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広島サミット県民会議のメインビジュアル

G7広島サミットが2023年5月に開催されます!

ひろしまを学ぶ |

ドイツで開催されたエルマウサミットに続き、次のG7サミットが2023年5月19日から21日の間、広島県広島市で開催されます。日本開催のG7サミットとしては、前回の伊勢志摩サミットに次いで7回目です。

広島での開催へ向けてどんな取り組みが行われているのか、分かりやすくご紹介していきます。

そもそも、G7サミットとは?

円卓を囲みこちらを向く首脳たち
引用元:首相官邸HPより

G7サミット (主要国首脳会議) とは、7か国並びに欧州理事会議長と欧州委員会委員長が参加して、毎年開催される国際会議です。

目的

自由、民主主義、人権などの基本的価値を共有するG7首脳が一つのテーブルを囲みながら、世界経済、地域情勢、様々な地球規模課題について、率直な意見交換を行うためのものです。

参加国

フランス、米国、英国、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7か国。

過去の国内開催地

これまで日本では、議長国として過去6回の開催を担当してきました。各回の日本国内の開催地は、1979年:東京、1986年:東京、1993年:東京、2000年:九州・沖縄、2008年:北海道洞爺湖、2016年:伊勢志摩です。

なぜ広島で開催するの?

原爆の子の像

ウクライナ情勢が緊迫化するなか、核兵器使用のリスクへの懸念の高まりとともに、人類存続の危機に陥りかねないという不安が世界中に広がっています。

世界の平和と持続的な発展に向けた対話の場所として「国際平和文化都市」である広島の地が選ばれました。

広島の力を集結して成功させましょう!

広島サミット県民会議のロゴ

G7広島サミットの開催に向けて、地元からその開催を支援するべく「広島サミット県民会議 」を立ち上げました。

広島サミット県民会議とは?

広島市や経済・交通・医療など様々な分野の関係団体で構成する官民一体の組織です。

5つの柱である「開催支援」「おもてなし」「平和の発信」「広島の魅力発信」「ポストサミットを見据えた若者の参画」に基づき、全県的な取り組みを行っていきます。

県民会議のミッションは?

G7サミットを契機に広島を訪れる各国首脳や代表団などの来訪者の皆様に広島の魅力に触れていただき、「広島に来てよかった」と思っていただけるよう、そして市民・県民の皆様にも、多くの方々に広島の良さを知っていただくことで「広島で開催されてよかった」と思っていただけることを目指して取り組んでいます。

具体的な取り組みは?

広島へ来られる方へ向けたおもてなし事業やサミット開催を盛り上げるための広報、平和に関するイベント企画、国際理解・国際交流プログラムの実施など、開催を支援する取り組みを行っています。

「広島サミット県民会議」で最新情報を発信中!

G7広島サミットに関する最新情報については「広島サミット県民会議」から随時発信しています。もっと情報を知りたい!という方はぜひこちらもチェックしてくださいね。