「誰に幽霊令嬢はキスをした?」

これはCR8の〈冒険者〉を対象とした『LHZ』のシナリオである
。あなたがGMならば、このシナリオを使うことですぐに『LHZ』を遊ぶことができる。
あなたがプレイヤーとしてこのシナリオを遊ぶつもりならば、これを読むのはセッションが終わるまで待ってほしい。
このシナリオのガイダンスは以下の通りである。

シナリオガイダンス
プレイヤー人数

4人

キャラクターランク

8

プレイ時間

8~9時間

【ミッション1回、戦闘1回】
オンラインでのセッションの場合は、通して遊ぶと時間がかかる場合もあるため、イベントごとにひと区切りし、2から3回に分割して遊ぶ事を検討しよう。

GM向け情報

シナリオ背景

アキバの街が《円卓会議》の指導により、いくらかの落ち着きを見せたころ、
PCたちは〈アキバ冒険斡旋所〉で仕事を探しており、
地方領主の所有する幽霊屋敷の探索の依頼を引き受ける。
屋敷には解体の計画が上がっており、幽霊退治の必要がある。
しかし、依頼人は出来るのならば、穏やかに霊たちを見送ることを望んでいる。
屋敷に出る霊は彼の先祖であり、無下には出来ないと思っているからだ。

屋敷の幽霊たちと交流しながら彼らの思い残しを晴らし、
悪霊と化している屋敷の主人を倒すとシナリオが終了となる。

PC番号およびシーンプレイヤーの扱い

このシナリオでは、PC番号を使用せず、またシーンプレイヤーも指定しない。GMは必要であれば任意にシーンプレイヤーを指定してもよい。

プリプレイ

今回予告

かつての災厄に呑み込まれ、打ち捨てられた屋敷。
その住民である令嬢とその使用人たちは、
想いと魂を〈セルデシア〉の大地に留めていた。
夜な夜な、それぞれの心残りを探してさまよいながら。

ログ・ホライズンTRPG「誰に幽霊令嬢はキスをした?」

魂の翼持つ〈冒険者〉たちよ、イチゴ味のキスは一度だけ。

レギュレーション

このシナリオは以下の環境で遊ぶことを想定して作成されている。GMの決定した難易度によって【因果力】が増減するため忘れず反映すること。

使用ルール

  • 『ログ・ホライズンTRPGルールブック』

  • 『ログ・ホライズンTRPG拡張ルールブック』

GMが許可するのであれば「ログホラ・ウェンズデイ」や「セルデシア・ガゼット」の追加データを使用してもよい。

推奨キャラクター

このシナリオはCR8のキャラクター4人を対象に遊ぶことを想定している。すでにいくつかの冒険を経験したプレイヤーがCRを上昇させた環境を念頭に置いているが、新たに「ハイコンストラクション」でキャラクターを作成してもよいだろう。4種類の「アーキ職業」のキャラクターが全て揃うようにすることを強く推奨する。プレイヤーの人数が少ないときは、「戦士職」と「回復職」のキャラクターを優先すること。

おすすめサブ職業

【シナリオにミッションがある場合などには以下を編集して使用する】
このシナリオにはミッションが存在する。このミッションにおいてボーナスを得られるサブ職業は以下の通りだ。

〈賭博師〉〈決闘者〉〈家政婦〉〈家政婦〉〈食闘士〉〈アイドル〉〈貴族〉〈調教師〉〈学者〉〈魔王〉〈決闘者〉〈剣闘士〉〈チャンピオン〉〈裁縫師〉

状況の解説

PCの立場

PCたちは全員、アキバの街を本拠地とした冒険者である。
このシナリオは〈アキバ冒険斡旋所〉が大地人から請け負った依頼を、
君たちが引き受け、依頼人と交渉する所から始まる。
依頼内容は、地方領主である依頼人が、
所有している廃家で夜中に先祖の霊が現れるので、
穏便に立ち退いてもらいたい、という事。

PCが希望するならば、コネクション、ユニオンを取得してもよい。

使用するEXパワー

このシナリオではPCには専用EXパワーは存在しない。
GMはGM用汎用EXパワーを使用してもよい。

セッション難易度

以下の難易度から1つ選択する。そのとき『ログ・ホライズンTRPG』未経験者がプレイヤーに含まれているのであれば「難易度:イージー」を選ぶこと。

イージー

PC全員の【因果力】+1

ノーマル

特になし

ハード

GM用【因果力】+PC人数と等しい数

ベリーハード

GM用【因果力】+PC人数と等しい数×2

オープニングフェイズ

GMはメインプレイとオープニングフェイズの開始を宣言し、次のシーンのシーン予告をすること。

インタールード

シーン予告の内容は、次のシーンのシーン定義を目的から順番に読み上げるとよい。プレイヤーからのシーン要望が無ければ、そのまま次のシーンを開始する。
シーン予告とシーン要望の確認は以降のインタールードでも毎回行なうこと。また、このシナリオでは、基本的にすべてのシーンにPC全員が登場する。GMはこれもプレイヤーに伝えよう。

