知られざる発祥の地!シャインマスカットの季節到来
『広島県とシャインマスカット』
少々意外とも思える、この組合せ。
シャインマスカットは主な産地である山梨県や長野県のイメージが強く、広島県で誕生したという事はあまり知られていません。
海に面した福山市沼隈町は知る人ぞ知る葡萄の名産地。標高の高い山地に位置し、その昼夜の寒暖差により、甘みの凝縮された葡萄が育まれます。
“葡萄の女王”と異名をとるシャインマスカットは、果皮が薄く渋みが少ないため、皮ごと丸かじりできるのが特長。大粒な実と、パリっとした歯ごたえが一番の魅力です。
緻密で硬い果肉はみずみずしく、その果汁は20度以上の高糖度ながら後味はさっぱり。2006年の品種登録以降その人気は現在に至るまで衰えることを知らず、生産者達は更なる品質の向上に日々切磋琢磨しています。
“発祥の地”の美味しいシャインマスカットが味わえるのは8月下旬~9月下旬の約1カ月ほど。申込受付は9月半ばまでとなりますので是非お見逃しなく!