渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

世界チャンピオン"エフレン・レイズ"逮捕

2022年02月14日 | open







少し前のニュースだが、元世界王
フィリピンのエフレン・レイズ
が逮捕された。
コロナ禍で外出制限、かつマスク
着用義務の中、マスク無しで無許
可のビリヤードゲームをやってい
て、当局に踏み込まれて逮捕され
たようだ。
うーん。
よくないなあ。
戒厳令のような国での切羽詰まっ
た状況下でも世間の状態関係なく
玉撞きやってるのは。
元来、玉撞き者とバイク乗りという
のは、時事問題や世の中の事はどう
でもいいと思っている連中が異様
に多い世界だが、世界チャンピオン
のエフレンでもこれだ。
なんだかなぁ。

ビリヤードってね、もういい加減に
バクチとは切り離さないと、スポー
ツとしては成立しないよ。根本的に。
フィリピンなどは、賭け玉「しか」
ないから。しか。
スポーツマンなどは育たない。
日本にチョロチョロ来てる有名な
フィリピン人いるけど、すんげ
マナー悪いから。個人的にそれを
よく知ってるけど。態度も悪けりゃ
プレーのマナーも最低最悪。
それをおバカな雑誌が上級者のよ
うに取り上げたりする。裏の顔を
きちんと報道しろよ、てんだ。
別に玉撞き上級者が人格上級者
ではないのだから。

フィリピン人の撞き屋はほぼ全員
がマナー最悪だが、それって、
礼儀もへったくれもない汚い台で
金稼ぎとしてしかビリヤードが
存在しない国の環境だからだと思
うよ。英国やフランスの撞球環
とは雲泥の差、大違いだもの。
そして、露店のまるでアフガンの
質悪銃製造のような軒先工房で
玉突き棒のキューを作って無知な
日本人に売っている。フィリピン
の20倍の金額で。2ヶ月程でグニャ
グニャに曲がるキューを。
時に本物の刑事犯罪の詐欺を働き
ながら。
それを手引きしてる下手人が日本
人の撞球世界に顔出してる奴だっ
たりするのだから、もうね国際的
な恥知らずの咎人だったりする。

ろくでもないのが多いよ、玉撞き
の世界てのは。
ちょっと前まで、日本でも刺青入
れてたり真珠(でなく房内での削り
歯ブラシ)入れてたりするような
連中ばかりが玉屋に屯してたのだ
から。
町の雀荘と層は重なっていた。


この記事についてブログを書く
« ピン倒し | トップ | バレンタインデー »