OP1:【幽霊屋敷のうわさ】

シーン種別

シネマティックシーン

解説

〈アキバ冒険斡旋所〉の一室にて依頼人と会談するシーン。

目的

依頼人から依頼内容を聞き、幽霊屋敷へと出発する。

シーンが始まったら「オーバーチュア」を読み上げ、シーン開始時の様子を描写しよう。以降のシーンも、開始したらまず「オーバーチュア」を読み上げること。
「モンタージュ」には、シーンが変化した描写とそれを読み上げるべきタイミングが記載されている。これは厳密なものではないので、GMはPCたちの反応を見つつ、ロールプレイが一段落したなどの区切りの良い場面で「モンタージュ」による変化の描写を行うとよい。

オーバーチュア

君たちは今、〈アキバ冒険斡旋所〉の一室で依頼人と向き合っている。
向かいの椅子に座っている、依頼人の男性は身なりが良く、
アキバ近郊の地方を治める貴族であると言い、フェルタンと名乗った。
〈大地人〉の貴族が君たち〈冒険者〉に仕事を依頼することは少なくないが、
貴族本人が〈アキバの街〉に赴き、直接顔を合わせることは珍しい事かもしれない。

【OP1-1】

・セリフ:フェルタン
「では、皆さんが依頼の話を聞いてくださるのですね?」

●モンタージュ:PCたちが依頼内容について興味を示す。
・セリフ:フェルタン
「ありがたい話です。是非、引き受けてくださる方たちと、お話したい事があるのです。」

そう言って彼は自身の領地の、簡略された地図を広げて、一点を指す。
そこには、今は廃屋となっている屋敷があり、取り壊しの予定となっているが、
幽霊が出ることが分かって、計画が止まっている、とフェルタンは話す。

・セリフ:フェルタン
「その屋敷は、数百年前、私の祖先が娘たちを戦役から逃れるために、
 街離れに建てられたものだと伝えられています。」
「・・・・・・しかし、戦火から逃れることは出来なかった、とも。」
「私は今世の領主として、屋敷の取り壊しは必要であると判断しました。」
「そのために、屋敷に棲まう幽霊を祓わなければなりません。」

そこで、一度フェルタンは息をフーッと吐いた。

・セリフ:フェルタン
「私一個人の頼みとして、皆さんに話したかった事が、それなのです。」
「数百年も留まるだけの怨恨を残した霊です。危難は避けられないでしょう。」
「しかし、出来ることならば、祖先の霊を無下に扱いたくはない。悼んでやりたい。」
「〈冒険者〉の皆さんならば、幽霊を討伐することは難くはないでしょう。」
「より難儀をかける事を承知の上で、皆さんにお願いしたいのです。」
「彼らの魂の、安らかな救済を。」

シーン終了

フェルタンの依頼を引き受けたら、シーンを終了する。
オープニングフェイズの終了にともない、PC全員に【因果力】を1点ずつ配布すること。

ミドルフェイズ

インタールード

ここからはミドルフェイズとなる。GMはミドルフェイズの開始をプレイヤーに宣言しよう。

MD1:【幽霊令嬢の探し物】

シーン種別

シネマティックシーン

解説

PCたちが探索の依頼を受けた幽霊屋敷に到着するシーン。

目的

屋敷に棲む幽霊の少女に出会う。

オーバーチュア

君たちは件のフェルタンが所有する幽霊屋敷へとやってきた。
時刻は、敢えて霊の現れる夜半時。
フェイタンの依頼のために霊と会話する必要があるためだ。
ひっそりと佇む幽霊屋敷は、すでに数百年を経て屋敷は朽ちかけており、
崩れかかった壁には蔦が纏い、屋敷は囲う森に呑み込まれつつある。
軋む扉をゆっくりと開けて、君たちは幽霊屋敷へと踏み入れた。

【MD1-1】

君たちが古寂びたロビーに入ると、どこかから幼い少女の声が聞こえる。

・セリフ:幽霊の少女
「・・・・・・誰かいるの・・・・・・?」

吹き抜けの2階から、寝間着姿の少女が顔を出す。
二階から宙を滑る様にして君たちの前に降りた彼女は、
その体は半透明で、足の先は輪郭がぼやけている。

セリフ:幽霊の少女
「わたし、エルミニクって言うの。エルって呼んでもいいのよ。」

「わたし、探し物をしてるの。手伝ってくれる?ぬいぐるみを探してるの。」
「あっ、この子じゃないの。この子も大切だけれど・・・・・・。」
「わたしが探してる子は、特別なの。あの子は・・・・・・」

