瀬川結菜さんが遺体となって発見された事件。札幌市東区の小野勇容疑者が逮捕。報道では瀬川結菜さんの通った日本医療大学のパンフレットの顔写真が紹介されています。
瀬川結菜さんの生い立ちと経歴について調査。大学でのいじめについてチェックします。
瀬川結菜さんの経歴
札幌市の女子大学生・瀬川結菜（ゆいな）さん（22）の遺体を遺棄したとして、札幌市東区に住む無職の53歳の小野勇容疑者が逮捕されています。
逮捕された小野勇容疑者のツイッターとみられるアカウントには、事件関わったとみられるツイートが散見され、事件後も、普通にツイートしている小野勇容疑者に、世間が戦慄しています。
「3人目かぁ・・・・😇」
「Twitterで知り合った人が本人の希望通りに亡くなった・・・
複雑な気持ち
これで良かったのかわからない(；ω；)」
「役にたてたのかなぁ？？
でも僕なんかを信用してくださったわけだから最後まで
頑張ります」
「ベット空いたからベットで眠れる」
「自分が壊れていてサイコパスなのを再認識した。
わし社会復帰しない方が正解かもね
(´・ω・｀)」
「普段通りに生活してる
やっぱ壊れてるなぁ」
「3年半ぶりかー
作業開始が少し遅れたから若干の不都合が(⌒-⌒; )」
というtwitter投稿。ヤバいツイッター投稿だといえそうです
亡くなった瀬川結菜さんと小野勇容疑者とは、年齢的にも親子ほど年が離れており、当初から瀬川結菜さんと小野勇容疑者との関係について疑問の声が上がっていましたが、この2人はツイッターを通じて知り合ったということのようです。
瀬川結菜さんと小野勇容疑者と知り合ったきっかけについてネットでは、
「#死にたい人と繋がりたい
↑このタグで本当に繋がっちゃった説が囁かれています」
というように言われ、その証拠のアカウントが、
このアカウントでは無いかと噂され、
さらには、
このツイッター投稿から小野勇容疑者と繋がったのではないかと推測されています。
しかし、瀬川結菜さんは、22歳とまだ若く、大学のパンフに載るほどの優秀者で美人なのに、どうして依頼してまで？という気がしてしまいます。
そこで、瀬川結菜さんの経歴を見ていきます。
判明しているところからいくと、瀬川結菜さんは、日本医療大学に通う学生。
瀬川結菜さんは、こんな風にパンフレットに載るというほど、成績優秀で、日本医療大学のリハビリテーション作業療法学専攻の4年生だったということがわかっています。
そしてその大学の案内の中に、出身高校についての表記があり、「小樽桜陽高校」の出身であることが明記されています。
小学校には徒歩で通っていたというコメントもあるので、おそらく公立の小中学校を卒業したものと思われます。
文春の報道の瀬川結菜さんの家族と付き合いのある知人の話として、小学校時代の瀬川結菜さんは、「頭はいい子でしたが、社交的というわけではなく少人数で遊ぶ子でした。友達が朝迎えにいって一緒に登校することもありましたが、それを無視して、1人で早歩きで登校していく姿も見た」と話しています。
また大学の知人は、「瀬川結菜さんは大学進学後、1年時から「優等生」として名が通っていた」と話しており、すでに入学時から注目の存在であったことがわかります。
さらには、遅刻などもなく大学のボランティア活動などにも精を出していた。就職にも良い病院を勧められるほどの優秀な女性に成長していたようです。
【追記】瀬川結菜さんの投稿に小野勇容疑者が「いいね」
瀬川結菜さんが、札幌市東区の小野勇容疑者のアパートで遺体を遺棄されたのが見つかった事件で、小野勇容疑者が新たな供述をしていることがわかりました。
その供述というのが、小野勇容疑者が瀬川結菜さんとどうやって知り合ったかという供述で、
「瀬川さんがツイッターに投稿した『殺して』などの書き込みに『いいね』をした」
「瀬川さんからメッセージが届き、やり取りを始めた」
などの供述をしていることが新たにわかりました。やはり、小野容疑者と瀬川結菜さんは、ツイッターで繋がっていたというのが判明しました。
そして、先ほどの、「いきなりリプ申し訳ありません」につながったのではないかと考えられそうです。
【関連記事】
瀬川結菜さんのツイッター裏アカ『ふゆ』の願望「小野勇との衝撃のLINE」札幌女子大生殺人事件
瀬川結菜さんの生い立ち
- 名前：瀬川 結菜（せがわ ゆいな）
- 年齢：22歳
- 住所：北海道小樽市
- 職業：大学4年生（日本医療大学 保健医療学部 リハビリテーション学科作業療法学専攻）
瀬川結菜さんの幼い頃について、先ほどに知人は「少人数で遊ぶことの好きな頭のいい子」という表現をしていました。
しかし、そのほかにも、
