米カリフォルニア州サンフランシスコにあるツイッター本社(2022年10月28日撮影)。(c)Constanza HEVIA / AFP

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【AFP=時事】米食品大手ゼネラル・ミルズ(General Mills)や独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)といった世界の大企業が3日、ツイッター(Twitter)への広告出稿を一時停止した。

 ゼネラル・ミルズの広報担当者は「この新たな方向性を注視し、当社のマーケティング費用を評価していく」と述べ、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の報道内容を認めた。

 WSJは匿名の情報筋の話として、VWや米医薬品大手ファイザー(Pfizer)、米食品大手モンデリーズインターナショナル(Mondelez International)が、同様の措置を取っていると報じていた。

 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は先週、実業家イーロン・マスク(Elon Musk)氏によるツイッター買収を受け、大手広告主で初めてツイッターへの広告出稿を一時停止した。

【翻訳編集】AFPBB News

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