「と、とにかく、大事な子なの!探して!」
「わたし、あの子とお別れしてないんだもの。」
「だから、わたし、まだ向こうにはいけないの。」

シーン終了

彼女の探し物を手伝うことを了承すると、シーン終了となる。

MD2:幽霊屋敷へようこそ

シーン種別

アブストラクションシーン

解説

エルの特別なぬいぐるみを探しながら、屋敷の住民たちを助けるシーン。

目的

ミッションを終了する。

●ミッション:大切なあの子を探して
 エルの探しているぬいぐるみを見つるために幽霊屋敷を探索するシーン。
同時に探索しながら、屋敷の住民たちの未練から解き放ってあげよう。
エルの話によると、屋敷にはエルの他に使用人の何人かと、姉の霊がいるが、
自分を含めて彼らは、かつての生活や心残りについての記憶は確かだが、
霊になってからの事は忘れやすく、探し物には向いてないらしい。

このミッションのプレイ方法

「ミッション:大切なあの子を探して」は、ラウンド進行ルールを利用する。
このミッションは全2ラウンドで終了し、ラウンド毎に可能なシナリオ動作を変更する。
GMは各ラウンドの開始時に下記のシナリオ行動を記述に従って開示すること。
シナリオ行動によって、幽霊屋敷の住人たちから情報を集めることが出来る。
判定に成功すると彼らを救済し、依頼人のフェルタンの意向に沿い、君たちの仕事の評価が上がる。
シナリオ行動の評価は「GJカウンター」で各PC毎に管理し、
消耗は「消耗カウンター」で同じく各PCで管理する。
判定の結果は「GJカウンター」の上昇度に左右するのみであり、
屋敷の住民たちは判定の成否にかかわらず、救済される。

このミッションに勝利条件はなく、
終了時にPC全員は「消耗表:体力」で一回分消耗する。
各PCは持っている「消耗カウンター」を消耗品ロールの出目に足すこと。」

1ラウンド目に実行可能なシナリオ動作
遊戯室の霊《執事テオドール》ラスト・リゾート

シナリオ動作

  • タイミング メインプロセス

  • 判定 基本(操作or交渉/11)

  • コスト 消耗カウンター+1

  • 制限 シナリオ1回

▼効果
あなたの評価カウンターを+1する。
〔達成値13以上〕評価カウンターをさらに+1する。
〔自身:賭博師、決闘者〕この行動の判定に+2する。
▼解説
埃の積もったテーブルの上にトランプを広げて、ソリティアに興じる紳士の霊。
紳士は君たちが部屋に入ると、顔を上げて心底嬉しそうに笑う。
「ここに住む方々は、誰も紳士淑女の嗜みに興味をお持ちにならない。」
「いま一度、魂が震えるような勝負がしたい。一席お願い出来ぬだろうか?」
爛々と輝く勝負師の瞳の向こうには、かつて名を馳せたサロンの風景が広がっている。

寝室の霊《メイド長アンドーラ婦人》ゴーストスイーパー

シナリオ動作

  • タイミング メインプロセス

  • 判定 基本(操作or解析/10)

  • コスト 消耗カウンター+1

  • 制限 シナリオ1回

▼効果
あなたの評価カウンターを+1する。
〔達成値12以上〕評価カウンターをさらに+1する。
〔自身:家政婦、メイド〕この行動の判定に+2する。
▼解説
たくさんのぬいぐるみの並ぶ子ども部屋に、はたきを持った恰幅のいい女性の霊が掃除をしている。
「ああ、エル様のお部屋はぬいぐるみが多すぎるんだよ!埃が出て仕方がないね!」
「いっくら掃除をしたって終わりやしない!バルダリオも、仕事もしないで、どこに行ったんだか!」
ぶつくさ言いながらも、ひと時も手を止めず掃除を続けているが、
霊体の身ではいくら掃けども拭けども、部屋が清まらない事に、彼女は気がつかない。

厨房の霊《料理人ユージム》幽玄に揺蕩う晩餐のレシピ

シナリオ動作

  • タイミング メインプロセス

  • 判定 基本(耐久/8)

  • コスト 消耗カウンター+1

  • 制限 シナリオ1回

▼効果
あなたの評価カウンターを+1する。
〔達成値11以上〕評価カウンターをさらに+1する。
〔自身:食闘士〕この行動の判定に+2する。
▼解説
薄澱んだ空気の屋敷の、ある一室から香ばしい匂いが漂ってくる。
キッチンでは忙しなくコックの幽霊が調理をしているが、
完成した料理はひたすらに山積みにされていく。
「ああ、せっかく美味しい料理の作り方が分かったのに。」
「皆が幽霊になってしまったら、誰も食べられはしないじゃないか!」
「ああ、この傑作を誰かに食べてほしい!それまでは死んでも死にきれないよ!」

ダンスホールの霊《メイドのカーヤ》Shall we dance?

