好意を寄せる年下の男性に2日間でメッセージを413回送るなどのストーカー行為をした疑いで柳川市職員の39歳の女が逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは柳川市職員の榊三千代容疑者(39)です。

柳川警察署によりますと、榊容疑者は10月8日から10日にかけて、29歳の知人男性の携帯電話に「一言でもいいから、返信ください」などと413回メッセージを送信した他、28日には男性の勤務先に「刺しますよ」などと電話をかけた疑いがもたれています。

榊容疑者は、男性の不動産営業の客として9月中旬に知り合ったばかりで、男性からメールの被害相談を受けた警察は、榊容疑者に対し「警告」を出していました。

調べに対し榊容疑者は「男性に好印象を持っていた」「たくさんメッセージを送ったことは覚えています」などと容疑を認めています。