学者と官僚が文案を捻り内閣がすったもんだの挙句に練り上げた終戦の詔書。当初は解り易い口語で作成しようとするも、史上初の「天皇から国民に語りかける」言葉選びや文法に苦慮し、結局「無難な」文語体に落ち着いたそうな。
難解な言葉と雑音だらけのラジオじゃ伝わらないよね
#本日も晴天なり
スレッド
会話
返信先: さん
いろいろな立場から考えれば其々に事情や理屈はあるだろうし、70年前の〝歴史〟として後から史料や映像や物語で経緯を知る事が現代人のウチらには出来る。
でもリアルタイムで終戦を告げられた当時の庶民の殆どは彦さんと同じ気持ちになったのではないかな。
#本日も晴天なり
1
16
54
もう空襲の心配は無いし、灯火管制で電灯に黒布をかける必要も無い。夜、電灯の覆いを外した時にようやく戦争が終わったという実感が湧いてきたって話はよく聞くよね。
戦争が終わったら終わったでまた別の未知の苦労が待っているのだろうけれど、そう、とにかくよく生き残った!
#本日も晴天なり
4
27
返信先: さん
補足説明放送があった事実は他のドラマなどでは描かれることが少ないんですよね。玉音が終わったらラジオを切ってしまったひとも多いし、そもそもうちの親父(鹿児島に疎開中)なんかは数日後まで敗戦を知らされなかった。
1
Twitterを使ってみよう
今すぐ登録して、タイムラインをカスタマイズしましょう。