シナリオ動作

  • タイミング メインプロセス

  • 判定 基本(運動/8)

  • コスト 消耗カウンター+1

  • 制限 シナリオ1回

▼効果
あなたの評価カウンターを+1する。
〔達成値13以上〕評価カウンターをさらに+1する。
〔自身:アイドル、貴族〕この行動の判定に+2する。
▼解説
無人のホールに、ぺたり、ぺたり、と、たどたどしいステップの足音が鳴る。
エプロンドレスの擦り切れたスカートを靡かせて、窓から差し込む月明かりの中、
静かに、一人で踊っていた。
そして彼女はスカートの裾をつまみ、一礼すると、
あなたに向かって手を差し伸べている。

●カットイン
遊戯室の霊《執事テオドール》ラスト・リゾートの判定が終了
紳士の霊がテーブルの上に手札を公開し、君との決闘に幕が下りた。
「わが生涯、魂を賭けた勝負を心に望んでいたものだったが。」
「正しく満たされし日が来るとは思いもよらなかったよ。」
「天秤にかければ敗北に傾く人生だったが、悪くない一生だった・・・。」
ベットした魂は、安らかに旅立っていった。

●カットイン
寝室の霊《メイド長アンドーラ婦人》ゴーストスイーパーの判定が終了
「ありがとね、手伝ってくれて。残した仕事もこれで終いだよ。」
掃除の間、寝室のぬいぐるみを全て調べることが出来たが、
エルの探しているクマのぬいぐるみは、この部屋には無いようだ。
「エル様のぬいぐるみねぇ・・・・・。息子のバルダリオが何か知っているかもしれないよ。」
「また西塔でサボってるんじゃないかね、手伝いもしないで・・・。」
ゆっくりとアンドーラ婦人の体が少しずつ薄れていき、消えてしまった。

●カットイン
厨房の霊《料理人ユージム》幽玄に揺蕩う晩餐のレシピの判定が終了
空になった皿を洗いながら、ユージムは君に語る。
「この屋敷の無くしものは、犬のジョビィの仕業かもしれないね。」
「俺のすりこぎも小屋に持っていく事があるんだ。」
「ありがとう、全部平らげてくれて。レシピを書き残したから、持って行ってくれよ・・・・・・。」
キュッと水道の栓が締まる音がすると、もうユージムの姿はどこにも見当たらなくなった。

●カットイン
ダンスホールの霊《メイドのカーヤ》Shall we dance?の判定が終了
最後のステップを踏み終えると、君が取った手の冷たさがゆっくりと消えていく。
目の前の彼女がふわりと微笑むと、その感触はじんわりと温度が上がっていくようで、
その偽りの温もりだけを残して、君はダンスホールの中で一人きりになっていた。

2ラウンド目に実行可能なシナリオ動作
犬小屋の霊《番犬ジョビィ》ここほってわんわん

シナリオ動作

  • タイミング メインプロセス

  • 判定 基本(運動/12)

  • コスト 消耗カウンター+1

  • 制限 シナリオ1回

▼効果
あなたの評価カウンターを+1する。
〔達成値15以上〕評価カウンターをさらに+1する。
〔自身:調教師〕この行動の判定に+2する。
▼解説
大型犬の霊が小屋の中で丸くなって眠っている。
気配を敏感に察して、むくりと起き上がって唸り始めるが、
君が敵意を向けなければ、次第に大人しくなる。
そしてしっぽを向けて、辺りの土を掘り返し始める。
何かを探しているようだが、掘り返すのを手伝ってあげてみようか。

書斎の霊《次女レオノール》ノブレス・オブレージュ

シナリオ動作

  • タイミング メインプロセス

  • 判定 基本(知識/13)

  • コスト 消耗カウンター+1

  • 制限 シナリオ1回

▼効果
あなたの評価カウンターを+1する。
〔達成値16以上〕評価カウンターをさらに+1する。
〔自身:学者、魔王〕この行動の判定に+2する。
▼解説
本棚の立ち並ぶ書斎の中央で、大きな回転椅子に少女の霊が腰掛けている。
「あら、どなたかは存じませんが、こちらの本の解釈をお尋ねしてもよろしくて?」
少女は君に、厚い本を開いて見せる。治政に関する、言わば帝王学の書籍であるようだ。
「妹はまだぬいぐるみを手放せないほどの年ですし、姉様は、あの一件の後から、泣き暮らしていらっしゃるわ。」
「ですので、わたくしが学ばねばなりませんの。わが一族の責務を。」

薪小屋の霊《使用人セオドリク》奮い立つ勇者の斧

シナリオ動作

  • タイミング メインプロセス

  • 判定 基本(命中or回避/14)

  • コスト 消耗カウンター+1

  • 制限 シナリオ1回

▼効果
あなたの評価カウンターを+1する。
〔達成値17以上〕評価カウンターをさらに+1する。
〔自身:決闘者、剣闘士、チャンピオン〕この行動の判定に+2する。
▼解説
屋敷外周にある林の程近くで、男性の霊が薪割り用の斧で素振りをしている。
「お嬢様達の疎開先とはいえ、ここもいつ戦場になるか分からない。」
「屋敷の人間で、一番腕っぷしのある俺が、皆を守らなければっ!」
鬼気迫る様相で斧を振り下ろす姿に、やり場のない無念が浮かび取れる。
それはもう、刃を交わすことでしか晴らせない。

西塔の霊《ボーイのバルダリオ》あの日の後悔

シナリオ動作

  • タイミング メインプロセス

  • 判定 基本(操作/12)

