Dataデータで見るタカラトミーグループ
- TOP
- データで見るタカラトミーグループ
タカラトミーグループの強みや特徴を数字やキーワードでご紹介します。
市場規模
(2021年3月31日現在)
過去20年間で3番目に大きく、コロナ禍という非常事態と、近年ますます顕著な少子化の進行の中でも、玩具需要が底堅く、今後さらに成長していく可能性があることを示しています。
売上高
(2021年3月31日現在)
コロナ禍による巣ごもり需要によって、ファミリーゲームが伸長しました。一方、小売り事業・イベント事業等の売上の回復に遅れが見られました。(前期比14.3%減)
展開カテゴリー数
タカラトミーグループのブランドは、玩具15カテゴリー中14カテゴリーを網羅する幅広いラインナップを展開。
事業展開している国と地域
日本で企画開発を行い、ベトナム、タイ、中国などのアジアの工場で生産を行い、世界130以上の国と地域に商品を届けています。
創業
1924年、タカラトミーの前身となるトミー(富山玩具製作所)を創設。その後、玩具業界初となる流れ作業方式の工場の設立や玩具研究部門の設置など、業界に先駆けた取り組みを次々と行い、事業の拡大を図ってきました。
技術の継承
(タカラトミー玩具技術シンクタンク)
継承すべき技術やノウハウをカタチとして残すため、用語集の作成やチェックリストの多言語化、生産拠点立ち上げのノウハウなどをとりまとめた「タカラトミー玩具シンクタンク」を運用。
従業員数
(2021年3月31日現在)
一見大人数と思われがちですが、実はほかの東証一部上場メーカー企業と比べても少数精鋭。単体は547名。
育休復帰率
タカラトミーでは産休取得前や育休復職時に、社内カウンセラーによる面談を実施するなど、充実したサポート体制を整えています。これらの取り組みの結果、タカラトミーの女性の育休取得率、復職率ともに100%となっています。
社会への貢献
CSRのあるべき姿「世界中の子どもたちと友だちになる」を実現するために、①安心・安全・品質の確保、②新たな製品・サービス・IPの創出、③ユニバーサルデザインの推進、④組織統治とステークホルダーとの対話、⑤働き方改革の推進、⑥CSR調達、⑦環境マネジメント、⑧事業を通じた教育・文化への貢献という、8つのCSR重要課題に取り組み、SDGsすべての目標達成に対して、直接的・間接的に貢献しています。
リカちゃんSNSフォロワー数
(2021年12月末現在)
リカちゃんのツイッターやインスタグラムが話題になっており、その抜群の発信力から「2017年度フランス観光親善大使」に任命されたり、企業のPRタレントに起用されるなど、活躍の幅を広げています。
トミカ累計販売台数
(2021年12月末現在)
1970年に発売されてから現在までに累計1,100種、6億7,000万台が発売され、3世代にわたって愛されています。また、2016年から大人向けブランドを展開し、従来のユーザーだけでなく、幅広い方に興味を持ってもらっています。
プラレール累計販売種類数
(2021年3月末現在)
1959年に発売されて以来、子どもたちが社会を学び想像力を育む玩具として愛され続けています。発売当初から一貫している青いレールは、自由につなげて線路をつなげることができ、親子3世代にわたって親しまれてきました。