dodaチャレンジって実際どうなの?
転職エージェントって言われると、なんか敷居が高いけど利用したほうがいいの?
障害者雇用で転職を考えた時に、転職エージェントの中でも利用したいのが「dodaチャレンジ」。
その理由は、求人数が障害者雇用に特化した転職エージェントの中でも1番多く、サポートも充実しているため、
障害者雇用で本気で転職したいなら絶対登録した方が良い転職エージェントの一つです。
この記事では、dodaチャレンジの口コミや評判を徹底解説していきます。
企業側としてdodaチャレンジを利用していたので、その経験も踏まえて解説していきます。
本記事は、実兄に知的障害を持つアラサー会社員aamiが執筆しました。
大手メーカーにて障害者雇用の採用・教育に5年従事し、延べ100名以上の障害者の採用に携わった経験があります。
この経験から、障害者の採用や転職など、障害者雇用にまつわることを企業目線・プロ目線から役立つ情報を提供できればと思っています。
結論をいうと、dodaチャレンジの口コミ・評判は、良いものが多く、利用してみて損はない転職エージェントです。
業界大手サイトであるので、求人数も多く、キャリアコンサルタントの質も高いです。
ただ、デメリットとしては精神障害者の求人が少なかったり、利用したいと思っても登録時点で「あなたに合う求人がない」とお断りされるケースもあります。
もちろん、転職エージェントもあなたの転職を応援するために、あなたに合う求人を紹介したいと考えており、手間なく最初からはっきり「あなたに合う求人がない」と言われるのは、ショックな反面、時間の無駄にならないメリットもあります。
転職を考えているのであれば、メインで利用するかどうかは一旦置いといて、会員登録・面談を済ませていつでも求人を受けられる状態にしておくのがオススメです。
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dodaチャレンジの概要
dodaチャレンジは、大手人材企業のパーソルグループが運営する、転職支援実績No.1(2018年~2020年)の障がい者特化型転職エージェントです。
東京・大阪・名古屋の3ヶ所にオフィスを構えており、対面式でのカウンセリングの他にも電話やチャット、テレビ電話など、幅広い対応をしています。
応募書類の添削や模擬面接などコンサルタントが分厚いサポートを行なっているので、入社後も就労に関する悩みがないか相談することが可能です。
dodaチャレンジの基本データタイプ 障害者転職特化 利用料金 無料 対象地域 東京、大阪、名古屋(WEB対応可) 対象障害 すべて ※精神障害も可 求人数 約1,200件 運営会社 パーソルキャリア株式会社
障害者雇用に特化した転職エージェントの利用をおすすめする理由を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
dodaチャレンジの良い口コミ・評判
ここからは、dodaチャレンジを実際に利用した方々の良い口コミ・評判を紹介していきます。
良い口コミ1:担当が2人体制で手厚い
初回の面談で担当が2人ついて下さり、驚いた。はじめは1対2で話しにくいかなと思ったが、色々な角度から話を引き出してくれたり、提案もしてもらえるので良かった。担当との相性という点でも、2人いれば相性の良い方に相談するといったこともできるので尚良かった。
全員に担当が2人つくわけではなさそうですが、手厚い対応であるのは間違いないです。
担当が2人いれば、相性が良い担当に出会える確率も上がりますね。
良い口コミ2:非公開求人数が他社と比べて多い
サイトで公開されている公開求人は約500件だが、エージェントから紹介される非公開求人数がその10倍(約5000件)あると言われており、実際面談では非公開求人の情報を数多くもらえた。
非公開求人が、公開求人の約10倍というのはすごいですね。
求人の8~9割が非公開求人と言われているのも納得です。
他社の求人数は以下の通りなので、dodaチャレンジの求人数は他と比べて圧倒的に多いと言っても間違いなさそうですね。転職サイト・転職エージェント名 求人数 atGP 約900件 ランスタッド 約300件 WEBサーチ 約150件 ソーシャルパートナーズ 約100件
