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Twitterの大量解雇が始まった。日本も対象、ハッシュタグ「#LoveWhereYouWorked」に集まる声

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Tayfun Coskun/Getty Images

全世界でツイッター社員のレイオフ(一時解雇)が始まった。レイオフの対象者は、全世界の約半数の従業員に相当する約3700人にのぼる模様、と米Insiderは11月3日付けの記事で報じている。レイオフの対象には、日本法人のスタッフも含まれている。

ツイッターのレイオフは、日本時間11月5日未明(太平洋時間午前9時)までに通知される模様だと、11月4日、ロイターが報じた。

そして日本では週末の土曜にあたる11月5日になると、日本のツイッター従業員アカウントの複数から「レイオフされた」などの声が発信されはじめた。

日本経済新聞は、日本の広報部門は全員が対象になったと報じている。

編集部でも、複数のツイッター広報部門従業員のアカウントがレイオフの対象になったことを確認している。

レイオフにあった従業員たちは、Twitterハッシュタグ「#LoveWhereYouWorked」「#OneTeam」などを付けた投稿で、自身のレイオフの現状について一斉に声を上げている。

投稿は原稿執筆時点の今も増え続けている。

Twitter関係者の皆さんへ:

どんな境遇にあるのか、Business Insider Japanでは情報提供を求めています。匿名/実名での情報提供をいただける方は、筆者のアカウント@itotamoのDMまでお送りください。

ツイッター、従業員の半分をレイオフへ。残った従業員はフルタイムでオフィス勤務

https://www.businessinsider.jp/post-261404

(文・伊藤有)