「研究予算がありません!」
今回予告・PCたちの状況
シナリオガイダンス
このシナリオは以下の環境で遊ぶことを想定して作成されている。難易度はノーマルで固定され、PCの【初期因果力】は増減しない。
使用ルール
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『ログ・ホライズンTRPGルールブック』
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『ログ・ホライズンTRPG拡張ルールブック』
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『ログホラ・ウェンズデイ』『セルデシア・ガゼット』追加データ
個別ハンドアウトと事前調整について
個別ハンドアウト
このシナリオではPCそれぞれに簡単な役割をお願いしています。
・PC1は、チームのリーダーです。仲間たちがついてくる『何か』を持っています。 【初期因果力】+1
・PC2は『研究・開発』に興味があり、発想が豊かです。知覚値+1。
・PC3は『研究・開発』に興味があり、知識が豊富です。知識値+1。
・PC4は『交渉や調整』が得意です。交渉値+1。
事前調整
セッション時間を短縮するため、下記の内容をセッション開始までにご相談いただきます。相談場所はGMからアナウンスします。
1. 担当するPC番号の調整→PCの作成(必須)
2. 未完の研究テーマ(必須)
※ロデ研なので何でもあり!描写に影響するだけで、内容による有利不利は発生しません。
3. 初期コネクションの取得(任意)
4. その他チームの背景や名前の決定(フレーバー)
決まった場合はキャラクターシートのコネクションやユニオンの欄に書き加えよう。
キャラクター作成について
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ハイコンストラクションであれば金貨500枚+初期3点セット。リコンストラクションであれば制限なし
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ログチケット【因果力】の使用は1PC1枚まで。
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メイン職業は、判定の偏りが気にならなければ、4種を揃える必要はありません。
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シナリオ側にボーナス得られるサブ職業の記載はありませんが、提案や描写に応じてボーナスが得られる余白はたくさんあります。
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PC1人、または全員がロデリック商会に所属している方が話がスムーズですが、必須ではありません。
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「交渉」「研究」「開発」といった場面で発揮できる、明確なガイディングクリードを持っていることが、このシナリオでは最も重要です!
その他
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本シナリオは、戦力外通告を受けた研究チーム(PC)が、ギルド本部を説得し、自分たちの研究に日の目を見せるべく、調査・研究・交渉に奔走するコメディシナリオです。
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大災害以降、冒険やクエストに出かけなかった、研究者や文官肌の冒険者が活躍しそうな予感です。
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『未完の研究テーマ』のようにPC/PLへ描写や設定をお任せする部分があります。設定の錬成、ネーミング、描写やPC/NPCのやり取りなどを楽しめる人寄っておいでー!