良い口コミ3:障がいの種類別のアドバイザーがいる
身体障がい、知的障がい、精神障がいとそれぞれに専門のアドバイザーがいるため、特性に合わせたフォローをしてくれる。
お持ちの障がいによって働き方や希望もかなり差があるので、各障がいごとに専任がいるのは非常に嬉しいですね。
良い口コミ4:フォローがきめ細かい
専属のアドバイザーは臨床心理士の資格を持っている方も多く、豊富な経験と知識を生かし、1人1人に合った求人を探してくれる。就職してからも1ヶ月後、3ヶ月後にアドバイザーから連絡が入るので、職場で困ったことがあれば相談に乗ってもらえるので安心感がある。
これも専任のアドバイザーについての良い評価を受けていますね。
また、就職後のアフターフォローがあり、何かあれば相談できる体制なのは、心強いです。
良い口コミ4:dodaチャレンジ社員の60%以上が障害者
障がい者の転職サポートをしている企業にも関わらず、自社に障がい者が居ないということが良くあるが、dodaチャレンジは社員の60%以上が障がい者なので、よりリアリティーのあるアドバイスやサポートを受けることができる。
相談する相手が同じような境遇であることは心を開きやすいですし、障がいについても1から説明しなくてもわかってくれているので、不安要素がかなり取り除かれます。
深い話までできるので、ガツガツいろいろなことが聞けそうですね。
dodaチャレンジを利用してみたいけど、始め方や利用手順・流れがわからない!という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
>>【体験談】dodaチャレンジの始め方!登録手順・流れを徹底解説!気になるサポート内容は?
dodaチャレンジの悪い口コミ・評判
続いて、dodaチャレンジを実際に利用した方々の悪い口コミ・評判を紹介していきます。
悪い口コミ1:仕事を紹介してもらえなかった
dodaチャレンジに登録したものの、「紹介できる仕事がない」とメールが来ただけでその後も仕事の紹介をしてもらなかった。
メールで、「紹介できる仕事はない」と言われ、終了なのは流石に悲しいですね、、、。
実際、dodaチャレンジで仕事を紹介してもらえなかった、お断りされた、という口コミは多いです。
こういった人には、ある共通の特徴があります。
その特徴は、以下の通りです。
上記に当てはまっている方は、求人を紹介されないケースが多いです。
しかし、就職したいにも関わらず、dodaチャレンジにお断りされてしまっては、これからどうしたらいいのか悩んでしまいますよね。
そういった方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
>>dodaチャレンジは求人を紹介されないってホント?体験してわかった真実とは…
また、dodaチャレンジに登録してみたものの、連絡が来なくなってしまった…という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
>>dodaチャレンジから連絡なし…。原因と解決対策を徹底解説
悪い口コミ2:地方求人が少ない
大都市部(東京・名古屋・大阪圏内)の求人がほとんどで、地方在住者は仕事が見つけにくい。
これはどの転職エージェントを利用しても同じで、地方の求人は少ないです。
地方在住者の方は、dodaチャレンジのような大きな転職エージェントと並行して、地方密着の人材会社や求人雑誌を利用するのも1つの手です。
悪い口コミ3:精神障害者の求人が少ない
dodaチャレンジだけのデメリットではないが、身体障がい者が就職しやすい一方で、精神障がい者はかなり就職しづらい現実がある。
身体障がいより精神障がいの方が就職が難しく、精神的なものは非常に治すのに時間がかかるので、
求人が少なかったり、就職しづらい現実があるのは仕方のないことなのかもしれません。
まずは、症状を安定させることが必要そうです。
dodaチャレンジは精神障害だとお断りされてしまうケースを知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
>>【お断り?】dodaチャレンジは精神障害・発達障害だと登録できないってホント?