  • コスト 消耗カウンター+1

  • 制限 シナリオ1回

▼効果
あなたの評価カウンターを+1する。
〔達成値15以上〕評価カウンターをさらに+1する。
〔自身:裁縫師〕この行動の判定に+2する。
▼解説
屋敷の本堂を離れ、西塔はさらに静けまっている。
ひんやりとした廊下で、ぼろぼろのぬいぐるみを脇に置き、少年の霊がうずくまっている。
「こんなつもりじゃ、なかったんだ。ただ、ほんの少しだけ。」
「困らせてやろうと、・・・それだけだったのに。」
小さな綻びは広がって、布の皮を破り、綿の体を引き裂いた。
けれども、糸を合わせて繕うのは、今からでもまだ間に合う。

●カットイン
犬小屋の霊《番犬ジョビィ》ここほってわんわんの判定が終了
ジョビィのお願い通りに掘り返してみたが、
出てくるものは何かの骨や片方だけのブーツなど、ガラクタばかりで、
小屋の中にため込んでいた物の中にも、君たちが探しているものはなかった。
しかし、ジョビィは宝物に囲まれて、幸せそうにしながら、消えていった。

●カットイン
書斎の霊《次女レオノール》ノブレス・オブレージュの判定が終了
君とレオノールの問答は熱を帯びていき、
かつての貴族たちの治世から、現代へと論題は移っていく。
「当代の長が、この屋敷を解き放つと決めたのならば、わたくしも従い、去りましょう。」
「・・・この書斎で学び、知り得たこと。あなたに教わったこと。・・・この目で見たかった。」
「わたくしの求めた穏やかな治世を、見れなかった、たくさんのものを。代わりに見てくださいませ。」
窓から吹く風に煽られて、本の表紙がパタンと閉じると、聡明な少女の姿はなく、薄いカーテンが揺れていた。

●カットイン
薪小屋の霊《使用人セオドリク》奮い立つ勇者の斧の判定が終了
剣戟に弾き飛ばされたセオドリクの斧が大地に突き刺さる。
「・・・分かってはいた。ただの使用人の俺一人の力で、守りたいものが守れるほど、世界は甘くなかった。」
「もっと強くありたかった。あのひとを助けたかった!・・・・・・それが俺の、一生だった。」
セオドリクは屋敷の最上階を見上げて、最期の言葉を君に託す。
「お嬢様を頼む。あの方の悲しみを、ぬぐってさしあげてくれ。」

●カットイン
西塔の霊《ホールボーイのバルダリオ》あの日の後悔の判定が終了
君はボロボロだったぬいぐるみを縫い合わせて修繕した。
バルダリオは綺麗になったぬいぐるみを見て、口をぽっかりあけて驚いている。
「す、すっげえ!元通りじゃないか。ありがとう!」
「俺、見ちゃったんだ。エルのやつが、このぬいぐるみにキスするところ。」
「そしたら、なんでか無性に腹が立って・・・。ここにこいつを隠してやった。」
「魔物がここまで来たあの日、、俺、返さなきゃって、ここに来て、それで、ここで。」
「・・・あいつがまだ、探してるならこのぬいぐるみ、返してやってくれよ。」

シーン終了

ミッションの処理が終了すると、シーンは終了する。

インタールード

次のシーンはエルミニクにぬいぐるみを返し、屋敷の主人である長女が現れて、君たちを最上階へと誘う。
長女とは戦闘になるため、その準備を行うシーンになる。
ミドルフェイズの終了にともない、
PC是認に【因果力】を1点ずつ配布すること。

クライマックスフェイズ

インタールード

ここからクライマックスフェイズとなる。GMは、クライマックスフェイズの開始をプレイヤーに宣言しよう。

CL1:【幽霊令嬢のキスのお相手は】

シーン種別

ブリーフィングシーン

解説

エルミニクにぬいぐるみをわたし、屋敷の主人と出会うシーン。

目的

戦いの準備を整える。

オーバーチュア

エルミニクがぬいぐるみを受け取ると、嬉しそうに抱きしめる。
「ありがとう。この子はわたしが初めてキスをした子だから、お別れがしたかったの。」
そういって、エルミニクはぬいぐるみに優しくキスをした。

まるで屋敷の中の空気が潰されたかのような強烈な圧力を感じ、
屋敷のすべての扉と窓が、バタンバタンと大きな音を立てて閉じられる。

セリフ:???
「ダンスが、とてもお上手なのですね。」
「卓上の勝負事にも、お強くて。」
「使用人たちにもお優しく。」
「たくさん召し上がる方、私とても好ましく思いますのよ。」
「それに、素晴らしい戦いの腕でしたわ。」
「あの日、私から命を奪った魔物からは、誰も守ってくれなかった。皆様なら、きっと・・・。」
「さあ、私の所まで、いらしてくださいませ。」

・セリフ:エルミニク
「ベルナデットお姉さまだわ。」
「お姉さまは、幽霊になってからずっと一人で泣いていて・・・。」
「少しずつ、恐ろしい力を持つ幽霊に変わってしまったの。」
「お願い、お姉さまをこれ以上悲しまないようにしてあげて。」
「わたしとこの子を会わせてくれたように。」

