登山届、義務化はしたが… 提出なく入山、目立つ長野県内

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焼岳の「新中の湯登山口」に設置された登山届の提出を促す看板=7月26日

 北アルプス上高地(松本市)から日帰りで登れることもあって人気の活火山、焼岳(長野・岐阜県境、2455メートル)。長野県側の登山道は県登山安全条例に基づき登山計画書(登山届)の提出が義務付けられているが、アプローチの良さゆえか登山届を出さずに入山する人も少なくない。2014年9月の御嶽山噴火災害を機に制定された同条例の施行から6年余。登山者の安全意識をどう高めるか、改めて問われている。

 7月26日、焼岳の「新中の湯登山口」には10台ほどの車が並んでいた。東京都世田谷区の会社員男性(49)は、この日は登山届を…

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