悪い口コミ4:各セミナーが首都圏で開催される
障がいの種類別に多数のセミナーを開催しているが、ほとんどが首都圏で開催されるため、地方在住者の参加がしにくい。
セミナーが都市部を中心に開催されるのも当たり前といえば、当たり前の話です。
しかし、現在はオンラインで開催されるセミナーも多くなっているので、1度確認してみましょう。
悪い口コミ5:障害者手帳が必要
dodaチャレンジは障がい手帳を取得済み、または申請中の人しか登録できないため手帳がない人は利用できない。
これは、dodaチャレンジだけではなく、どの障がい者向けの転職絵エージェントを利用しても同様です。
利用には基本的に障がい者手帳の所持が求められます。
口コミ・評判からわかるdodaチャレンジのメリット
dodaチャレンジを利用するメリットは、以下の通りです。
【口コミ・評判】dodaチャレンジのメリット1:求人数が多い
dodaチャレンジに掲載されている求人は約1,200件(2022年5月時点)。
他の転職エージェントと比較してわかる通り、求人数はかなり多いです。転職サイト・転職エージェント名 求人数 atGP 約900件 ランスタッド 約300件 WEBサーチ 約150件 ソーシャルパートナーズ 約100件
もちろん、dodaチャレンジは、非公開求人も持っており、だいたい求人の8~9割は非公開求人と言われています。
そうなると、1,200件以上の求人数は確実にありそうですね。
【口コミ・評判】dodaチャレンジのメリット2:キャリアコンサルタントの質が高い
dodaチャレンジは、キャリアコンサルタントの質の高さも有名です。
あなたの転職の明暗は、キャリアコンサルタントの実力次第・・・といっても過言ではありません。
dodaチャレンジに所属しているキャリアコンサルタントは、すご腕の方ばかりです。
逆にキャリアコンサルタントの質が高いからこそ、dodaチャレンジは転職実績NO1ですし、満足度も高いのです。
dodaチャレンジのHPでキャリアコンサルタントが実名で公開するほど、キャリアコンサルタントの質には自信があるので、質の低い担当者に出くわす可能性は低いです。
また、業界大手なので、キャリアコンサルタントの数も多く、身体・精神・知的障害それぞれに特化した専門のキャリアコンサルタントが付いてくれるのも魅力の一つです。
【口コミ・評判】dodaチャレンジのメリット3:地方求人もある
障害者雇用の求人は、一般雇用と同様に、都市部が1番多く、地方の求人は少ないです。
そもそも障害者雇用全体の求人が少ないので、地方求人はかなり少なくなってしまうのが現実です。
そんな中、dodaチャレンジは、地方求人も扱っている数少ない転職エージェントです。
下記は、dodaチャレンジの地方別求人数です(2022年5月時点)。
北海道:78件
東北:101件
関東:891件
北信越:65件
東海:198件
関西:402件
中国/四国:112件
九州/沖縄140件
都市部に求人が集まっていますが、地方求人もいくつかあることがわかります。
ここに非公開求人もプラスされるので、求人数はもう少し増えます。
ただ、求人の少ない地方で転職する場合は、1つでも多くの求人を知っておいたほうが有利です。
そのため、地方で利用する方こそdodaチャレンジは、おすすめです。
また、面談もWebで行うことができるので、地方からの利用も可能です。
【口コミ・評判】dodaチャレンジのメリット4:ハイクラス求人も探せる
dodaチャレンジは、年収500万円以上を狙う方向けのハイクラス求人専門サービスもあります。
【dodaチャレンジの登録フォームの一部】
ここにチェックを入れるだけで、新たに登録せずハイクラス求人の紹介を受けることができます。
障害者雇用でハイクラス向けのエージェントサービスはまだまだ少ないので、該当する方にオススメです。
dodaチャレンジのデメリット
ここまで、dodaチャレンジのメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットも存在します。
dodaチャレンジのデメリットは下記の2つです。
【口コミ・評判】dodaチャレンジのデメリット1:一度にたくさんの求人を紹介される
一般的には、書類選考の通過率は、3割程度です。
そのため、10社応募しても、面接が出来るのは2~3社程度です。
内定まで至るのは、だいたい20~40社受けて1社もらえる程度の確率です。
そのため、内定を1社もらうためには最低でも20社は応募しないと厳しいのです。
その実情を知っているため、担当キャリアコンサルタントはたくさんの求人を紹介してくれます。
しかし、こちらとしては、その実情をあまり理解していないがために、ガンガン求人を紹介されて、迷ってしまったり、引いてしまう・・・なんてことも・・・。
人によっては、
適当に求人を紹介しているだけでは・・・?
