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任天堂の山内溥社長「イチロー欲しい!」 |
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2000年11月7日(火) |
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▼マリナーズの筆頭オーナーとして獲得に並々ならぬ意欲
11月6日、メジャーリーグのシアトル・マリナーズに所属する佐々木主浩投手が、京都市の任天堂本社を訪問したぞ。マリナーズの筆頭オーナーといえば、任天堂の米国法人ニンテンドウ・オブ・アメリカ。その縁もあって、任天堂の山内溥社長にシーズン終了報告を行ったというわけだ。佐々木投手がマリナーズに入団する際に「アメリカのピカチュウになって欲しい」とコメントした山内氏は、「シアトルでは"ピカチュウ"より"ダイマジン"のほうが通りがいい」と終始笑顔で"シアトルのダイマジン"を出迎えていたぞ。
また、山内氏は、ポスティングシステム(入札制度)による大リーグ入りを目指すオリックス・ブルーウェーブのイチロー選手についても触れ、「イチローさんにはぜひともマリナーズに来て欲しい。しかし、ポスティングシステムだから結果はどうなるかわからない。マリナーズとしては最高の条件を入札するよう指示します」と語っていたぞ。これには佐々木投手も、「できれば(マリナーズで)いっしょに戦えれば最高ですね」とコメント。
イチロー選手がマリナーズに入団したら、山内氏がイチロー選手に"何になってほしい"と言うか、いまから楽しみ……なんて言うのはちょっと気の早い話かな? |
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