:良い点もあれば、必ず悪い点もあるから。
・具体例:①勉強必須/②変化が多い
・主張:デメリットもある
・〜〜 ここで2,000文字 〜〜
・主張:エンジニアの働き方セミナーの参加もあり
・理由:完全初心者でも、雰囲気を掴めるから
・具体例:※セミナー詳細を記載する
・主張:エンジニアの働き方セミナーの参加もあり
・〜〜 ここで3,000文字 〜〜
はい、どうでしょう。
これで文章設計ができたので、あとは肉付けしつつ執筆するだけです。
というわけで、今回はこれくらいにします。
なお、ブロガーとして稼いでいきたいなら、今回の記事を理解したあとに、下記も読んでみてください。
かなり理解が深まるはずです。
ブログで文章構成を作る3つの手順【ブログ歴6年の僕が徹底解説】
「ブログで文章構成を作るのが難しいな…。 頑張ってブログを書きたいけど、なんかモヤっとした記事しか書けない…。具体的な方法を教えてください。」←こういった疑問に答えます。本記事の内容:1.ブログで文章構成を作る3つの手順/2.ブログで文章構成を作る際の注意点/3.文章構成を作る上で一番大切なこと
P.S:普段の僕は「Twitter」を軸に発信しています。また最近は「Webマーケ教材」の作成に注力しており、ネットで稼ぐスキルを学べます。ブログの更新通知は「メルマガ」から送っています。スパムは送りません。更新通知だけ送ります。