と思ってしまう人も居ます。
転職意欲の温度差でこういう状況になってしまうので、転職をしようか迷っている、どんな求人があるのかまずは知りたい場合は、その旨を担当キャリアコンサルタントに伝えましょう。
そうすれば、求人をガンガン紹介することなく、あなたのペースに合わせて相談に乗ってくれますよ。
【口コミ・評判】dodaチャレンジのデメリット2:全業種の求人を扱っているため、専門分野に弱い
dodaチャレンジは、全業種の求人を扱っている総合型の転職エージェントです。
総合型の転職エージェントのメリット・デメリットは下記の通りです。
IT分野など、特定の業界のみへの転職を考えている方は、dodaチャレンジのような総合型転職エージェントである程度の求人数を確保しつつ、業界特化型の転職エージェントに登録するのがオススメです。
dodaチャレンジを利用した企業側からの口コミ・評判
ここからは、利用者側ではなく、企業側から見たdodaチャレンジの印象・評価を紹介していきます。
これは、私が実際に採用企業側としてdodaチャレンジを利用してみて分かったことです。
これを知っていることで、利用者側も安心して利用できますし、dodaチャレンジのすごさを知ることが出来るので、あえて紹介していきます。
【口コミ・評判】その人の特性を見極め、求人に合った人材を紹介してくれる
求人を複数出してみたものの、求める人材像に合う人の応募がほとんどないことが多く、なかなか採用に至らず悩んでいました。
しかし、dodaチャレンジの場合、求人票やヒアリングから、こちらが求める人物像を明確にイメージしてもらい、
実際にdodaチャレンジ経由から応募してきてくれた人も、求める人物像に近い能力やスキルを持った方が多かったです。
そのため、dodaチャレンジ経由で応募してきてくれた人を採用することが多く、
マッチングのスキルの高さに感銘を受けた経験があります。
そのため、dodaチャレンジで紹介された求人は、本当に利用者に合う求人を紹介してくれます。
これなら、dodaチャレンジが転職実績No1の理由もわかりますね。
dodaチャレンジは、目利きのプロですね。
【口コミ・評判】キャリアコンサルタントの質が高く、必要かつ重要な情報を伝えてくれる
障害者雇用は、一般雇用に比べ、離職率が高いため、採用する側も慎重になります。
特に、業務に支障が出るようなことについて企業側は気にしますが、
面接の場で応募者に嘘を付かれたり、話を盛られたりしても企業側は気づくことはできません。
dodaチャレンジのキャリアコンサルタントは、企業が不利にならないよう、面談の内容や印象などから、
企業にとって必要かつ重要な情報を教えてくれ、これが実際に役立っています。
例えば、会話のキャッチボールが遅め、提出書類などは事前に全部準備して持ってきてくれる、納期や時間はきちんと守ってくれるなど、
書類や面接からはわからないけど、仕事をする上で重要になる情報を教えてくれるので、安心して採用できます。
逆に利用者側からすると、キャリアコンサルタントから企業側に、自分の良い所をアピールしてくれたりするので、
面接で上手くいかなかった・・・としても、まだ希望はあります。
障害に対する知識も豊富で、的確な助言をしてくれる
障害者に対する理解は深まってきている一方で、障害に対する知識がなく、どう対応したら良いの困っている企業も多いのも事実です。
障害名と等級だけでは判断できない部分も多いですが、
dodaチャレンジのキャリアコンサルタントは、障害に対する知識も豊富なので、
応募者がどんなことを得意としているのか、不得意なのか、配慮すべきことなど、助言をしてくれるため、
入社後、その人が働いているときのイメージも付きやすく、企業側が気を付けることも把握できます、
第三者の目線から的確な助言をしてくれるので、
利用者にとっても、企業にとっても安心して、採用することができます。
