Retail Specialist
向井 純一
Junichi Mukai
1976年兵庫県出身。 関西大学社会学部産業心理学専攻卒業。 大手カジュアルアパレルにて店頭マネジメントから人事、総務、店舗開発、経営企画を担当。新卒採用、社員研修、出店戦略の立案、新規事業の推進、ポートフォリオシフトなどに従事。 11年担当した店舗開発では47都道府県へ延べ400店舗を出店。この間、SPA化への事業プラットフォームの転換と年商規模20倍となる成長を経験。 2016年4月よりライフスタイルデザイン(現:株式会社FABRIC TOKYO)に参画。店舗開発を担当。
入社した理由は?
新しいビジネスのゼロイチの立ち上げをやっている会社に参画したかったということが一番の理由です。 私は過去に数百店舗の出店に携わりましたが、企業側の論理・理屈で効率化されたチェーンストアを拡大していく既存のアパレル業界のビジネスモデルに疑問を持っていました。 新しい形の店舗のあり方を作りたかった。本来ならお店というのは、新しい発見を得られる場であり、人と人とが出会える・交流の場であるはずなのに、今はそうなっていません。 当社のオンラインSPAというビジネスモデルは他には無くユニークで、既存のアパレル業界のやり方を良い意味で逸脱している。組織も素人集団なんですが、それがむしろ既存のやり方に囚われないところが魅力的でした。
どういうライフスタイルを実現していきたいですか?
価値観として、自由を好むタイプです。縛られるのは大嫌いみたいな。笑 ただし、自由というのは責任を伴います。それを楽しめる自分でいたいなと。ワークライフバランスという言葉は違和感があります。 働くことは生きることだと思っているので、無理やりお金を稼ぐために働くのではなくて、お客さんにとっても、社会にとっても、自分たちにとっても良い三方良しの関係でいられたと思います。 自分の周りにハッピーを届けること、そして自分もハッピーになれたらと思います。
どんな人と働きたいですか?
前向きでチャレンジングな人。自分はマネジメント経験が長いですが、トップダウンはあまり好きではなくて、並列で走っていける人、ハートを自ら燃やして自走していける人が良いなと思います。 大企業だと構造上仕方ありませんがどうしてもトップダウンの組織になり、自ら手を挙げる人、主体的に動ける人が少ないと感じます。お金を稼ぐ仕事というだけではなく、仕事で新しい価値作りを目指してチャレンジする人と一緒に働きたいですね。
Podcast配信中
代表の森が向井にインタビューした内容をしています。Podcastで配信中。ぜひ視聴ください。 【Member's Story 003】EC時代の店舗開発。400店出店した向井純一が考えること。前編 【Member's Story 003】EC時代の店舗開発。400店出店した向井純一が考えること。後編