RATHAZARD
この部分には、シナリオを遊ぶのに必要なプレイヤー向けの情報が記されている。キャラクター作成の前にプレイヤーたちに公開しよう。このページのURLを事前に提示しておくとプレイがスムーズに進むだろう。
レギュレーション
このシナリオは以下の環境で遊ぶことを想定して作成されている。GMの決定した難易度によって【因果力】が増減するため忘れず反映すること。
使用ルール
-
『ログ・ホライズンTRPGルールブック』
-
『ログ・ホライズンTRPG拡張ルールブック』
レイド戦闘が発生するため、拡張ルールブック(B2)が必要です。 |
GMが許可するのであれば「ログホラ・ウェンズデイ」や「セルデシア・ガゼット」の追加データを使用してもよい。
推奨キャラクター
このシナリオはCR10のキャラクター3人から6人を対象に遊ぶことを想定している。(が、4-5人が無難だろう。)すでにいくつかの冒険を経験したプレイヤーがCRを上昇させた環境を念頭に置いているが、新たに「ハイコンストラクション」でキャラクターを作成してもよいだろう。4種類の「アーキ職業」のキャラクターが全て揃うようにすることを強く推奨する。プレイヤーの人数が少ないときは、「戦士職」と「回復職」のキャラクターを優先すること。
おすすめサブ職業
このシナリオにはミッションが存在する。このミッションにおいてボーナスを得られるサブ職業は下記の通りだ。
状況の解説
PCの立場
【同じギルドに所属している、ギルドホールの冒険斡旋所に偶然居合わせた等、シナリオ開始時のPCの立場を記述】
ユニオンの結成
君たちはメルクシティの異変解決のために《円卓会議》の依頼を請けた冒険者だ。
《D.D.D.》の偵察隊に寄れば、街内は《鼠人間(ラットマン)》となった大地人が徘徊しており、大本には想像も尽かないほどいるだろうとのこと。
PCは生存者を保護するため突入部隊の隊長となる。
偵察隊の進言通り、大多数のエネミー対策を十全とするためフルレイドのメンバー構成は考えたほうがいいだろう。
マイハマでの最終確認からこのシナリオは開始される。
PCが希望するならば、コネクション、ユニオンを取得してもよい。
使用するEXパワー
このシナリオではレイドEXを使用する。[部隊]タグの強度は(24ーPC人数)となるようにすること。
ミッションにて『部隊トークン』を獲得・使用する。これは、『部隊トークン(戦)』など、使用する部隊EXのタグを参照して獲得するため、それも踏まえてどのEXパワーを使用するか決めてほしい。 |
また、シナリオ中に条件を満たせば専用EXパワーを使用できるようになる。詳細はシナリオ中に記載している。
セッション難易度
以下の難易度から1つ選択する。そのとき『ログ・ホライズンTRPG』未経験者がプレイヤーに含まれているのであれば「難易度:イージー」を選ぶこと。
未経験者がいるならば素直に低CRで非レイドシナリオにした方が無難である。 |