dodaチャレンジのキャリアコンサルタントは、利用者と企業側の認識・意識の違いを的確に把握し、必要なサポートをしてくれています。
企業側からも印象が良いdodaチャレンジなら、あなたの転職活動も上手くいきそうですね。
dodaチャレンジの利用手順
dodaチャレンジは、求人検索自体は会員登録しなくても利用できますが、
求人への応募や転職支援サービスは会員登録&初回面談を終わらせないと利用できません。
初回面談さえ終わらせれば、あとは担当のキャリアコンサルタントが転職活動をフルサポートしてくれます。
転職エージェントの利用の流れは、以下の通りです。
- 会員登録
- 面談の日程調整
- 面談用の履歴書・職務経歴書の準備
- 担当キャリアコンサルタントと面談
- 求人紹介を受ける
- (必要であれば)履歴書・職務経歴書の添削を受ける
- 応募したい企業に書類を提出
- 企業と面接
- 内定、オファー面談、入社
- 入社後のアフターフォロー
1.会員登録
まずは、利用したい転職エージェントの会員登録が必要です。
ホームページからWebで簡単に登録できますよ。
dodaチャレンジのHPから、「まずは会員登録(無料)」をクリックする
次に個人情報を入力していきます。
入力事項は、名前、性別、誕生日、住所、電話番号、メールアドバイス、障害について、転職理由などです。
全て選択式なので、簡単に入力できます。
入力できたら、「同意して確認画面に進む」をクリック。
確認画面で入力した内容に問題が無ければ、「登録する」をクリック。
登録したメールアドレス宛に登録完了の自動メールが届きます。
これで、会員登録が完了です。
WEBで会員登録はしたものの、その後dodaチャレンジから連絡が来ない…という場合もあります。
dodaチャレンジから連絡が来ない場合の対処方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。
>>【体験談】dodaチャレンジから連絡なし…。原因と解決対策を徹底解説
2.面談の日程調整
会員登録が完了すると、担当者から電話やメールにて面談の日程調整の連絡が来ます。
都合が良いタイミングに面談を依頼しましょう。
3.面談用の履歴書・職務経歴書の準備
だいたいの転職エージェントは、面談前に履歴書・職務経歴書の提出が求められます。
電子上での提出が多いので、ワードやエクセルで準備しておくと便利です。
また、転職エージェントによっては、この時点で障害者手帳の提出を求められる場合があります。
4.担当キャリアコンサルタントと面談
初回面談は、基本的に1対1の個別ブースで行われますが、遠方の場合や都合がつかない場合は、電話やZoomなどで行われる場合もあります。
面談はそこまで身構える必要はないですが、担当者もきちんと企業に紹介できる人か査定しているので、
服装はビジネスカジュアルもしくはスーツ、話す内容もある程度準備して臨む方がベターです。
初回面談で聞かれる内容は以下の通りです。
- 今までの職務経歴
- 障害の程度/経緯
- 障害の配慮事項
- 希望年収、希望職種・業種
- 転職希望時期
このあたりは、面談で話せるようにある程度準備しておきましょう。
5.(必要であれば)履歴書・職務経歴書の添削を受ける
自分で作成した履歴書・職務経歴書に自信がないのであれば、添削サービスを受けましょう。
担当キャリアコンサルタントに相談すると、添削してくれます。
6.求人紹介を受ける
面接が終われば、まずはその場でマッチングする求人を紹介してもらえます。
良い求人があれば、その場で応募を決めるのもOKですし、
その場で決めずに、持ち帰って判断してもOKです。
その後もメールや電話で求人紹介が継続的に行われるので、気になる求人があったら担当キャリアコンサルタントい相談してみましょう。
7.応募したい企業に書類を提出
