経営理念
CORPORATE PHILOSOPHY
The Future’s Packaging Today
Team OMORIは革新的製品生産包装システムを創造し、ユーザー様ご満足の最大化を追求する。
それにより企業価値を高め、従業員、地域、国、国際社会に貢献し世界トップメーカーを目指す。
会社概要
COMPANY OVERVIEW
| 名称 | 大森機械工業株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 昭和23年3月 |
| 代表 | 代表取締役社長 大森利夫 |
| 事業内容 | 包装用機械および包装関連機器の製造・販売 IMA社(イタリア)代理店 ※IMA SAFE PTP機 / IMA LIFE 無菌工程凍結乾燥装置 |
| 資本金 | 2億3,800万円 |
| 年商 | 218億円(令和4年5月期) |
| 従業員数 | 634名(令和4年5月期) |
| 本社 | 〒343-0822 埼玉県越谷市西方2761 048-988-2111(大代表) 048-988-2121(営業本部) |
大森機械のあゆみ
HISTORY
創業
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- 昭和23年3月
- 大森昌三が台東区下根岸町76番地にプレス型製造業を創業。
- 昭和28年12月
- 同所を有限会社大森製作所に組織変更。
- 昭和30年12月
- プレス型製造業のかたわら業界初の自動結紮機「クレハロンパッカー」を完成。
- 昭和32年12月
- 総合自動包装機械製作を目的とし同地に資本金100万円で大森機械工業株式会社を設立。
- 昭和34年1月
- 生産増強に伴い台東区根岸5-7-4に本社工場を移転。
- 昭和35年6月
- 全自動充填結紮機「OKKPニューパッカー」完成。
- 昭和37年6月
- ADPの製造を旭ダウより委託され、連続式高速タテ型充填結紮機を完成。
- 昭和37年8月
- 真空包装機「パックシールW-104HV型」完成。
- 昭和38年11月
- 業務拡張の為、台東区根岸5-7-4に本社事務所工場を建設。
- 昭和39年1月
- 固形物自動包装横「OKKPニューラッパー(横型ピロー包装機)」を開発。
- 昭和39年5月
- アメリカのウエルドトロンコーポレーションとの技術堤携による各種シュリンク包装機の販売を開始。
- 昭和40年1月
- スパゲティー・乾麺等棒状製品自動包装機「OKKP SKラッパー」を開発。
- 昭和40年10月
- 粒状物製品用のOKKP高速タテ型自動包装機「T-102型」を完成。
- 昭和42年1月
- 日本包装機械工業会初代会長に大森昌三社長就任。
- 昭和42年10月
- 業務拡張の為、本社隣接地に5階建新社屋増改築落成。
- 昭和42年12月
- 深絞り型自動真空包装機「VW-68型」完成。
- 昭和43年2月
- ニューカートナー「NC-200型」完成。
- 昭和44年5月
- 深絞り型自動真空包装機「FV-100型」完成。
- 昭和45年10月
- 大型シュリンクトンネル「LTE-2004型」完成。
- 昭和46年1月
- 業務拡張の為、本社隣接地に8階建事務所及び工場を建設。
- 昭和46年9月
- PTP自動包装システムの開発に取り組み、同業界の省力合理化に大いに寄与。
深絞り型高速自動真空包装機「FV-501型」開発。 - 昭和47年9月
- こんにやく業界の包装形態の進歩的改革に伴い、「TS-1040型」水物用自動充填包装機を開発。
- 昭和48年8月
- クリクロック社と各種製函・封函機等の製造技術契約を締結。
- 昭和48年10月
- こんにゃく生詰一貫自動化ラインを完成。
- 昭和49年2月
- ストレッチ包装機「ST-6090型」を開発。
機械振興協会より第5回「中小企業向け自動化機械開発賞」を受賞。 - 昭和50年1月
- 実用ラッパー「C-27型」、深絞り「MS-20型」を開発し、コンパクトで低廉な簡易包装機の発売を開始。
- 昭和51年9月
- 小型ストレッチ自動包装機「ST-36型」を開発、高速機「ST-6090型」と併作して、幅広い需要層を開拓。
- 昭和51年11月
- アメリカウッドマン社と技術導入契約を締結し、自動秤量方式間欠タテ型自動包装機「TW-209型」の国内製造発売開始。
- 昭和52年12月
- 創業30年、会社設立20周年。
- 昭和53年11月
- コンピュータ制御式「FV-603型」を開発。
- 昭和54年9月
- 粉末用成型充填包装機「PF-800型」新分包包装機を完成。
- 昭和54年11月
- イギリス・セロボラン社と販売代理店契約を締結。
- 昭和54年12月
- 業界で初のCAD(横河電機製)システムを導入、設計技術を合理化。
- 昭和55年3月
- ロボット式スライスハム自動整列供給装置、コンピュータ式高速ハムスライサーの研究開発に成功。
スライサーから深絞り型真空包装機FV型各機種への無人化一貫ラインを完成。
充実
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- 昭和55年4月
