筆者の男友達(30歳)は年下の彼女(21歳)と初めてセックスをした際に、「完璧なフェラチオをされて微妙な気分になった」と話していました。
女性からすると、「プロのようなテクニックならぜひとも知りたい」と思ってしまいますが、男心は意外と複雑なようです。
そこで今回は、フェラをするときに男性を不安にさせないためのポイントについてお話します。
◆彼を開拓者にしよう
前述の通り、フェラチオに自信がある女性は、最初のセックスから自慢のテクニックを披露するのは控えたほうが◎。セックスのとき、男性は意外と冷静に物事を考えているので、プロのようなオーラルテクをサービスされると、「誰に教えてもらったんだろう」と思ってしまうそうです。
人によっては、「風俗で働いた経験があるのかな」「ほかの男のモノと比べられてるかもしれない」と良からぬ想像をさせてしまうことにもつながりかねません。
最初は控えめに。たとえ秘伝のテクニックをもっていても、彼に教えてもらう素振りをみせながら、少しずつ小出しにしていくのが、男性を不安にさせないためのコツです。「この女は俺が開拓した」と男性に思わせておきましょう。
◆「あなたのモノは大きい」と思わせよう
また、男性のペニスをくわえるときにも注意したいポイントがあります。
サイズや包茎など、ほとんどの男性は、自分のペニスに少なからずコンプレックスを持っています。そのため、セックスのときは「あなたのモノは立派よ」ということをさりげなく相手に伝えることがポイントとなります。そうすることで、男性は自尊心が満たされ、いきいきとしてきます。
すこし嘘をついてもいいので、ペニスはほめておいたほうがお得。ペニスを奥の方までくわえるときに苦しそうな表情を浮かべたり、勃起したペニスを眺めて「立派なおちんちんだね」と笑顔で伝えるようにしましょう。
「どこを」「どんなふうに」攻めるかといった「テクニック」を磨くのもいいですが、セックスのときの繊細な男心を理解することはおなじぐらい大切です。彼らのガラスのハートを傷つけないように、優しい心遣いを実践してみてくださいね。