応募したい企業があったら、担当キャリアコンサルタントに「応募したい」意志をメールや電話で伝えましょう。
それだけで、応募は終了です。
あとは、担当キャリアコンサルタントがあなたに代わり企業に書類を提出してくれ、書類選考が行われます。
書類選考通過率はだいたい3割と言われています。
ハローワークや転職サイトからの応募の場合は、もっと通過率は低いです。
もちろん書類選考で落ちることもありますが、落ちた理由も担当キャリアコンサルタントが教えてくれます。
8.企業と面接
書類選考が通れば、次は面接です。
だいたい内定をもらうまでに2~3回ほど面接があります。
面接の日程は、全て担当キャリアコンサルタントが代行してくれます。
また、面接で聞かれる質問も担当キャリアコンサルタントが教えてくれる場合が多いです。
担当キャリアコンサルタントと相談しながら、必要であれば面接対策をしておきましょう。
一人で面接をするのが不安な場合は、面接に同行してもらえる場合もあります。
9.内定、オファー面談、入社
無事面接を突破すると、内定です。
たいていの場合は、内定を頂く前にオファー面談(条件交渉)がありmス。
就労条件や就労環境、入社までのスケジュール等の提示が企業からあります。
オファー面談は、面接ではないので、正直に自分の希望を述べてOKです。
もちろん聞きづらい質問などは、後で担当キャリアコンサルタント経由で聞いてもらうのもOKです。
年収などセンシティブな交渉の場合は、まずは担当キャリアコンサルタントに相談していました。
入社するかどうかは、担当キャリアコンサルタントや周りの人と相談しながら、慎重に決めましょう。
入社を決めたら、現職の退職手続きも始めていきましょう。
10.入社後のアフターフォロー
晴れて入社したあとは、定期的に担当キャリアコンサルタントが入社後の仕事や就労状況について、面談をしてくれます。
その時に、会社に言いづらい悩みや相談があれば、担当キャリアコンサルタントに相談することで、
適切なアドバイスをもらえたり、あなたの代わりに企業側に要望を伝えてくれたりしますよ。
入社後のアフターフォローまでしてくれるので、安心です。
【dodaチャレンジ】Q&A
dodaチャレンジ利用に関するよくある質問について、ここでいくつか解説します。
会員登録なしで求人に応募できますか?
dodaチャレンジに掲載されている求人には、dodaチャレンジを介さずに応募することはできません。
転職支援サービスへのご登録とキャリアカウンセリングを経て応募となります。
正社員としての就業がないと利用できませんか?
就業経験がない場合でもサービスの利用は可能です。
面談はどこで受けられますか?
対面式のキャリアカウンセリングは、本社、東京(丸の内)、関西オフィス、中部オフィスでの実施となります。
その他、電話・チャット・TV電話など、オンラインでも対応いたします。
発達障害や精神障害の人は登録できないってホントですか?
障害種別で、登録できる・できないといった判断はしておりません。
ただ、その人の希望に合った求人を紹介することができない場合は、その旨をお伝えしております。
この質問に対して、より詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
>>【お断り?】dodaチャレンジは精神障害・発達障害だと登録できないってホント?
【まとめ】dodaチャレンジは登録して損はない転職エージェント
障害者雇用枠は、一般雇用枠に比べ求人数が2%程度しかないので、求人をより多く知っておくことが転職成功の秘訣です。
dodaチャレンジは、障害者雇用の転職エージェントの中で求人数が多く、利用しないメリットはありません。
また、完全無料で利用可能なので、転職するかどうか少しでも迷っているなら、無料登録&初回面談を済ませておくのがおすすめです。