●戦闘準備
次の戦闘シーンにに向けて、【準備】タグの特技やアイテムの使用をして、
万全の状態で戦闘に入れるように備えよう。

カットイン

屋上への階段の向こう側から、強い怨念の力を感じる。
気配を殺し、屋上の様子を伺うと、美しいドレス姿の女性の霊と、
その周囲で古びた楽器群が、一人でに音楽を奏でている。

シーン終了

戦闘の準備が整ったら、シーンは終了する。

インタールード

次はいよいよ戦闘シーンとなる。使用するエンカウントシートやマーカーなどを用意しよう。

CL2:【幽霊令嬢に口づけを】

シーン種別

戦闘シーン

解説

PCたちが幽霊屋敷の屋上へと乗り込み、令嬢と決戦をおこなうシーン。

目的

幽霊令嬢を倒す。

オーバーチュア

屋敷の階段を登り切り、最上階の屋上で浮遊する令嬢が君たちを待ち構えていた。
「こちらにいらして?一緒に踊りましょう。カーヤにしてくれたように。」
「そして、愛して。強く抱きしめて。二度と離さないで。」
「私を守り、愛し、最期まで添い遂げてくださる方が、私には必要なの。」
「さあ、私を愛してくださいませ!」
悪霊令嬢は君たちへと冷たい手を向け、抱擁を求める。
その胸に、誘死の芳香を漂わせながら。

【CL2-1】

・エネミーの配置
〈幽霊屋敷の霊 長女ベルナデット〉はD-2に配置する。
〈幽霊屋敷の霊 長女ベルナデット〉の《幽霊令嬢のための即興曲》によって登場する、
〈無人の管弦楽団〉はC-3、D-5、F-4、E-3に配置する。
GM用汎用EXパワーを使用し、エネミーの数を増やす場合、
プロップ【管弦楽曲結界】の範囲内に配置することを推奨する。
・エネミーの戦術
〈幽霊屋敷の霊 長女ベルナデット〉は[ヘイトトップ]のPCが【硬直】状態の場合、
《そして私に口づけを》を積極的に使用し、そうでない場合、
《そのまま強く抱きしめて》で【硬直】を付与することを狙う。
〈無人の管弦楽団〉は、[ヘイトトップ]のPCを【管弦楽曲結界】の範囲に入れる様に、
《夢路に誘う》を使用し、《呪いの舞踏曲》でダメージを与える。

エンカウントシート(幽霊屋敷の屋上)

A B C D E F G H
1
2
3
4
5
6
7
8

 初期位置。PCたちはこの範囲内に登場する。

   【暗闇の帳】 [シーンエフェクト][天然]
    探知難易度 : 自動 解析難易度 : 自動 解除難易度 : 不可
    シーン開始時に、シーン内のSq全体に【暗闇】を設置する。
    濃霧の中や月明かりの無い夜、光が差さない洞窟の奥底などの視界が一切きかない状況。

  【暗闇】 [空間][天然]
    探知難易度 : 自動 解析難易度 : 自動 解除難易度 : 不可
   〔接触〕対象は、他のすべてのキャラクターから見て[隠密]状態であるものとして扱う。
    また、対象から見て、他のすべてのキャラクターは[隠密]状態であるものとして扱う。
    この効果はこのプロップから離れるまで持続する。
    黒色 侵入不可
水色 【管弦楽曲結界】[空間][魔法]
    探知難易度 : 10 解析難易度 : 11 解除難易度 : 14
   〔接触〕対象は「難易度:15」の[耐久判定]を行う。
   〔判定失敗〕対象は【硬直】を受ける。
    この効果で受けた【硬直】はこのプロップと接触している間は解除出来ず、
    このプロップから離れると自動的に解除される。
    このプロップは、シーン内に[モブ]タグを持つエネミーが存在しない場合、
    自動的に解除される。

シーン終了

戦闘に勝利したら、シーン終了となる。倒したエネミーのドロップ品を入手するのを忘れないようにしよう。
また、冒険者たちは、「財宝表」のいずれかの欄(PC人数×1)回ぶんの財宝を見つける。財宝表ロールを行うこと。魔法素材、換金アイテムのどちらで振るかはプレイヤーが自由に選択してよい。

エンディングフェイズ

インタールード

ここからはエンディングフェイズとなる。GMは、エンディングフェイズの開始をプレイヤーに宣言しよう。
エンディングは、すべてのフェイズの中でも比較的変更が容易な部分である。エンディングの目的は物語を終わらせ、プレイヤーに満足をしてもらうことだからだ。

E1:【幽霊令嬢にさよならを】

シーン種別

シネマティックシーン

解説

幽霊屋敷の住人たちを見送るシーン。

目的

物語を終わらせる。

オーバーチュア

激闘の末、長女ベルナデットが精魂尽き果て、膝をつく頃には、
東の空がゆっくりと白み、長い夜が明けようとしていた。
朝焼けのバラ色に染まる屋上に、屋敷の住人たちの霊がいつの間にか集まっていた。
幽霊令嬢の姉妹は、崩れ落ちていた楽器を拾い上げると、拙い、優しい旋律を奏でる。

