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社員インタビュー(新卒採用)

美の伴走者として
お客さまの気持ちに寄り添い続ける

本人の顔写真

仲野 愛加 Nakano Manaka
2018 年入社

入社を決めた理由

美を発信し続ける会社で、自分のやりたいことをやる!

私はもともとメイクアップやファッションが好きで、将来もトレンドに携わる仕事がしたいと思っていました。その中でも資生堂がグローバルビューティーカンパニーとして世界から注目され、メイクアップだけではなくファッションショーなど幅広い活動を行い、世界中に美しさを届けていることを知りました。日本のトレンドだけではなく世界のトレンドもいち早く取り入れ、美しさを通じて様々なことに挑戦し、多くの人々に「美」を発信し続けている資生堂に魅力を感じ、「この会社に入りたい!!」と思いました。また、就職活動中、人事部の採用担当者と自分の将来ややりたいことについてお話する機会があり、この会社でなら障がいの有無に関係なく、自分のやりたいことが出来るのではないかと思い、入社しました。

入社後の仕事経験(キャリア)について

信頼いただける接客を第一に

現在、私はパーソナルビューティーパートナー(以下PBP)として、日々働いています。PBPの業務は、店頭に来てくださるお客さまに、カウンセリングを行いそのお客さまに合った商品・サービスを提供し、美しくなっていただくことです。お客さまの満足度をより高めるためには、カウンセリングでお肌状態やご要望などをお聞きすることが必要です。そのために、まずはお客さまが私を信頼して、話したいと思っていただけるよう日々努めています。毎日、多くのお客さまがご来店され、バタバタしてしまうときもありますが、「また来たい、会いたい」と思っていただけるような応対を目指しています。

仕事を通じて最も成長できたと思うこと

お客さまの気持ちに寄り添い期待を超える

私が心がけていることは二つあります。それは、「信頼していただける応対」と「目の前のお客さまを第一に考える」ことです。ある時、何度かご来店いただいているお客さまへ、「季節の変わり目ですが、お肌で気になることございませんか」とお尋ねしたところ、「最近目元が気になってきている」と、お肌の状況、生活環境などをも含めて、詳しくお話しを伺うことが出来ました。その上で、お客さまに合ったクリームをご紹介させていただくと、大変気に入っていただきました。帰られる時に、「これから使うのが楽しみ!早く使いたい!」とおっしゃっていただき、ワクワクした様子で帰っていかれる姿を見て、私も嬉しく感じました。今後も、お客さまの要望をかなえ、期待を超える応対を目指します。

お客さま応対している様子

環境について

先輩が気にかけていただける環境

私は、内臓の障がいがありますが、他のPBPと変わらない期待と共に、仕事が与えられています。けれども、仕事をする上で、必要な配慮は適宜していただけます。例えば、私が重い荷物が持てないときは荷物を減らして持てるように工夫してもらえます。また、体調管理は気をつけていますが、状況に応じて先輩に相談し、早い時点でシフト変更(遅番、早番)など対応いただけ、働きやすいと実感しています。一方で、私の応対スキルがより向上するように、忙しい店頭活動の中でも、先輩方々が、OJT形式で時間を作ってアドバイスをいただけるので、大変感謝していますし助かっています。

グループメンバーと談笑

今後の目指すキャリアについて

美の伴走者としてプロフェッショナルを目指す

多くのお客さまから「資生堂の商品は安心して使える」というお声をいただきます。日本に限らず世界中のお客さまにも安心してご愛用いただける商品を提供できる資生堂の一員であることを、誇らしく感じています。今後もそのような高い品質の商品が重要であることは間違いありませんが、そのような安心感を更に高め、資生堂やブランドに対する信頼へと導いていけるのは私たちPBPの役割であると思っていますし、「美の伴走者として、お客さまのご要望にお応えしたい」という気持ちが、更に高まっています。これからもお客さまの美しさを引き出す美のプロフェッショナルとして磨きをかけていきたいです。

グループメンバーとともに

ある1日のスケジュール(出社バージョン)

時間 内容
10:00 【出社】
開店準備、朝礼、開店
11:00 接客
12:00 昼食休憩
13:00 接客
18:00 使用したスポンジなど化粧品用具の洗浄、片付け
19:00 【退社】