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Qこれまでの職歴を教えて下さい
新卒で学習塾を運営する会社に入社し、教室責任者を5年ほど務めた後、学校で使用する学習教材やICTツールなどを販売する会社に出向し3年ほど勤務していました。お客様である自治体や学校が実現したい学習環境を作るために、サービスを提案する営業を行っていました。
グロービス・エグゼクティブ・ディベロップメント シニア・アソシエイト
見山 武
Takeru Miyama
新卒で学習塾を運営する会社に入社し、教室責任者を5年ほど務めた後、学校で使用する学習教材やICTツールなどを販売する会社に出向し3年ほど勤務していました。お客様である自治体や学校が実現したい学習環境を作るために、サービスを提案する営業を行っていました。
私の志である「ビジネスパーソンが自身の可能性を信じ、新しいことに挑戦するための後押しをする」環境がグロービスであれば実現できると感じたため入社を決意いたしました。
学生時代から目標に向けて挑戦する過程では、友人や先生など身近な人の存在と後押しがあったお陰で成長することができました。そのため私も「関わった人が目標を実現できるように挑戦の後押しがしたい」と考え社会人としてのキャリアをスタートしました。たくさんの子ども達の挑戦や成長に関われることが嬉しく、子ども達と共に私自身も成長できていると感じました。一方で、一緒に働いていた同僚やお客様に目を向けると、「自分の可能性を信じ挑戦している人」が少ないと感じる機会が多くありました。
子ども達は身近にいる大人の姿や行動を見て学びますので、「子ども達の成長を支援する前に、多くの大人、つまりはビジネスパーソンの成長や挑戦を支援する方が優先すべきではないか」と考え始めたことが転職のきっかけでした。
グロービスについては、元々G1などカンファレンスの講演動画を見て知っており、動画に時折出てくるグロービスの社員の方が楽しく意欲的に発信している様子が印象に残っていました。加えて、選考を通じて出会ったグロービスのメンバーやマネージャーの方々は、仕事に対してだけでなく、講師や研究・開発、ご自身の副業など、様々な領域で学び成長を続けている方が多くいることを知り、私もこうした環境に身を置きたいと感じました。
グロービスで一緒に働くことで、私自身も成長を続けながら、1人でも多くのビジネスパーソンの可能性を拡げるための支援がしたいと思い、入社を決意しました。
2018年に入社して以来、法人部門でセールス業務を行っております。担当企業は120社前後で、電力などのインフラやメーカー、SIerなど、様々な業界を担当しております。
グロービスにおけるセールス業務の魅力の1つは「お客様の課題解決に真剣に向き合うスタンス」にあると思います。
外部環境の変化を踏まえつつ、お客様の経営課題から組織・人材課題を明らかにし、適切なソリューションを提案する活動をセールスとして担っておりますが、提案可能なソリューションが「ビジネススクール」や「企業内研修」、「動画」、「アセスメント」など幅広くあるため、お客様の目指す状態や課題に対して最適な解決策を提案することができると感じています。
また、「研修」や「育成」という方法が課題解決に合致していない場合には、グロービスのサービスで無理に提案をすることはせず、適切な解決策（例えば、「研修の施策ではなく、評価の仕組みそのものを変えることを提案する」等）をお伝えすることもあります。
こうしたお客様の課題解決のために真剣に向き合い、提案を行えることがグロービスのセールスの魅力の1つだと感じています。
「グロービスさんからの提案を元に育成体系を作り始めた」と仰っていただける機会が幾度かありましたが、その度にお客様に向き合ってきてよかったと感じますし、やりがいを感じます。
パートナーとして、お客様自身も明確にできていない課題や目指したい状態を言語化し、適切な解決策を提案しています。具体的には、社員に期待する役割や行動を明らかにした上で、その行動を実現するために必要なスキル・マインドは何なのか、そのスキル・マインドを強化するための育成体系や施策は何が適切なのか、について繰り返し議論し提案しています。結果、上記のような言葉をかけて下さることに繋がっていると感じます。
また、「自分の成長を実感できる」こともグロービスでのやりがいだと感じます。
グロービスでは「お客様にとって大切で重要なことは怖がらずに率直に伝える」ことを大切にしています。入社当初は、空気を読んでしまい、踏み込んで伝えることを苦手としていましたが、チームリーダーや同僚のサポートもあり、少しずつ改善され今では必要なことは自分の言葉で相手に伝えることができるようになりました。自分一人では踏み出せなかったことや挑戦できなかったことが、周囲のサポートや協力を得て、少しずつ改善でき成長していく過程を実感できることもやりがいの1つだと思います。
前述と重複しますが、「ビジネスパーソンが自身の可能性を信じ、新しいことに挑戦するための後押しをしたい」という“志”があります。
社会人になったときから今も変わらずに抱いており、今後も変わらない部分だと感じています。入社する前は身近にいる存在（友人や知人、家族）やお客様に対してその想いを抱いていたのですが、グロービスでの勤務や大学院での受講を通じて、その対象が拡がっていると感じています。
今は、同じ組織に所属している同僚やプロジェクト、FG（研究開発を行うファカルティグループ）で関わる人に対してもこの想いを強く持っています。将来的にはもっと多くの人材の成長を支援できるように、自分自身が成長し、挑戦を続けていきたいと思います。
