上空の寒気の影響で冷え込んだ２５日、下諏訪町の諏訪湖畔からは冠雪した富士山が望めた。夕方には真っ赤な「赤富士」となり、散策する人たちはほれぼれと見とれた。
長野地方気象台によると、この日の最低気温は諏訪で６度など各地で１０度を下回った。同僚とランニングしていた公務員の牛山直哉さん（２４）はスマートフォンで富士山を撮影。牛山さんは「冬が近づいているのを感じますね」。
気象台によると２６日も寒気の影響で、諏訪で３度などと冷え込む見込みだ。