【E1-1】

・セリフ:エルミニク
「踊って?ベルナデットお姉さま。昔、お姉さまのピアノで皆が踊った時みたいに。」

・セリフ:レオノール
「姉様のように美しい音は出せませんが、わたくし達は、姉様と共にありますわ。」

膝まづくベルナデットの手を、屋敷の住人たちが手を取り、踊り出す。
まずはカーヤが優しく手を引いて。
次にバルダリオが軽やかにステップを踏んで。
アンドーラはその体格でベルナデッドを支えながら。
一分の乱れの無い礼の他、テオドールのダンスの腕前はそこそこといった具合で。
ユージムの不慣れなダンスの後を、ジョビィが跳ねまわりながら追いかける。
次第に、ベルナデットの悲哀に満ちた相貌が少しずつ綻ぶのを、
セオドリクはじっと見つめていた。

次第に、ベルナデットの悲哀に満ちた相貌が、少しずつ綻んでいった。
昇りゆく太陽の下で、彼らの霊体は淡く溶けだすように薄れていく。
円座の中心で、代わり代わり続くのベルナデットの踊りが、一度途切れて。
ベルナデットの手が、誰のものでもなくなった。

最後に、彼女の手を取るのは。
君たちか、それとも。

●モンタージュ:PCがベルナデットの手を取る
夜と昼の狭間で、君とベルナテッドは手を取り合って踊った。
二人だけの時間。ベルナテッドの透き通った瞳に君が映る。
今この瞬間は、朝日に蕩けて行く彼女の姿が、君の瞳には確かに映っている。
幽霊令嬢は、彼女の一生涯最も麗しく微笑んで、君にキスをした。

夢から覚める様に、もとよりそこに誰もいなかったように。
かすかな甘いにおいだけ残して、幽霊屋敷は、幽霊屋敷ではなくなっていた。

●モンタージュ:セオドリクがベルナデットの手を取る
セオドリクは跪き、ゆっくりとベルナデットの手を取り、彼女の手の甲にキスを寄せる。
その手を強く引いて、ベルナデットはセオドリクの胸に飛び込んで、
幽霊令嬢は、お仕着せ姿の幽霊騎士にキスをした。

夢から覚める様に、もとよりそこに誰もいなかったように。
かすかな甘いにおいだけ残して、幽霊屋敷は、幽霊屋敷ではなくなっていた。

シーン終了

PCたちのロールプレイが一段落したら、このシナリオは終了となる。
シナリオの報酬として一人当たり720Gを配布し、
以下の8つの換金アイテムを入手してもよい。(すべて換金するならば640G)
クマのぬいぐるみ[換金](150G)
精緻なゲーム盤[換金](80G)
大きなエプロン[換金](50G)
擦り切れた料理帖[換金](130G)
ホワイトプリム[換金](30G)
地方の歴史書[換金](110G)
陶器の水盤[換金](60G)
使い込まれた斧[換金](30G)
また、パーティ全員は「財産表:魔法素材」に「GJカウンター」分出目を足して振ってもよい。
エンディングフェイズが終わったら、メインプレイを終了し、アフタープレイに移ること。

アフタープレイ

アフタープレイ」にしたがってアフタープレイを行なう。
このシナリオで配布するログチケットは以下のとおり。

◆プレイヤー
キャラクターランクアップ1枚、アザーゲット2枚
◆GM
キャラクターランクアップ1枚、財産ゲット(プレイヤー人数+1)枚、アザーゲット4枚

上記にくわえて、セッションに最後まで参加したプレイヤーとGMには「因果力ゲット」が1枚ずつ配布される。さらに、活躍したPCのプレイヤーには「因果力ゲット」を追加で1枚配布しよう。
この「因果力ゲット」配布は優れたプレイヤーを見つけ出すための措置ではない。その日のプレイを振り返って互いの健闘をたたえるためのものである。ぜひ全員の好プレイを思い出して、チケットを配布しよう。

セッションの終了

すべての処理が終わればセッションは終了となる。これにて今回の冒険は幕を閉じた。次なる冒険のためにいまは一時の休息としよう。お疲れ様でした!