- 社長大森昌三「藍綬褒章」受章。
- 昭和55年5月
- 新分包包装機「PF-800型」の斬新な技術開発力を高く評価され、日本包装技術協会より「第4回木下賞」受賞。
- 昭和55年6月
- 味噌真空充填包装システム機「TM-1060型」完成。
- 昭和56年10月
- オランダ・セフェラー&ローエン社とヨーロッパ全土における販売代理店契約を締結。
- 昭和57年12月
- アメリカ・ウェルドトロン社と販売代理店契約を結び、北米への輸出体制を強化。
- 昭和58年10月
- ラップアラウンドカートナー「RC-120型」を開発。
- 昭和59年2月
- 生産体制の強化と業務拡張の為、現在地に本社工場を移転。
- 昭和62年5月
- ラップアラウンド段ボールケーサー「DSC-10型」完成。
- 昭和62年6月
- 資本金を9700万円に増資。会社設立30周年。
- 昭和62年9月
- 横型ピロー自動包装機「S-5000SERIES(サーボモーター搭載)」・深絞り型真空包装機「FV-6300(サーボモーター搭載)」
ストレッチ包装機「ST-7000SERIES(マイコン搭載)」を開発。 - 昭和63年3月
- 高速ハムスライサー「HM-400N型」を開発。
- 昭和63年6月
- 売上高90億円を達成。
- 平成元年6月
- 売上高100億円を達成。
- 平成元年10月
- 横型ピロー自動包装機「インテリジェント・スーパーラッパlS-5000(自動サイズチエンジタイプ」、ストレッチ包装機「STC SERIES(サーポモータ一搭載)」を開発。
- 平成2年6月
- 新潟・南九州(鹿児島)に出張所を新規開設。従来の札幌・仙台・静岡・名古屋・大阪・広島・北九州出張所を「営業所」に呼称変更。
- 平成2年10月
- 「デリカラッパーDW-001」を開発。
- 平成3年5月
- 資本金を1億円に増資。
- 平成3年10月
- ストレッチ・ピロータイプ、ノートレー野菜包装機「STP-831」を開発。
- 平成3年12月
- 新潟県・長岡市に「長岡工場」竣工、稼動。
- 平成5年9月
- 医薬品向けブリスター集積装置のより一層の拡販の為、イタリア最大手の包装機メーカーlMA社と合弁会社「J.O.l.PACK」を大森機械本社工場内に設立。
高速供給ロボット「SRB-100」、コンパクトピロー包装機「CS-3000」、ノートレー逆ピロー包装機「S-5600j-BX-DF」、高速ベルトインフイードピロー包装機「S-5000i-Bl」、幅広用コンパクトトレーラッパー「STC-●」、自動供給機付きサーボトレーラッパー「STN-7500」、ラップアラウンド段ボールケーサー「WDC-100」、エンドロードカートナー「SC-30」、トップオープン段ボールケーサー「TDC-50」、深絞り型自動真空包装機「MS-2000」等 を開発。
成長
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- 平成6年12月
- 「北京大森長空包装機械有限公司」設立。
- 平成7年4月
- 社長大森昌三「勲四等旭日小授章」受章。
- 平成7年10月
- マルチメディア対応、新型スーパーラッパー「S-5000U」、密封包装用「S-5000U-BX」、高速サーボストレッチ包装機「STN-7500C」、生肉用ガスパック包装機「STM-5000」、ラップアラウンド段ボールケーサー「WDC-200」、集積付高速連続式エンドロードカートナー「SC-1800」等 を開発。
- 平成8年2月
- 弁当容器包装機「BNT-50」惣菜用トレー包装機「DW-2000」開発。
- 平成9年9月
- 中箱ラップアラウンドカートナー「RCS-300」、2連式ラップアラウンドカートナー「RC-1200A-TW」、ストレッチ包装機「STN-8500」、ツインラッパー「S-5000U-TW(2連式正ピロー)」、新型フィンガーレス「S-5000U-BX-Bl」、深絞り型自動真空包装機「MS-2500」、「FV-6600」等を開発。資本金を1億4000万円に増資。
- 平成9年12月
- 「lSO-9001」認証
- 平成10年3月
- 創業50周年。
- 平成11年10月
- 新型ピロー包装機「S-5000A」、直線式真空/脱気装置「LV-50」、惣菜用トレー包装機「DW-2001」、小型フィルム直乗せ包装機「CS-3600U-DF」、ドリンク瓶フェイス合わせ付きシュリンク包装機等を開発。
- 平成12年8月
- 大森昌三代表取締役会長に就任。大森悠一代表取締役社長に就任。
- 平成12年12月
- 長岡工場内に長岡営業所を設立。
- 平成13年6月
- 小型ピロー包装機「PA-2000シリーズ」を開発。
- 平成13年10月
- コンパクト深絞り型真空包装機「Vp-80」、 弁当・惣菜用トレー包装機「DW-2002」を開発。
- 平成15年6月
- スクラップレス・自動バンディング機「BS-630」を開発。
- 平成16年4月
- 大阪営業所を「大阪支店」に呼称変更。
- 平成17年10月
- 医薬品包装用耳折機能付ピロー「S-5690-BXF」・セットアップケーサー「ESC-10」を開発。
