落合陽一氏が数日前、下記のようなツイートをされておりました。
凄すぎる実績の数々。。
そして実績という言葉への疑問が止まらない。
実は落合氏、ピクシーダストテクノロジーズという会社も経営されているスタートアップ経営者なんですよね。
スタートアップ経営者としてJカーブを掘りつつ経営されているとのことで、そのあたりもまとめてみました。
まずは論文の実績から見ていきましょう。
落合陽一氏の論文執筆実績が凄い。100件以上執筆とのこと
まずツイート内にある論文執筆について調査致しました。
こちらがResearchmapのスクリーンショットです。141件の実績が掲載されていました。
確かに100件以上ある!
確かに多いですね。ラストオーサーとして関わっている論文が多そうです。
ラストオーサーとは最も立場の高い人(指導教授など)にあたります。
Suanがファーストオーサーの件数も大切だよな、と思っていると下記のようなクイズツイートも流れてきました。
ということでファーストオーサーの論文率を出してみました。
ファーストオーサーとして掲載されている論文は28件(全141件)となりました。
一方で落合氏のツイートでは「論文を100本以上、書いた」と言われているので、ラストオーサーの論文でも一部執筆されているのかもしれません。凄いな。
スタートアップ経営者としての落合陽一氏。ピクシーインダストリーは赤字拡大中。
続いてスタートアップ経営者としての落合陽一氏です。
ピクシーダストテクノロジーズという会社を経営されているのはご存知でしょうか。
大企業と組んで事業展開されるケースが多く、多くの有名企業とコラボしています。
ちょっとチームラボさんとかと似てる感じがしますね。
こちらのピクシーインダストリーの利益を分かる範囲でまとめてみました。3期分。
※決算公告よりSuan推定
赤字がかなり拡大していっていますね。なるほど。。
大きくなるスタートアップの中には赤字を彫り続ける企業も多いのも事実。いやー、すごいですね。
論文を100本執筆、会社経営も赤字ながらも拡大を目指し攻める投資をすすめる落合氏、スタートアップ経営者としても肝が座っている感じがします。
ちなみにツイートの時間帯をプロットするとこんな感じでした。
日中から結構Twitterに時間割かれてる印象ですね。夜とかの活動がメインなのだろうか。
逆に水曜日は比較的ツイートが少ないので家族タイムかもしれません。
以上,落合さんの実績についての記事でした.
実績についての定義、悩みは解決されたとのこと.