「お母さんが精神的に不安定で、生活が苦しく悩んでいる様子でした。幼い頃は子供ながらに家族についてポロポロと不満を漏らすことがありましたね。」という言い方もしています。
つまり、瀬川結菜さんは、お母さんが精神的に不安定で、かつ生活が苦しいことに悩む少女だったということのようです。
ということで、瀬川結菜さんが悩むといういしずえは、幼い子供のころから出来上がっていたことになります。
瀬川結菜さんは大学でいじめにあっていた
しかし、そんな幼少期を過ごしながらも、先ほどあったように、大学では優秀な成績を認められる存在になっていました。
ですから、瀬川結菜さんが何に対して悩んでいたのかについて、考えが及びませんでしたが、文春のこの報道で少しわかった気がします。
先ほどの大学の知人の話で、
「友達からは小柄だったからか、シルバニアファミリーからとって『シルバニア』と呼ばれていました。たまに癇癪をおこすことはありましたが、基本的には物静かな優等生で泊まりに行くような友達もいました」
と、普通の大学生活を送っているような話だったのですが、
「ただ、金銭的には苦労しており、一家を養うため、夜の街に働きに出ることもあった」
というのです。
「ただ卒業を控えた昨秋、夜の街で働いていることが友人にばれてしまって……。」と。
その後、友達にいじめられ、完全に孤立して授業に出られなくなり、留年してしまったのです。
この大学の知人の話にあるように、卒業するはずだったのは今年の3月。しかし留年したため卒業ができなかった。そしてその後、瀬川結菜さんは、大学を卒業することなく中退したという情報です。
先ほどの瀬川結菜さんのツイッターアカウントではないかとみられる「ふゆ」のツイートに、
「ずっと絶望
はやく〇にたい」
とあります。
このことが直接の原因ではないのかもしれませんが、原因の一つになっている感じはします。
それにしても夜の街で働いて、いじめっていうのも納得しずらいものがあります。夜の街のバイトで大学を卒業して立派になっている方はたくさんいます。もしかするとその理由は仕事の内容なのかもしれませんが。
瀬川結菜さんは、その後、実家のある小樽市内のメイド喫茶で働いていたということです。14日には、瀬川結菜さんの葬儀が行われています。ご冥福をお祈りいたします。
瀬川結菜さんの家族「父親・母親・妹・弟」
瀬川結菜さんは、大学では名前が通っているほどの優秀な学生でした。では、家ではどんな女の子だったのでしょうか？。瀬川結菜さんの家族構成、そして、その関係についても見ていきます。
既に、瀬川結菜さんには妹がいて、ツイッターを利用していることがわかっています。
その瀬川結菜さんの妹さんのツイッターアカウントがこちら。
「強く生きる トプ画中学の時の写真で今ぴかぴかの20歳でーす☆」
このアカウントは、現在は閉鎖されています。
このアカウントがどうして瀬川結菜さんの妹さんのアカウントかというと、
「瀬川結菜って検索したら小樽桜陽高校出身の女性が日本医療代（大）のパンフレットに顔z付きで載ってるんだが、、、」
というのに
「わたしのあねです」
と返しています。ということから、このアカウントが、瀬川結菜さんの妹のアカウントだとわかります。
そして、そのアカウントを見ていくと、このようなツイートがされています。
「昨日知りました。
〇×ちゃんも弟くん(名前出さない方がいいよね)もママもパパも……
大丈夫かな。」
というもの。おそらく、瀬川結菜さんの家族構成を知る知人の方からのツイートだと思われます。しかし、このツイートから瀬川結菜さんの家族構成は、瀬川結菜さんが長女で、次女の妹、弟がいることがわかり、父親と母親も健在であることも分かります。
つまり、瀬川結菜さんの家族は、５人家族で、父親と母親のほか、兄弟姉妹が３人いることがわかりました。
瀬川結菜さんの妹の投稿は父親とのトラブル？
そして、瀬川結菜さんの家族構成がわかったなかで、妹の投稿にこんなものがありました。
これは10月3日、瀬川結菜さんの行方が分からなくなった日のものです。この投稿の中で気になるのが、
「パパ怒んないから話だけしようだって」という箇所。
この文章からわかることとして、「パパ」が怒るかもしれないようなことがあったのか？、もしくは、言ったのか？と、いうことが思われます。
その内容は明らかになっていませんが、父親が怒るかもしれないようなことがあったのは確かで、それは、大学に行かなくなったこと、夜のバイト、小野勇容疑者と会ったこと、などが想像できます。
いずれにしても、瀬川結菜さんと父親とは、この件での話し合いはできなかったことになります。
瀬川結菜さんの妹の投稿は父親とのトラブル？
そして、瀬川結菜さんの家族構成がわかったなかで、妹の投稿にこんなものがありました。
