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ご存知、国民的作家である司馬遼太郎の随筆「叡山」7枚揃い完全原稿を、出品いたしました。題字、署名、本文は冒頭から末尾まで、訂正や推敲も含めて全て司馬先生のペン書きによる直筆です。原稿用紙は左下に「司馬」が記名された司馬遼太郎専用箋で、初出誌である「アサヒグラフ」の印も押されています。 司馬遼太郎の生原稿は、特有の直しが多く、本来の草稿の目的とは異なりますが、見た目にもとても綺麗で、美術品としての趣があります。 比叡山延暦寺を特集した「アサヒグラフ」1979年11月2日号に掲載されました。 その後、「街道をゆく 夜話」朝日文庫、「司馬遼太郎が考えたこと10」新潮文庫に収められました。今回、直筆原稿に加え、上記(初出雑誌2冊、朝日文庫初版帯付と帯違い、新潮文庫初版帯付)の、計5点をお付けします。 司馬先生の原稿(草稿)は古書市場に、時に出品されますが、亡くなってなお、今でも大人気作家であるため、価格も大変高額で取引され、すぐに市場から消えてしまいます。 数年前には「竜馬がゆく」「坂の上の雲」の原稿の一部が古書市に売りに出され、1000万円以上ですぐに買い手がついてしまいました。噂によると2000万円近くで売却されたそうです。NHKのニュースや朝日新聞等にて報道され、話題になりました。 労苦の果て、ようやく入手した原稿ではありますが、急な経済的事情もあり、断腸の思いで手放すことを決意いたしました。購入時の費用を考慮して今回の出品金額を設定したため、大変高額になってしまいました。 ちなみに司馬遼太郎の、現在の古書市場における直筆原稿価格の作家ランクとしては、夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、宮沢賢治、三島由紀夫、村上春樹と並んでトップクラスだと思います(近年、彼らのまとまった原稿が取引されるのは、極めて稀です。太宰、春樹の原稿に至ってはこの10年、古書市場で目にしたことさえありません)。 以前に某老舗古書店で、この原稿が取引された来歴があります。ネットでも確認できます。真贋の担保としていただければ幸いです。 以上、この原稿の価値を十分ご理解していただき、ご購入される方を探しております。心を決めて出品した以上、次の良き所有者が現れることを望みます。 今回の出品に目を留めていただき、ご興味を持たれた方、何卒ご購入の程、ご検討くださりますよう、よろしくお願い申し上げます。1か月前
カテゴリー商品の状態傷や汚れあり配送料の負担送料込み(出品者負担)配送の方法未定発送元の地域東京都発送までの日数2~3日で発送
メルカリ安心への取り組みお金は事務局に支払われ、評価後に振り込まれます
本人確認前
ご質問ありがとうございます。 お返事遅くなってしまい、申し訳ありません。 まず、古書店で取引された画像ですが「司馬遼太郎 草稿 叡山」で、Google検索していただければ、上から2番目あたりに出てきます。是非ともご確認ください。 次に司馬遼太郎の直筆原稿(古書業界では一般に、草稿と呼ばれるようです)の売買の相場についてです。 題材は何か。揃いの原稿かどうか。枚数は何枚か。原稿の状態はどうか(日焼け、シミ、破れ等)。自筆の署名があるか。編集者の赤字や掲載誌の印のあるなし。これらによって取引価格が大きく変わります。 この1〜2年では、古書通販サイトと、古書市のカタログで、数枚のエッセイが何十万円単位で取引されたのを数点、見かけました。詳しい値段は覚えていません。 その時の感想は、画像だけの判断ですが、値段は妥当だなと思いつつ、正直なところ私は興味を持ちませんでした。「欲しい」という衝動が全く湧かなかったのです。 また、古書業界最大の古書市である明治古典会七夕市(一般人も参加できるオークションです)で昨年、「竜馬がゆく」の最終章の原稿の一部が100枚以上、1000万円からの値段で出品され、新聞等でニュースにもなりました。 この時も、もしこの原稿を落札する経済的余裕があっても、別の原稿の方が欲しいなあ、と思いました。 以上が、私が知っている範囲の、司馬遼太郎の自筆原稿の最近の相場です。 あくまでも個人的な感想ですが、司馬遼太郎と松本清張の現在の国民的作家としての評価は今後も変わらず、これからも広く読者に読み継がれると思います。読者層は大きく異なりますが、星新一も然り。これらの作家の直筆原稿の値段が下がることはない、と思います ちなみに司馬遼太郎の葉書が古書通販サイトで、葉書1通が55000円で販売されていましたが、最近売却済みになったようです。 今月ヤフオクでも、葉書が計2通、それぞれ1通100000円、46000円で落札されています。 随分と長いお返事になりましたが、参考にしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
4か月前
以前古書店で取引されていたとのことですが、そのネットの画面が見つかりません… どちらのサイトなのか教えていただけると幸いです。 また、このような司馬遼太郎の自筆原稿はどの程度の金額で取引をされているのか、もう少し具体例をお教えいただけますと幸いです。
4か月前
ホーム司馬遼太郎 直筆生原稿「叡山」完全揃 この度大切なお宝を、事情により手放します。