リゾート地としても名高いセブ島。英語留学先としてフィリピンの中でもトップの人気を誇る島であり、近年の世界の行きたい国ランキングでも上位にもランクインしています。今回は日本からセブ島までの行き方、空港の情報と市街地までのアクセス方法について紹介していきます。
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日本からセブ島までは、東京・大阪・名古屋から直行便が飛んでいます。成田からセブ島は約5時間20分、大阪からは4時間50分で到着します。
航空券を手配する際に「マニラ」の乗り継ぎが安いチケットとして出てくる場合があります。マニラ経由でセブ島へ渡航する場合には「乗継時間」に必ず注意してください。乗り継ぎは少なくとも3時間はみておきましょう。
稀にマニラからセブ島への乗り継ぎ時間が1時間ほどしかないフライトがあります。この手の航空券は買わないことをおすすめします。
マニラでの乗り継ぎは空港のターミナル間の移動やターミナル自体の構造が複雑で、うまく手続きが進んだとしても最低でも3時間程度はかかります。海外経験がなかったり、海外での乗継経験がない場合はもっとかかるでしょう。安い乗り換えの航空券チケットを買った場合は、上記の点に気をつけて乗継時間に余裕を持った便を買うように気をつけましょう。
留学の際、ご自身で航空券を手配される際はこちらの記事もぜひ参照してください。
留学での航空券の購入方法徹底解説!【Skyscannerを使ってみよう】
一般的に航空券が高くなるのは、長いお休みシーズンです。いわゆる繁忙期・ハイシーズンにあたるのは、ゴールデンウィーク、夏休み、冬休みシーズンの5月・7月・8月・12月・1月になり、それ以外のシーズンは閑散期ローシーズンになるので値段が安くなります。
大手航空会社以外のLCC(格安航空会社)のおかげで、セブ島までのフライトの値段もかなり安く購入できるようになりました。航空券の値段は買うタイミングによって大きく変わってきます。プロモーションの一番安いものだと国内の新幹線より安い1万円以下で買えることもあります。
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セブ島の空港は、マクタン・セブ国際空港です。ここはマニラのニノイ・アキノ国際空港に次ぐフィリピン第2の国際空港です。フィリピンの空港はチケットカウンターに行くのにパスポートとチケットの提示が必要なので、荷物検査は2回受ける必要があります。
以前であればマクタン・セブ空港から出国する時は空港使用料の850ペソを支払う必要がありましたが、2019年9月以降空港使用料はあらかじめ航空券の費用に含まれるようになりました。
そのため、出国の際に空港使用料を支払う必要はありません。
ただし2019年8月31日以前に購入した航空券には空港使用料が含まれないため、注意しなければいけません。支払いには現金、もしくはVISAブランドのクレジットカードが必要になるので、現金支払いを希望する方は、事前にフィリピンペソを用意しておきましょう。
空港にはレストランやカフェ・免税店・お土産物屋・洋服屋・両替所などがあります。
フィリピンらしいアクセサリーのお店やセブ島のお土産の定番ドライマンゴーも売っています。ただし、空港で販売されているものは市内のスーパーで購入する価格よりもかなり高価で販売されております。
市内で手に入れられるお土産は市内滞在中に買うことをおすすめします。飲食店にはWi-Fiが完備されており、空港の無料Wi-Fiでもインターネットに接続も可能です。
空港から市街までは約20kmほど距離が離れています。市街地までの主な交通手段は、
・公共シャトルバスサービス・マイバス(MyBus)
・エアポートタクシー
・通常のタクシー
・ムルティキャブバス(Multicab)
この3つの方法があります。それぞれの利用方法について紹介をしていきます。
マイバス(MyBus)は2015年の年末に登場した公共シャトルバス・サービスです。空港を含むセブ市周辺を合計5つのルートで走っています。マクタン・セブ国際空港からはルート3の便を利用できます。これは空港とセブ市内にある大型ショッピングモールSM Cebu Cityとの間を往復する路線です。
SM Cebu Cityに到着後、タクシーを使ってセブ市内の別の場所まで移動できます。こうすればセブ空港からタクシーを使うよりも安く移動することができます。運行のスケジュールは、空港発は午前7時から夜21時までで30分~1時間間隔です。SM Cebu Cityからマクタン・セブ国際空港へは、午前6時から夜20時まで。30分~1時間間隔で走っています。料金は
マクタン・セブ空港ーパークモール 25ペソ
マクタン・セブ空港ーSMシティセブ 50ペソ
となっております(2019年11月現在)。
車体がイエローのタクシーがエアポートタクシーです。到着ロビーのサービスカウンターで申し込んでチケットをもらいます。少し割高ですが料金表が明示されているので夜間でも比較的安心して利用できます。料金はセブシティまで約475ペソ(約40分)で、マクタン島リゾートエリアまで約375ペソ(15~20分)。
白い車体の一般的なメータータクシーです(黄色い車体のタクシーはエアポートタクシーです)。深夜割増などはありません。待機しているスタッフがナンバーを控えたレシートをくれるので、万が一のトラブルに備えて保管しておきましょう。料金はセブシティまで約200ペソ(約40分)でマクタン島のリゾートエリアまでは約150ペソ(15~20分)。
空港からマクタン島内に走っている黄色い車体の改造ミニバスです。降りたい場所がきたら運転手に声をかけ料金を支払います。満員になってから出発するので大きな荷物や貴重品を持っている人には向いているとはいえません。多少時間はかかりますが身軽に安く市街に出たい方はバスがお勧めです。料金は8ペソです。
セブ島は日本からたくさん直行便も出ているので、フィリピンの都市の中でもかなり行きやすい街の1つです。LCCが発達してきたおかげで日本国内の地方よりも安く往復できるようになりました。
留学で訪れる際には学校スタッフが空港まで迎えに来てくれることが多いため、空港からの移動は心配する必要はありませんが、滞在中に別の島に旅行に行く際には自分で移動する必要が出てきます。
空港から街までの行き方をマスターして、快適なセブ島滞在にしましょう。
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