これは10月3日、瀬川結菜さんの行方が分からなくなった日のものです。この投稿の中で気になるのが、
「パパ怒んないから話だけしようだって」という箇所。
この文章からわかることとして、「パパ」が怒るかもしれないようなことがあったのか？、もしくは、言ったのか？と、いうことが思われます。
その内容は明らかになっていませんが、父親が怒るかもしれないようなことがあったのは確かで、それは、大学に行かなくなったこと、夜のバイト、小野勇容疑者と会ったことなどが想像できます。
いずれにしても、瀬川結菜さんと父親とは、この件での話し合いはできなかったことになります。
【関連記事】
【顔画像】瀬川結菜(ゆいな)さんの大学と家族構成「妹のツイッターが泣ける」札幌女子大生遺体遺棄事件
瀬川結菜さんの母親と兄弟姉妹の関係
そして、文春の報道の中に瀬川結菜さんの家族と付き合いのある知人の話として、「お母さんが精神的に不安定で、生活が苦しく悩んでいる様子でした。幼い頃は子供ながらに家族についてポロポロと不満を漏らすことがありましたね」というのがありました。
生活が苦しい理由が母親の精神状態と関係あるのかはわかりませんが、少なくとも幼少期から、不満を漏らすような子供であったことがわかります。そんな状態を考えると、瀬川結菜さんと母親との関係が微妙なものだった可能性は考えられそうです。
しかし、妹さんや弟さんとは、
この写真のように、笑顔で接してすることが多かったのではないでしょうか。
そして、先ほどの「パパ怒んないから」のLINEでも感じますが、瀬川結菜さんの妹さんのこのコメントを見ると、
姉妹二人で、かなり突っ込んだ話をしていたことが伺えます。それほど仲が良かった妹さんだったはずなのですが、瀬川結菜さんは一人で旅立ってしまいました。
瀬川結菜さんの小中学校や高校でのいじめについて
これまでに、大学でいじめにあっていたという学生時代の知人の証言がありました。その理由として知人は「夜の街で働いているのが知人にバレてしまって」と言っていました。
そして、「友達にいじめられ、完全に孤立して授業に出られなくなり、留年してしまった」と話しています。
また、考えようによっては、「小柄だったからか、シルバニアファミリーからとって『シルバニア』と呼ばれていました」というのも、瀬川結菜さん本人が気に入らなければ、“いじめ”になるのかもしれません。
では、小学校や中学校、そして高校ではどうだったのかについては、いじめについての情報がありません。ただ、瀬川結菜さんの家族と付き合いのある知人の話では、幼少期から生活が苦しく悩む様子を見ていたといいます。
「頭はいい子でしたが、社交的というわけではなく少人数で遊ぶ子」ともいわれています。
さらには、瀬川結菜さんの葬儀に参列した人は、「いい子だった…優しくていい子だったよ。かわいくていい子だった」と“いい子”を強調していました。
このような意見から、瀬川結菜さんは、頭のいい子で、大勢でワイワイする中で目立つようなタイプではなく、どちらかというと少人数の中でおとなしくしてるような女の子であったのではと思われます。
ここで、「いじめられやすい子の特徴」についてネットで見てみると、
「・真面目過ぎる性格である
・気が弱い性格である
・外見が友人と違う
・嫉妬されやすい立場にいる
・断れない性格である
・集団行動が苦手である
・自分に問題があると思ってしまう」
とありました。
大学の知人の「1年時から「優等生」として名が通っていた。遅刻などもなく大学のボランティア活動などにも精を出していた。就職にも良い病院を勧められるほどの成績を残した」というのと、幼少期の性格などとを合わせると、合致している部分が多そうな気がします。
そう考えると、瀬川結菜さんは小中高等学校時代にも、何らかのいじめにあったことも考えられそうです。
瀬川結菜さんは小野勇容疑者と以前にも会っていた【追記】
瀬川結菜さんがツイッターに投稿した『殺して』などの書き込みに小野勇容疑者が『いいね』をしたことから、「瀬川さんからメッセージが届き、やり取りを始めた」と、小野勇容疑者は供述をしています。
そして、瀬川結菜さんと小野勇容疑者が初めて会ったのは、瀬川結菜さんの連絡が途切れた10月3日ではなく、先月27日、札幌市内のカラオケ店で小野勇容疑者と会っていたことが分かりました。
そのことから、瀬川結菜さんと小野容疑者とがSNSでやり取りをしていたのは9月27日以前であるとみられています。
瀬川結菜さんの遺体遺棄事件で、新しい情報が入り次第、追記してゆきます。
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