- 平成18年10月
- 糊貼封函機「C3-20」を開発。
- 平成19年5月
- 錠剤回収装置「DASH-1」を開発。
- 平成19年6月
- ニューエコパッカー「CL-50」を開発。
- 平成19年10月
- 高速横型ピロー自動包装機「EP-7000 SERIES」・「EP-7600 SERIES」を開発。
- 平成20年3月
- 創業60年・会社設立50周年。
- 平成20年6月
- 大森昌三代表取締役名誉会長に就任。
大森悠一代表取締役会長に就任。
大森利夫代表取締役社長に就任。
深絞り型全自動真空包装機「Vp-800」を開発。
- 平成20年10月
- 高速横型ピロー自動包装機「EP-7000 SERIES」がグッドデサイン賞を受賞。
- 平成21年10月
- 医薬品用PTP包装システムライン「PTP包装機 C80JP + 高速集積装置 HSD800 + 高速バンディング機 BMD800 + カートナー SC-7000 + 帯掛包装機 + ロボットケーサー + ロボット搬送装置」深絞り型全自動真空包装機「FV-9000」を開発。
第一回 JAPAN PACK AWARDS 2009で医薬品用PTP包装システムライン「PTP包装機 C80JP + 高速集積装置 HSD800」が「会長賞」を受賞。
展開
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- 平成21年12月
- イギリスのリバプール近郊に大森機械工業株式会社が100%の株式を保有する現地法人『大森ヨーロッパ』を設立。
- 平成23年1月
- 富山県富山市掛尾栄町に富山営業所を新設。
- 平成23年10月
- 高速横型ピロー自動包装機「EP-7000 BXU」
ツインピローボックスモーションタイプ「S-5000A TWB」
S-5000A BX-BIF搭載「コーナーシール装置」
S-5600A BX搭載「エッジシール装置」
S-5000A BX-BIF搭載「金属検出機ビルトインピロー包装機」を開発。
第二回 JAPAN PACK AWARDS 2011で「S-5600A-BX-BIF/エッジシール装置」が「会長賞」を受賞。
- 平成23年12月
- 日刊工業新聞社主催「第29回 優秀経営者顕彰」において、大森利夫が「優秀経営者賞」を受賞。
- 平成24年3月
- 資本金を2億3,800万円に増資。
- 平成24年6月
- 深絞り型全自動真空包装機「Vp-80N 3000L」コンパクトタイプ、エッジシール装置搭載高速横型ピロー自動包装機「S-5000A BX-BI2」を開発。
- 平成24年10月
- 北米への拠点としてカナダのオンタリオ州に「大森ノースアメリカ」を設立。
- 平成24年12月
- 生産体制の強化と業務拡張の為、本社隣接地に新工場「さくら工房」を竣工、稼動。
- 平成25年3月
- 大森昌三 個人創業65周年、会社設立55周年。
- 平成25年9月
- インド グジャラート州のマルチパック社のM&Aを実施し、大森インドを設立。
- 平成25年10月
- 第三回 JAPAN PACK AWARDS 2013で「ロボット式自動箱詰めシステムライン」が「会長賞」を受賞。
- 平成26年7月
- 日本政策投資銀行の「DBJ健康経営格付」を取得。
- 平成26年12月
- 一般財団法人大森昌三記念財団を設立。
- 平成27年6月
- オランダ代理店であるSelo社を買収。
- 平成27年6月
- 大森タイランドを設立。
- 平成27年9月
- 大森インドの全株式を取得し完全子会社化。
- 平成27年10月
- 第四回 JAPAN PACK AWARDS 2015で「PIGシステム+C1090JP+多機能検査機+VC-2000」が「大賞」
ならびに「デザイン賞」を受賞。
- 平成29年10月
- 第五回 JAPAN PACK AWARDS 2017で「ユニットベースピロー包装ライン」が「優秀賞」を受賞。
- 平成29年10月
- 北京大森長空包装機械有限公司の株式を取得し、完全子会社化。
社名を北京大森包装機械有限公司へ変更。
- 平成30年9月
- 大森インドの新工場が竣工、稼働。
- 令和元年7月
- 株式会社日本政策投資銀行との共同出資により「株式会社大森SD」を設立。
- 令和元年8月
- 株式会社大森SDを通じて「協和電機株式会社」の株式譲受を実施。
- 令和元年10月
- 高速横型ピロー自動包装機「NSW-7000」を 開発。
第六回 JAPAN PACK AWARDS 2019で「エコロジーコンセプトライン」が「大賞」を受賞。
- 令和2年10月
- 株式会社大森SDを通じて「株式会社ヤマノ」の株式譲受を実施。
- 令和3年9月
- 持株会社(完全親会社)「株式会社大森ホールディングス」を設立。
- 令和4年5月
- 「SELO UK LTD.」を「OMORI MACHINERY UK LTD.」へ社名変更。
- 令和4年7月
- 「OMORI NORTH AMERICA INC.」を完全子会社化。
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