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重傷女性の救助に遅れ=名画汚した団体が道路封鎖―ドイツ

時事通信 / 2022年11月1日 19時4分

 【ベルリン時事】ドイツのメディアや消防によると、10月31日朝にベルリンで起きた事故で重傷を負った女性の救助に向かった消防車両が、環境活動家による抗議活動で道路が封鎖されていたため、事故現場への到着が遅れる事態となった。

 封鎖をしたのは、10月23日にベルリン近郊のポツダムで印象派の画家モネの作品にマッシュポテトを投げ付けた「最後の世代」を名乗る団体。このほかにも環境活動家が名画を汚す事態が欧州で相次いでおり、ショルツ首相は「現在の抗議活動は広く支持されていない。私も(不支持は)同じだ」と苦言を呈した。

 女性はミキサー車にひかれ、下敷きになっていた。消防隊は重い障害物を除去できる特殊車両を派遣したが、到着が遅れたため現場では別の手段を講じる必要があったという。女性は病院に搬送された。

 この団体は、抗議が救助の遅れにつながった可能性は排除できないと表明。「遅れにより女性の状態が悪化しなかったことを願う。道路の利用者を含む関係者すべての安全確保が、抗議活動を行う上での最優先事項だ」と釈明した。 

[時事通信社]

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