データセクション

エネミーデータ

シナリオに登場するオリジナルのエネミーデータを記載する。ディベロッパーはこのエネミーデータを他のシナリオに使用してもよい。

〈幽霊屋敷の霊 長女ベルナデット〉

ランク:8 ボス 不死 暗視 識別難易度:14

  • STR 3

  • DEX 4

  • POW 3

  • INT 5

  • 回避 4+2D

  • 抵抗 3+2D

  • 物理防御力 15

  • 魔法防御力 18

  • 最大HP 156

  • ヘイト倍率 ×7

  • 行動力 8

  • 移動力 2

  • 因果力 4

▼特技
《悪しき霊の体》_常時
このエネミーは常に[飛行]と[弱点(光輝):10]を持つ。
また、[魔法]タグを持つプロップの望まぬ効果を受けない。

《どうかこの手を取って》_ダメージ適用直後_自動成功_単体_4Sq_
このエネミーに攻撃を行ったキャラクターを対象とする。
対象を2Sq、このエネミーに近づくように[強制移動]する。

《そのまま強く抱きしめて》[白兵攻撃]_メジャー_対決 (6+3D / 回避)_単体_至近_
対象に[67+2D]の物理ダメージを与える。
〔マイナー〕対象に【硬直】を与える。

《そして私に口づけを》_[白兵攻撃]_メジャー_対決 (5+2D / 回避)_単体_至近_
対象に対象に[22+2D]の貫通ダメージを与える。
〔対象:硬直〕この特技の判定はクリティカルとなる。また、このエネミーは【因果力】1点を得る。

《幽霊令嬢のための即興曲》_常時
このエネミーはシーン登場時に、〈無人の管弦楽団〉4体を任意の位置に配置できる。

《再行動Ⅱ》_本文_単体_ラウンド一回
対象は即座に[未行動]となり、その後ラウンド終了時まで【行動力】が0となる

▼ドロップ品
1~3:魔力を帯びた宝石[魔触媒9](90G)×3
4~6:フラワーティアラ[換金](440G)
固定:ひび割れた鏡板[コア素材](180G)

▼解説
かつての戦役にて、魔物に殺害された貴族の令嬢の霊。
憎からず思っていた婚約者との縁談が破談になり、
街から離れた屋敷で、悲嘆に暮れながら過ごしていた。
生前の経歴から、自らを愛し、そして守護する存在を強く求めており、
その募る思いが彼女の魂を悪霊へと墜としてしまった。

〈無人の管弦楽団〉

ランク:8 モブ 不死 暗視 識別難易度:10

  • STR 4

  • DEX 5

  • POW 3

  • INT 3

  • 回避 11 [固定]

  • 抵抗 9 [固定]

  • 物理防御力 18

  • 魔法防御力 15

  • 最大HP 37

  • ヘイト倍率 ×3

  • 行動力 6

  • 移動力 2

  • 因果力 0

▼特技
《悪霊の僕》_常時_
このエネミーは常に[軽減(精神):10]を持ち、[放心]にならない。
また、[光輝]ダメージを受ける時、防御力を0として計算する。
このエネミーは常に[飛行]状態となる。
また、[魔法]タグを持つプロップの望まぬ効果を受けない。

《呪いの舞踏曲》[魔法攻撃][精神]_メジャー_対決(15[固定]/抵抗)_単体_4Sq_
対象に[55+2D]の魔法ダメージを与える。
〔マイナー〕対象に[放心]を与える。

《夢路に誘う》_[移動]_ムーブ_自動成功_単体_4Sq_シーン1回_
対象をこのエネミーと同じSqに[強制移動]させる。また、対象に[惑乱]を与える。
〔因果力1〕対象に[惑乱]を与える代わりに対象の【ヘイト】を+2する。

▼ドロップ品
固定 : 怨霊の欠片[換金](45G)

▼解説
ベルナデットの操る楽器群。人間の精神を強く揺さぶる楽曲を奏でる。
生前の彼女の、音楽への深い素養が高い霊力によって現出された。

プロップデータ

シナリオに登場するオリジナルのプロップデータを記載する。ディベロッパーはこのエネミーデータを他のシナリオに使用してもよい。

【管弦楽曲結界】

プロップ ランク:8 空間 魔法

  • 探知難易度 10

  • 解析難易度 11

  • 解除難易度 14

▼効果・解説
 この効果で受けた【硬直】はこのプロップと接触している間は解除出来ず、
 このプロップから離れると自動的に解除される。
 このプロップは、シーン内に[モブ]タグを持つエネミーが存在しない場合、
 自動的に解除される。

プロップデータ

シナリオに登場するNPCのデータを記載する。

フェイタン

NPC 大地人 男性 貴族 為政者 信心深い

エルミニク

NPC 大地人 女性 不死 貴族 一般人 おねむな末っ子

テオドール

NPC 大地人 男性 不死 賭博師 職人 サロンの雄

アンドーラ

NPC 大地人 女性 不死 メイド 一般人 綺麗好き

ユージム

NPC 大地人 男性 不死 料理人 職人 没後大成のシェフ

カーヤ

NPC 大地人 女性 不死 メイド 一般人 寡黙

ジョビィ

NPC オス 不死 辺境巡視 自由人 蒐集家

レオノール

NPC 大地人 女性 不死 貴族 知識人 姉妹想いの次女

セオドリク

NPC 大地人 男性 不死 御者 武人 力持ち

バルダリオ

NPC 大地人 男性 不死 見習い徒弟 職人 わんぱく

ベルナデット

NPC 大地人 女性 不死 貴族 芸術家 泣き虫長女

デベロッパー情報
シナリオ作成

富沢

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